「はるたんが…、好きでぇぇす!」
50代半ばのダンディズム溢れる上司・黒澤部長が、部下の春田創一(はるたん)に、まさかの愛の告白をする衝撃のシーンから始まるドラマ、「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)。
深夜ドラマ枠のため放映中の知名度と平均視聴率は高くなかったのにもかかわらず、Twitterでは視聴中の感想で大盛況となり、見事トレンドワード入りを果たしました。
その面白さ、魅力が口コミで拡大し、ドラマ終了後には東京・大阪・名古屋の3都市で「おっさんずラブ展」が開催、さらに2018年の流行語大賞の候補に「おっさんずラブ」が選出されるなど、大いに話題になったこの作品。
いやー、実は私は放映終了後に友人から勧められて、消極的な態度で見たクチですが、冒頭に書いた伝説のシーンで大爆笑。
普段はかしこまった黒澤部長が、部下の春田を「はるたん」呼びするギャップのおかしさ。脳裏に焼き付いて離れない、一途に恋い慕うあのつぶらな瞳!
終了して数カ月たった今もなお健在の盛り上がりに納得したものです。
この作品の人気は、キャラクターの面白さにあり!
魅力的な人物揃いの作品の中で人気は誰か、10~60代の女性にアンケート調査を行いました。
1~3位のメンバーは大方順当、しかし4位以下が大波乱となった驚きの結果をご覧ください!
ネタバレを含むので、未視聴の方は鑑賞後に改めてお読み下さいね。
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第5位:荒井ちず(内田理央)
「主人公・春田と幼馴染なだけに、好意を認められないところから素直に向かっていく姿へと変わるところに好感が持てました」
「切ない役どころだったから」
「荒井ちず役は、だーりお(内田理央)の可愛さがよく出てた!」
主人公・春田が通う居酒屋「わんだほう」の看板娘で、主人公を叱咤激励するよき相談相手。
幼馴染である春田の「モテ期」をからかいつつ応援をするうちに、気づいていなかった自分の恋心をうっかり自覚してしまい…という、不器用で切ないポジションでした。
女性なら身に覚えあるある~。
「すっぴんに近いノーメイク風で画面に映ってても可愛くてすごかった」という意見には完全に同意。