第5位:劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち(2017年)(104票)
- 猫が主役、というか、むしろほぼ猫
- ネコが自由に写っている
- 世界中の猫を見ることが出来るから
- 岩合さんが猫を捉えるアングルがすばらしいと感じます
純粋な猫愛100%で構成されたネコ好きのための映画!第5位は劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち(2017年)!
5位はドキュメンタリー映画「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち」。世界的な動物写真家として知られる岩合光昭さんをキャスティングした人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」を映画化したものであり、テレビ未公開映像を含めた見ごたえのある猫映画となっています。津軽の猫・コトラを中心とした猫一家の可愛らしくも逞しい姿には、猫好きでなくても心を動かされるでしょう!ちなみに、岩合光昭さんは2019年に「ねことじいちゃん」で映画監督としてもデビュー。カメラワークにこだわり、猫愛に溢れたこちらの作品もオススメです!
第4位:キャッツ(2020年)(105票)
- 劇団四季の舞台も良かったけど、映画も魅力的だった
- 最高に楽しかったです
- 何回も見たくなる
- ジェニファー・ハドソンが素晴らしかった
人気ミュージカル「キャッツ」を映画化した怪作!第4位はキャッツ(2020年)!
4位はミュージカル・ファンタジー映画「キャッツ」。人気ミュージカル「キャッツ」を映画化した作品であり、人間と猫を融合させたCGのキャラクターデザインは一度観たら忘れられないほど。擬人化した猫たちの物語ですが、他にも擬人化したネズミ、ゴキブリも登場し夢に出てきたらうなされそうな衝撃的デザインでした。ミュージカルをベースにしたファンタジーかつコメディタッチな作風ですが、そのビジュアルが影響したからか全体を通してなかなか異様。不名誉な映画賞である第40回ゴールデンラズベリー賞では6部門受賞と散々な扱いもされるなど、人類にはちょっと早すぎた映画なのかもしれません……。
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第3位:長ぐつをはいたネコ(2012年)(112票)
- シュレックでも存在感発揮してたよね、アントニオ・バンデラスの声で。とにかく世渡りがうまいのよ
- 一風変わった長靴を履いたネコ!面白かったです
- 猫あるあるもいっぱいで、猫好きなら大人でも楽しめる作品でした!
猫特有の仕草、あるあるネタも詰まった冒険劇!第3位は長ぐつをはいたネコ(2012年)!
3位はアドベンチャー・アニメ映画「長ぐつをはいたネコ」。ドリームワークスが手掛けた人気アニメ「シュレック」シリーズに登場する、長ぐつをはいたネコが主役に据えられたスピンオフ作品であり、時系列的には「シュレック」よりも前のお話です。子ども向け作品ではありますが、クスッと笑ってしまうブラックジョークなど笑い要素にもあふれ、ハイクオリティな映像面と相まって大人も夢中になれる映画と言えます!日本語吹き替え版では俳優・竹中直人さんが、原語版ではアントニオ・バンデラスさんが好演し、アニメ映画として違和感なく楽しめる面も本作が評価されるポイントですね!
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