今回はウェブアンケートにて総勢9,606名に調査した<セ・リーグ「現役バッター」最強ランキング【2023年最新版】>を発表します。首位打者や本塁打王、盗塁王争いの常連たちがタイトルを獲得した2023年のセ・リーグですが、打点王と最多安打の横浜DeNAベイスターズ・牧秀悟選手、同数で最多安打の阪神タイガースの中野拓夢選手、最高出塁率の阪神・大山悠輔選手など新しい力も台頭してきました。あなたにとってセ・リーグ現役最強打者は誰ですか?さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ) (1,921票)
- 2位岡本和真(読売ジャイアンツ) (1,178票)
- 3位山田哲人(東京ヤクルトスワローズ) (470票)
- 4位近本光司(阪神タイガース) (404票)
- 5位牧秀悟(横浜DeNAベイスターズ) (367票)
- 6位佐藤輝明(阪神タイガース) (318票)
- 7位宮﨑敏郎(横浜DeNAベイスターズ) (302票)
- 8位菊池涼介(広島東洋カープ) (257票)
- 9位秋山翔吾(広島東洋カープ) (252票)
- 10位大山悠輔(阪神タイガース) (251票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<セ・リーグ「現役バッター」最強ランキング【2023年最新版】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,606名/調査日:2023年10月17日
第1位:村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)(1,921票)
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- 令和の三冠王!
- 今年は不調だったが実力は疑いようがない
- 来シーズンも、頑張れ!
- やっぱり村上に期待したい。メジャーに行って活躍する姿が見たい
2024年は巻き返しの年!1位は村上宗隆選手(東京ヤクルトスワローズ)!
プロ2年目の2019年に36本塁打を放ちブレークすると、あっという間に球界を代表する選手に成長した村上選手!2022年に史上最年少の三冠王、56本塁打、5打席連続本塁打を達成します。第5回WBCでは準々決勝までは調子が上がりませんでしたが、準決勝で奇跡の逆転サヨナラ打を放ち日本中が大盛り上がり!決勝でも本塁打をマークし完全復活を果たした”村神様”は、侍ジャパンの優勝に貢献しました。ペナントレースでは本調子ではありませんでしたが、それでも31本塁打をマーク。2024年は反攻の1年になることが期待されます!
第2位:岡本和真(読売ジャイアンツ)(1,178票)
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- さすがジャイアンツの4番!
- 打球の飛距離は別格。次の三冠王候補だと思います
- 最強です。可愛いし好き
- メキメキ力つけてきた。ホームラン最高!
巨人が生んだ初の天然系4番打者!2位は岡本和真選手(読売ジャイアンツ)!
今やすっかり球界の顔になった岡本選手ですが、ちょっとかわいい”天然キャラ”でも有名です。プロ入り3年目のオフに退団した村田修一さんの背番号「25」を引き継ぐと、2018年に才能が開花。史上最年少の3割30発100打点を達成し、2020年から2年連続本塁打と打点の「2冠王」を獲得します。2023年は初めての大台41本塁打をマーク。文句のつけようのない成績の一方で、ヒーローインタビューを「最高です」で押し通すなどのマイペースでゆるめのキャラも愛されています。今までにはない新しい巨人の4番像をつくり上げるかもしれませんね!
第3位:山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)(470票)
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- チャンスに強い
- 走攻守そろってる
- タイトルをどんどん取っていた時期は、凄かった
- 応援してる!
国際舞台にも強いトリプルスリー男!3位は山田哲人選手(東京ヤクルトスワローズ)!
打率3割、30本塁打、30盗塁以上のトリプルスリーを、史上初めてとなる3度も達成した山田選手!走攻守三拍子揃った名二塁手です。第5回WBCでは準決勝、決勝と先発出場し、侍ジャパンの14年ぶりの世界一に貢献。第4回WBC、2022年の東京五輪でも活躍しており、国際舞台に強いことを改めて証明しましたね。ペナントレースでは本来のバッティングを披露できませんでしたが、まだ2023年シーズンで31歳。世界の舞台で得た貴重な体験を生かし悔しさを力に変え、再出発を図ります!
第4位:近本光司(阪神タイガース)(404票)
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4位は近本光司選手(阪神タイガース)!
- 球の捉え方が上手く、ヒットもホームランも打てる
- 素晴らしい1番バッター
- 優勝の立役者!
- 他球団ファンだけど現役なら近本が一番だな
実は2018年ドラフトで藤原恭大選手、辰己涼介選手の外れ1位だった近本選手。阪神に入団すると、1年目に長嶋茂雄さんの新人シーズン安打記録を更新する159安打を放ち、一気にスターダムに上り詰めます!2021年には178安打で打率.313をマークしました。史上2人目の新人から2年連続の盗塁王と、プロ入り5年で4度の盗塁王を獲得している快足でもあります!2023年は1番打者としてチームを引っ張り、見事優勝に導きました!
第5位:牧秀悟(横浜DeNAベイスターズ)(367票)
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5位は牧秀悟選手(横浜DeNAベイスターズ)!
- 勝負強さがある
- チャンスに強い
- ここぞという時の集中力が秀逸で結果を残す
- 既にベテランの風格
第5回WBCの侍ジャパンで、ムードメーカーとして金メダル獲得へとチームをけん引した牧選手。ペナントレースでも29本塁打、103打点で打点王に輝き、チームに貢献しました。2023年6月18日の千葉ロッテマリーンズ戦では、全国から「牧選手のそっくりさん」17人が横浜スタジアムに集合するというぶっ飛び企画が行われ、大成功!牧選手も絶対に忘れられない企画となったはず。相手先発の佐々木朗希選手は影武者のような大勢の牧選手に動揺したのか、6回を4失点。牧選手が勝ち越し打を放ち「影武者軍団」と一緒に試合後のお立ち台に立つという完璧なフィナーレになりました!
第6位:佐藤輝明(阪神タイガース)(318票)
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6位は佐藤輝明選手(阪神タイガース)!
- 期待の若手!
- 活躍が凄かった
- 大いなる期待と希望を込めて!
- 当たれば飛ぶから
規格外の飛距離を誇る佐藤選手。2023年は、左打者としては初の、新人から3年連続20本塁打以上となる「24本塁打」をマークしチームの優勝をけん引しました!プロ1年目の2021年には、横浜スタジアムで特大の場外弾を放っています。待望の和製大砲として、目の覚めるようなアーチを描く若武者ですが、潜在能力はまだまだこんなものじゃありません!阪神を、いや球界全体を背負って立つスラッガーに、大きな期待がかかります!
第7位:宮﨑敏郎(横浜DeNAベイスターズ)(302票)
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7位は宮﨑敏郎選手(横浜DeNAベイスターズ)!
- 大きいのも広角にも打ち分けられるから
- しぶといよ!
- 不調の波が少ない
- 今年の活躍は立派です
2023年シーズンに、2度目の首位打者を獲得した宮﨑選手ですが、首位打者の他に密かにすごい記録を達成していました。プロ11年目の34歳、1075試合目にして初めて「盗塁」を成功させたのです!9月25日の読売ジャイアンツ戦の4回、四球を選ぶと次打者の打席でスタートを切ります。捕手から二塁に送球されますがセーフ。それまでは盗塁盗塁死も「0」だったので、初めて盗塁を試みて成功したということになります。安定的な活躍の裏に、新しい「挑戦」がある魅力的な選手です!
第8位:菊池涼介(広島東洋カープ)(257票)
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8位は菊池涼介選手(広島東洋カープ)!
- 好きな選手なので!
- 頑張ってるね
- 応援しています
ゴールデン・グラブ賞の常連で、二塁手として初のシーズン無失策を達成した守備の達人・菊池選手。圧倒的な守備力につい目がいきがちですが、打撃でもすばらしい結果を残しています。入団2年目の2013年から11年連続で100安打以上を放ち、2023年までで通算122本塁打!171センチと小柄ですがパワーもある選手です。2016年からの「3連覇」を知る数少ないレギュラーは、2024年もチームをけん引します!
第9位:秋山翔吾(広島東洋カープ)(252票)
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9位は秋山翔吾選手(広島東洋カープ)!
- カープファンだから!
- 西武時代から応援しているので
埼玉西武ライオンズ時代の2015年にシーズン最多の216安打を達成した秋山選手。引っ張ってよし、流してよしのヒットメーカーです。メジャー挑戦中の2022年6月にFAとなり、日本球界復帰を決断し広島に移籍。広島にとって初めてFAで獲得した選手になりましたが、それほど必要としていた選手だったということでしょうね。2023年はNPB通算1500安打を達成!チームの5年ぶりのAクラスに貢献しました!
第10位:大山悠輔(阪神タイガース)(251票)
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10位は大山悠輔選手(阪神タイガース)!
- 出塁率1位だったから
- なんたって阪神、大山さんですね
プロ1年目から出場を重ねてきた大山選手。2021年に主将に就任し、今では阪神を引っ張る存在に成長しました。2023年9月14日、優勝を決めた読売ジャイアンツ戦では、歓喜に沸く阪神ナインの中で人目をはばからず男泣き。阪神の「4番で主将」という、とんでもないプレッシャーの中でプレーしてきた選手にしか分からない思いがあふれたのでしょう。リーグトップの99四球と出塁率.403は胸を張れる素晴らしい記録です!
セ・リーグ「現役バッター」最強ランキング【2023年最新版】ベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,606名が選んだ<セ・リーグ「現役バッター」最強ランキング【2023年最新版】>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,606名
調査日:2023年10月17日