第8位:ロボット (2011年)(241票)
- ボリウッド映画の新機軸
- はちゃめちゃで面白い
- ド派手で爽快!最高!ぜひノーカット版を!
なんだかすごいものを観た……という感想しか出てきません!第8位はロボット (2011年)!
8位はSF・アクション映画「ロボット」。工学博士であるバシーが開発したのが「チッティ」と名付けられたバシーそっくりのアンドロイド。チッティは持ち前の性能を活かして大活躍しますが、とある事件をきっかけにバシーはチッティに感情を持たせる必要性を感じ、その決断によって物語は思わぬ方向に転がっていき……。前半はコミカルですが、徐々にテンポアップしていく愛憎の入り混じったシナリオとSF的な映像・世界観で評判を呼び、そのアクションシーンは圧巻……というかあっけにとられます(笑)日本ではダンスシーンなど約40分がカットされた特別編集版が劇場公開されましたが、本来は177分というインド映画らしい長尺で見ごたえのある映画です!
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第7位:恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2013年)(249票)
- シャー・ルク・カーン大好き!
- こんなに楽しい作品は後にも先にもない!エンタメ映画の最高峰
- どんなに元気がないときも、このインド映画と3時間を過ごせば必ず幸せな気持ちになる
インド映画の全てが詰まった痛快復讐劇!第7位は恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2013年)!
7位はアクション映画「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」。エンタメ系のインド映画の多くには、恋愛要素に加えてアクションやダンスが当たり前のように入っているものですが、本作はそんな王道的なスタイルを突き進んだ超王道的なインド映画として人気に!復讐劇ではあるのですが、全体的にノリは軽くコメディタッチで楽しく観られる映画となっております!また、ヒロインを演じた女優ディーピカー・パードゥコーンさんは本ランキングのランクイン作品にも何度か登場しますが、映画デビューはこちらの作品から。後年の作品と比べると、まだまだ少女の面影が残っているディーピカーさんの可愛らしい所作にもご注目ください!
第6位:マダム・イン・ニューヨーク(2014年)(260票)
- ものすごく感情移入して、最後は自分まで誇らしく幸せな気持ちになれた
- 私はいつかニューヨークで働きたいと考えていて、この映画に勇気をもらいました
- 最高でした!もう3回は見ています
新しい事に挑戦したくなるポジティブな名作!第6位はマダム・イン・ニューヨーク(2014年)!
6位はドラマ映画「マダム・イン・ニューヨーク」。夫と2人の子どもを持つ普通の主婦であるシャシでしたが、彼女の悩みとなっているのが「家族の中で自分だけが英語を使えない」ということ。そんなシャシがとある用事のために1人ニューヨークへ渡り、さらに「4週間で英語が話せる」と宣伝する英会話学校に通うこととなりますが……。前半では、インドにおいて「英語を使えない人間」の立場が辛く描写されるのですが、中盤以降はどんどん変わっていくシャシがポジティブに物事に取り組んでいく姿勢に背中を押されるような、そんな勇気を貰える作品となりました!
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