今回はウェブアンケートにて総勢10,855名に調査した<巨人軍「歴代最強のバッター」ランキング・2024年版>を発表します。2024年、球団創設90周年を迎えた読売ジャイアンツ。球界の盟主といわれる球団はこれまでも多くの名打者を生んできました。チャンスに強い打者や誰よりもスタンドに打球を運んだ選手、そして打撃の神様もいました。あなたが歴代最強だと思う巨人の打者は誰ですか?さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位王貞治 (3,847票)
- 2位松井秀喜 (977票)
- 3位長嶋茂雄 (934票)
- 4位ウォーレン・クロマティ (371票)
- 5位落合博満 (364票)
- 6位川上哲治 (342票)
- 7位アレックス・ラミレス (273票)
- 8位阿部慎之助 (216票)
- 9位清原和博 (212票)
- 10位岡本和真 (199票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<巨人軍「歴代最強のバッター」ランキング・2024年版>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,855名/調査日:2024年2月27日
第1位:王貞治(3,847票)
画像はX(@BBM_w_baseball)から引用 《拡大》
- 歴史的なホームラン数からして最強
- 誰でも知っているから
- ホームランの数が物語ってる。打率もいい。もうこんな選手もう現れないのでは
驚異的な安定感を誇った世界のキング!1位は王貞治さん!
一本足打法から架けたアーチは868本。王さんは世界のホームラン・キングです。記録的なスゴさは枚挙に暇がありませんが、特筆されるのは安定した成績。プロ入り4年目に38本塁打を放つと、引退するまで19年間連続で30本塁打以上もマークしました。通算2390四球も驚異的。その半分でも勝負してもらえれば1000本塁打もあったかもしれませんね。長嶋茂雄さんとの名コンビ・ON砲でチームを9連覇に導いたレジェンドです!
第2位:松井秀喜(977票)
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- 何年も全打席で4番打者だったから!
- 超高校級で、プロで大活躍。人格者でもある
- 後に大リーグでMVPを獲得するのは、凄い
大物の貫禄を漂わせた背番号55!2位は松井秀喜さん!
ゴジラの異名を取り日米で活躍したスラッガーの松井さん。トップアスリートであると同時に人格者としても知られる、20世紀最後の「巨人の4番」です。高校時代からあまりに強すぎて、5打席連続敬遠という漫画のような伝説を残し、1993年に巨人軍に入団。長嶋茂雄監督の指導の下、才能を開花させると、2002年には巨人では王貞治さん以来となる50本塁打をマークします。松井さんの背番号「55」は「1」や「3」に並ぶ巨人栄光のナンバーです。
第3位:長嶋茂雄(934票)
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- ミスタープロ野球!
- やはり、天才的なバッターだと思います
- しかも最高の愛されキャラ
日本を明るく照らす太陽!3位は長嶋茂雄さん!
伝説の人だらけの巨人でも唯一無二の存在なのが長嶋さん。プロ野球だけでなく日本スポーツ界のヒーローです!1959年の天覧試合サヨナラホームラン、1974年の涙の引退試合…と常にスポットを浴びたスーパースター。”記録”で長嶋さんを抜くことはできても、”記憶”では抜くことはできないともいわれました。プレー外でも独特の”長嶋語”や愛されキャラで、ファンを明るく照らしてくれるエンターテイナーです!
第4位:ウォーレン・クロマティ(371票)
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4位はウォーレン・クロマティさん!
- 三冠王並みの成績!
- 大好きだったから!
- よくテレビでみたので
巨人最強助っ人として、まず名前が挙がるのがクロマティさん。「クロウ」の愛称でファンから愛されましたね。1984年に来日すると、極端なクラウチングスタイルや、ファンと一緒に万歳をするパフォーマンスなどで強烈なインパクトを残します。1989年には夢の打率4割に近づき、新庄剛志さんよりもずっと前の1990年に敬遠球を打ってサヨナラヒット。ときおり”乱闘”もありましたが、チームのムードメーカーとして欠かせない存在でした!
第5位:落合博満(364票)
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5位は落合博満さん!
- レジェンド
- ここぞ〜という時にいつも打ちましたね!さすがです
- 彼こそ最強
1993年オフに、憧れの長嶋茂雄監督を胴上げするため巨人に移籍した落合さん。1996年まで3年間在籍し、4番打者として2度の優勝に導きました!語り草なのが1994年10月8日、いわゆる「10.8決戦」です。勝ったほうが優勝するという中日ドラゴンズ戦で先制弾を浴びせ、守備中に負傷し途中交代に。しかし勝利に大きく貢献し、長嶋監督の胴上げ中に目頭を熱くさせていました!「メークドラマ」と呼ばれた1996年の優勝もけん引しています!
第6位:川上哲治(342票)
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6位は川上哲治さん!
- 野球の神様です
- 打撃の”神様”ですから!
- 子どもの頃野球教室で見た姿が神々しかった
「打撃の神様」と呼ばれ戦前戦後の巨人をけん引した川上さん。「赤バット」から快打を連発しました。投手として入団しますが1年目に打者に転向し、多くのタイトルを獲得しています。今や一般的に使われる「弾丸ライナー」とはもともと川上さんのためにつけられたフレーズ。ライナーで突き刺すような打球が特徴でした!
第7位:アレックス・ラミレス(273票)
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7位はアレックス・ラミレスさん!
- 活躍が素晴らしかったから
- 打ってくれると嬉しかった
- ラミちゃんのファン!
毎年のように3割30本塁打100打点をマークしたラミレスさん。驚異的な安定度で頼りになる選手でした。2008年に巨人に加入すると打点王とMVPを「ゲッツ」。その後も多くのタイトルを獲得しました。本塁打の後のパフォーマンスは、「ゲッツ」や「アイ~ン」など日本人におなじみのギャグを披露し盛り上がりました!
第8位:阿部慎之助(216票)
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8位は阿部慎之助さん!
- やっぱりここは新監督に一票入れたい
- 好きな選手だから
- リアルタイムで見ていたヒーロー
不動の捕手としてチームをけん引した阿部さんは、2132安打、406本塁打をマークした球史に残る名捕手です。打てる捕手の代表として語られることが多いですが、投手のリードや肩でも貢献。現役時代リーグ優勝8回はお見事です。2024年からは指揮官に就任。今度は監督としての優勝を目指します。
第9位:清原和博(212票)
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9位は清原和博さん!
- やはり私たちの時代は清原です
- 大ファンだったから!
- 長年見ていたから
1996年オフに、幼いころからの憧れだった巨人に移籍し、その後9年間在籍した清原さん。PL学園高等学校で「KKコンビ」と呼ばれた桑田真澄さんと再びチームメイトとなりました。度重なる故障などで規定打席に到達したのは3シーズンだけでしたが、さすがの存在感を示しています。
第10位:岡本和真(199票)
画像はInstagram(@yomiuri.giants)から引用 《拡大》
10位は岡本和真選手!
- これからの巨人を背負うから
- 面白い方なので、好きだし、成績も良い
- 最高です
2023年に3度目のホームラン王を獲得した岡本選手。栄光の巨人の4番にふさわしい風格も漂い始めました。ドラフトで1位で入団すると2018年に33本塁打、100打点でブレーク。その後も多くのタイトルを獲得します。愛されキャラの大砲が2024年に目指すのは自身初の日本一です!
巨人軍「歴代最強のバッター」ランキング・2024年版ベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)10,855名が選んだ<巨人軍「歴代最強のバッター」ランキング・2024年版>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,855名
調査日:2024年2月27日