前回の昭和の大スターランキング【男性編】に引き続き、今回は【女性編】をお送りします!
スクリーンを華やかに彩ってきた名女優さんたち、願わくばあの美しい姿をもう一度…!
そんな思い入れをお持ちの40~60代、2,975名の方に調査してみました!
目次
第5位:太地喜和子
「演技が本当に上手いと思う」
「艶っぽい素敵な女性でした」
「妖艶で危なげな雰囲気で、今の女優にはいないタイプだから」
“妖艶” ― 上記のコメント以外にも数多く寄せられたご意見です。
これほどこの言葉が似合う女優さんは、数少ないのではないでしょうか。少しハスキーな声と、愁いを帯びた眼差しは一度観たら忘れられません!
「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」(1976年)では17代目マドンナとして出演し、気風と度胸がよい姉御肌の芸者を見事に演じ、同シリーズでは珍しく寅さんがフラれないという結末も含め印象に残っている方も多いのでは?!