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第4位:お母さんの葬儀で捨てられた靴を探しに行く純と蛍のエピソード
黒板兄妹がまだ幼い頃のいじらしいエピソードが4位に登場。
母親の葬儀だというのに、古く汚れた靴を履いていた純と蛍。それを見かねた母の再婚相手から新しい靴を二人に買い与えられたものの、思い出が詰まった靴は捨てられてしまう。それを探しに行く、というエピソードですが、色々な出来事が重なった純の迫真の演技が胸に迫ります…!
「おまわりさんの演技に号泣」
「純たちが職質されて、すっかり怯えながら絞り出した単語でもうだめ」
「五郎さんの経済状況が浮き彫りになって泣ける」
「2人が母との思い出がある靴をやはり捨てられない、と必死に探す姿に胸を打たれる」
五郎が二人の靴を修理するシーンがあるんですよね。
それを見ているだけに、二人の心情が切々と伝わってきました。
第3位:ラーメン屋で幼い純が悪事を五郎に泣きながら告白するシーン
「子供がまだ、食ってる途中でしょうが!」という五郎のセリフはあまりにも有名。
当時バラエティー番組ではこのシーンを取り上げパロディ化し、一躍有名となりました。
「五郎が店員を黙らせたシーンが響いた」
「北の国からと言ったら、やっぱりコレでしょ」
「ラーメンを食べるたび、いまだに思い出すシーンです。かなり印象的でした」
丸太小屋の火事の原因は自分であることを告白する、純の名シーン。
それを怒ったり責めたりせずに、静かに聞き続ける五郎。不器用な性格ながらも子どもたちへの深い愛情が伝わってくるシーンです。