スティーブン・キング原作映画人気ランキングTOP20【最新版】

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第10位:ミスト (2008年)(214票)

  • これは、怖かった
  • ラストがヤバい!
  • 衝撃的なラストで一番記憶に残っている

道中の胸糞展開を上回る衝撃のラスト……!第10位はミスト (2008年)!

10位はSF・ホラー映画「ミスト」。本ランキングにも登場する「ショーシャンクの空に」、「グリーンマイル」と同じくフランク・ダラボンが本作を監督しましたが、上記した2作とはまるっきり異なるパニックホラーな物語は観る人を恐怖と絶望に叩き落とします!霧の中から迫り来る謎の怪物に襲われている描写だけでホラーなのですが、疑心暗鬼に陥った人間同士の争いは更に恐ろしく、生贄のような形で「とある人物」が葬られるシーンは本当にキツいです。終盤に到来する驚愕の展開は原作小説にはないオリジナル展開ですが、スティーブン・キングはこの「最悪の結末」を絶賛しているのが流石というか、なんというか(笑)後味の悪さをお求めの方におすすめです。
【おすすめ記事】ネタバレあり!後味の悪い映画ランキング【胸糞・鬱映画】

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第9位:キャリー(1977年)※旧バージョン(234票)

  • 怖くて泣いた、強烈すぎて泣いた
  • 墓でのラストシーンは忘れられない
  • 最後まで気を抜かず、見て欲しい!

ただひたすらにキャリーが気の毒です……第9位はキャリー(1977年)※旧バージョン!

9位はホラー映画「キャリー」(旧バージョン)。学校でイジメにあう女子学生キャリー・ホワイトは学内での扱いも、家庭内の環境も良好とは言えない不遇な少女。そんな彼女にも一筋の光明が差し込みますが、その希望が絶望と変わった時に恐ろしい惨劇が始まり……。怒りと憎悪によって超能力に目覚めたシーンの「うわぁ、これはやべえことになる」感が半端ではなく、そこから始まる怒涛の殺戮ショーがすごいのなんの。血まみれになったキャリーのビジュアルが非常に印象的ですが、序盤のイジめから最終盤まで彼女はずーっと不幸なままで可哀想です……。

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