“クドカン”こと、宮藤官九郎さん。
「クドカン作品」と言えば、笑えるコメディ。強烈なキャラクター。そして世相をよくあらわした作風。
放送中の大河ドラマ「いだてん」の脚本も担当し、日本を代表する脚本家として挙げられることも多くなってきました。
今回は、そんな彼が脚本を手掛けたドラマ作品のランキング!
TOP10に入った人気作品はいったいどれなのか?10~60代男女、3,664人に調査してきました。
第5位:タイガー&ドラゴン
「笑って泣けた」
「落語に興味を持ったキッカケです」
「小さい時に見てた。長瀬智也と岡田准一のやり取りが楽しかった!」
5位は2005年のドラマ「タイガー&ドラゴン」。
主演は長瀬智也(TOKIO)さんと岡田准一(V6)さんのパワフルコンビで、落語をテーマとした師弟愛・家族愛の下町ドラマ。
「この作品で落語に興味をもった」という方もたくさんいたようです。
個人的にはクレイジーケンバンドの「オレの話をきけぇええ~♪」を聞くと必ず思い出してしまう作品でもありますw。
第4位:池袋ウエストゲートパーク
「テンポが良くて、原作を生かしていた」
「大好きだから!」
「かなり、豪華なメンバーで、面白すぎ」
2000年のドラマ、通称”I.W.G.P”こと「池袋ウエストゲートパーク」。
主演はこちらも長瀬智也さん、そして窪塚洋介さん・坂口憲二さんなどかなり豪華なメンバー。
石田衣良さんの小説「池袋ウエストゲートパーク」が原作ですが、かなりのアレンジが加えられており、まさに”クドカンワールド”全開な作品となりました。
この作品からカラーギャングを知った人も多そう。落語にギャング、新しい世界を教えてくれるのもクドカン作品ならではですね。