著名人を題材にした小説に惚れ込み、気がついたらその人が持っていた身の回りの物まで気になる…なんてことも。特に歴史上の人物だと、日ごろから帯刀していたこともあり「愛刀」に意識が向きますね。日本刀ををモチーフにしたメディア作品も数多く存在しますし、一度はその出所を調べた人も多いはず。
そこで刀ブームに乗っかって人気の日本刀について調査してみました。
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さっそく5位から順に解説とあわせてご紹介いたします。
第5位:加州清光(かしゅうきよみつ)
ついに、メインビジュアル完成!
舞台「ちるらん 新撰組鎮魂歌」、4月7日~10日 大阪 森ノ宮ピロティホール、4月20日~30日 東京 天王洲 銀河劇場にて。
チケット絶賛発売中です!
詳しくは、https://t.co/uvj1yjq1Bz#ちるらん pic.twitter.com/MMoyy0pSjy— 舞台「ちるらん 新撰組鎮魂歌」 (@chiruran_butai) 2017年3月10日
※画像は4月に公演した「ちるらん」沖田総司役で出演したDa-iCEの岩岡徹さん
沖田総司の愛刀「加州清光(かしゅうきよみつ)」が5位。
「新撰組の沖田総司が使っていたかも知れない刀なので興味がある」と、沖田の愛刀に思い入れをお持ちのコメントを頂きました。
加州清光というのは刀工の名前であり、彼が打った刀を総じて「加州清光」と呼ばれるそうで、太平洋戦争開戦時の首相であった東條英機も加州清光を愛用していたと伝えられています。
沖田総司が使っていた加州清光は池田屋事件の後でも記載はあるものの、行方不明で現物を拝むことはできません。しかし「加州清光」の打った刀は全国津々浦々に存在しているため、博物館でふと見ることができたり、文化財指定されていないものは売りに出されていることも。本物を手に入れる機会が最も近い刀かもしれませんね。