実は「元キャッチャー」の意外なプロ野球選手ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢6,512名に調査した<実は「元キャッチャー」の意外なプロ野球選手ランキング>を発表します。昭和期に伝説を残した大投手から、若き三冠王まで意外性のあるビッグネームが多数登場!さっそくランキングをチェック!

実は「元キャッチャー」の意外なプロ野球選手ランキング
TOP10
  • 1位田中将大 (1,293票)
  • 2位村上宗隆 (606票)
  • 3位衣笠祥雄 (478票)
  • 4位稲尾和久 (467票)
  • 5位浅尾拓也 (398票)
  • 6位小笠原道大 (338票)
  • 7位屋鋪要 (301票)
  • 8位木村拓也 (297票)
  • 9位久保田智之 (279票)
  • 10位飯田哲也 (269票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<実は「元キャッチャー」の意外なプロ野球選手ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)6,512名/調査日:2023年5月11日

目次

第1位:田中将大(1,293票)

  • マー君がキャッチャーなんて知らなかった!
  • マー君はキャッチャーでもいけると思います!
  • 受ける側から投げる側に、その後メジャーリーグへ…凄いです

全国大会デビューは捕手でした!1位は田中将大さん!

見事1位に輝いたのは東北楽天ゴールデンイーグルスに所属し、2013年にはシーズン24勝&勝率10割という伝説を築いた田中将大さん!駒澤大学附属苫小牧高校時代は、全国大会デビューとなった明治神宮野球大会に1年生ながら正捕手として出場。中学時代から投手と捕手を兼任していましたが、高校2年生の頃から投手一本でプレーするようになり、現在に至っています!

第2位:村上宗隆(606票)

  • やはり神様はスゴいなと思った
  • バッターに専念して正解ですね!
  • 言われてみればキャッチャーの体格

令和初&史上最年少の三冠王も高校時代は捕手だった!2位は村上宗隆さん!

2位は2022年に三冠王に輝いた「村神様」こと村上宗隆さん!高校時代は一塁手・捕手としてプレーし、2017年に東京ヤクルトスワローズにドラフト1位で指名された際も捕手の区分で指名されています。しかし、スラッガーとしての才能を重視したヤクルトは打撃に専念させるために内野手として育成し三塁手で定着。弱冠22歳での三冠王獲得など素晴らしい活躍で球界を盛り上げています!

第3位:衣笠祥雄(478票)

  • 鉄人のイメージしかない!
  • 鉄人、衣笠。死球王でも強靭な足腰の秘密、ここにあり!
  • 知らなかった。びっくり!

肩の怪我から這い上がった無敵の鉄人!3位は衣笠祥雄さん!

3位は広島東洋カープ一筋でプレーし、強靭な肉体と精神で連続試合出場の日本記録を樹立した衣笠祥雄さん!平安高校時代は4番・捕手として1964年の春夏甲子園に出場し、そのまま捕手として広島東洋カープに入団しています。しかし、入団早々に右肩を痛めたこともあり捕手でのプレーを断念。長打力を磨いてフルスイングが特徴の一塁手として再起し、2215試合連続出場記録などNPBが誇る「鉄人」としてプレーし続けました!

第4位:稲尾和久(467票)

4位は稲尾和久さん!

  • そういえば聞いたことある!
  • 偉大な投手が元捕手というのは驚き

中学時代、ご自身のグラブを持っていなかったという稲尾さん。それでも野球をやりたかったため、野球部の備品として残っていたキャッチャーミットを借り、捕手としてプレーすることに。その後、高校で投手に転向し、1956年に西鉄ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)に入団。元々の強肩に加えて「鉄腕」の如きタフネスっぷりで投げ続け、プロ通算で276勝をあげる大投手となりました。1958年の日本シリーズで達成した4連投4連勝での日本一は球史に残る伝説です…!

第5位:浅尾拓也(398票)

5位は浅尾拓也さん!

  • えええ~そうだったんですね!
  • キャッチャーだった雰囲気がない気がします!意外!
  • 快速球のイメージしかなかった

中学時代は軟式野球部で捕手としてプレーし、高校時代も最初は捕手でしたが、途中で投手に転向しています。2006年に中日ドラゴンズに入団すると、リリーフとしての才能が開花。2010年・2011年と2年連続で最優秀中継ぎ投手に輝き、チームのリーグ連覇にも貢献しています。さらに、2011年はリリーフながら最優秀選手&ゴールデングラブ賞を受賞する快挙を達成するなど、球界屈指のセットアッパーとして人気を誇りました!

第6位:小笠原道大(338票)

6位は小笠原道大さん!

  • 意外です!キャッチャーのイメージがまったくなかった!

高校時代は二塁手・捕手を兼任し、社会人野球を経て1996年に日本ハム・ファイターズ(現:北海道日本ハムファイターズ)に入団。当初は捕手としてプレーしていましたが、その打撃力を活かすため1999年からは一塁手(のちに三塁手)に転向しています。神主打法から繰り出されるフルスイングで、2000年代前半のパ・リーグを代表するスラッガーとなりました。実は高校通算で1本の本塁打も打ったことのない選手でしたが、たゆまぬ努力で2000安打&350本塁打を達成した大打者です!

第7位:屋鋪要(301票)

7位は屋鋪要さん!

  • キャッチャーではあの足を活かせなかったんだね

高校1年生までは捕手としてプレーしていた屋鋪さん。実はお父さんも社会人野球で捕手を務めていた経験をお持ちです。また、「要」という名前も「野手の要」と言われる捕手を指してつけられたとご本人が語っています。高校時代に持ち前の俊足に注目されて外野手に転向し、1978年に横浜大洋ホエールズ(現:横浜DeNAベイスターズ)に入団。プロでは3度の盗塁王に輝くなど、セ・リーグ屈指のスピードスターとなりました!

第8位:木村拓也(297票)

8位は木村拓也さん!

  • 生で緊急キャッチャー見ました!

高校時代は捕手や外野手としてプレーし、1988年の夏の甲子園に出場。高校卒業後は日本ハム・ファイターズ(現:北海道日本ハムファイターズ)に捕手として入団しますが、後に外野手に転向。その後、広島東洋カープにトレードされると内野手も兼任するようになり、さらにスイッチヒッターにも挑戦。緊急時は元の捕手としてプレーすることもあり、球界随一のユーティリティプレイヤーとして愛されました!

第9位:久保田智之(279票)

9位は久保田智之さん!

  • 投手の姿しか知らない!

高校時代は捕手・2番手投手・4番打者の三刀流で1998年の夏の甲子園に出場。甲子園ではリリーフで登板し、トルネード投法で投げ込む姿も話題となりました。進学した常磐大学で本格的に投手転向を果たし、阪神タイガースには投手として入団。無類のタフネスぶりでリリーフ陣の一角を支え、2007年にはシーズン90試合登板というNPB記録を樹立しました!

第10位:飯田哲也(269票)

10位は飯田哲也さん!

  • 外野手のイメージが強いのでびっくり

高校2年生から捕手としてプレーし、1986年には春夏と連続で甲子園に出場しています。ヤクルトスワローズ(現:東京ヤクルトスワローズ)には捕手として入団し、2番手捕手として活躍しますが、野村克也監督ら首脳陣に素質を見出されて外野手に転向。俊足と強肩を活かして、盗塁王や7年連続の三井ゴールデン・グラブ賞(通称:ゴールデングラブ賞)を獲得する名外野手となりました!

実は「元キャッチャー」の意外なプロ野球選手ランキングベスト10

以上、10~50代の男女(性別回答しないを含む)6,512名が選んだ<実は「元キャッチャー」の意外なプロ野球選手ランキング>でした。

編集者:zenzai
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)6,512名
調査日:2023年5月11日

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