今回はウェブアンケートにて総勢9,223名に調査した<パ・リーグ「現役バッター」最強ランキング【2023年最新版】>を発表します。最後の最後まで目離せなかった2023年パ・リーグの打撃タイトル争い。特にホームラン王争いは熾烈を極め、結局3人がタイトルを分け合うことになりました。昔から豪快なスラッガーが多いイメージのパ・リーグですが、あなたにとって現役最強打者は誰ですか?さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス) (1,399票)
- 2位近藤健介(福岡ソフトバンクホークス) (965票)
- 3位清宮幸太郎(北海道日本ハムファイターズ) (538票)
- 4位中村剛也(埼玉西武ライオンズ) (524票)
- 5位源田壮亮(埼玉西武ライオンズ) (349票)
- 6位森友哉(オリックス・バファローズ) (346票)
- 7位浅村栄斗(東北楽天ゴールデンイーグルス) (342票)
- 8位万波中正(北海道日本ハムファイターズ) (312票)
- 9位アリエル・マルティネス(北海道日本ハムファイターズ) (273票)
- 10位野村佑希(北海道日本ハムファイターズ) (267票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<パ・リーグ「現役バッター」最強ランキング【2023年最新版】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,223名/調査日:2023年10月17日
第1位:柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)(1,399票)
画像はX(@HAWKS_official)から引用 《拡大》
- 打球がエグい!
- 大舞台で強いし、フルスイングがいい
- そりゃ、彼でしょう!
- 変態打ちなど、すごいパワーがある
規格外のスラッガー!1位は柳田悠岐選手(福岡ソフトバンクホークス)!
2023年はチームの優勝こそなりませんでしたが最多安打のタイトルを獲得し、打撃3部門すべてでリーグ5位以内の安定した成績を残した柳田選手。9年ぶりの全試合出場も果たしました!過去には横浜スタジアムのスコアボードを破壊したり滞空時間が異常に長い一発を放ったり、超人的な打ち方を披露してきた「ギータ」は健在です。
ちなみに、チームメイトの近藤健介選手は「本塁打王」を獲得しましたが「首位打者」にはなっておらず、逆に柳田選手は「首位打者」に2度輝いていますが「本塁打王」は獲得していません。ホークスの主砲2人はイメージがまったく逆で、それも面白いですね。
現役時代の背番号「9」を引き継いだ小久保裕紀新監督を胴上げすべく、2024年はさらに全力を尽くしてくれるでしょう!
第2位:近藤健介(福岡ソフトバンクホークス)(965票)
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- アベレージヒッターの最たる選手
- 今年は最強だったので
- 『令和のイチロー』だと私は思ってます。長打も打てる短打も打てる、選球眼もいいから出塁率も高い、もちろん守備も安定してる。ライト近藤健介選手。最強でしょう
- 球界一の最強打者だと思います!
ホームランに目覚めたアベレージヒッター!2位は近藤健介選手(福岡ソフトバンクホークス)!
これまでアベレージヒッターのイメージが強かった近藤選手ですが、ソフトバンクに移籍した1年目の2023年、本塁打と打点の2冠王を獲得。これまでは11本塁打がキャリアハイでしたが、突然26本塁打を放ち、長距離打者の才能を開花させました!打率も首位打者の頓宮裕真選手とは4厘差。あとちょっとで三冠王という大暴れぶりです。第5回WBCでは大谷翔平選手の前の2番を打ち、全7試合でスタメン出場を飾りました。ペナントでは自身初の143全試合出場とフル回転の1年でしたね。
第3位:清宮幸太郎(北海道日本ハムファイターズ)(538票)
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- 大事な時に打ってくれます
- もっともっと最強になるように頑張って!
- ここは清宮君に期待を込めて!
天性のアーチスト、2024年こそ本格的覚醒を!3位は清宮幸太郎選手(北海道日本ハムファイターズ)!
高校時代に111本塁打を放ち、甲子園を沸かせた清宮選手。2017年のドラフトで高校生最多タイの7球団競合の末、日本ハムに入団しました!1年目から出場機会を与えられ、2022年には初めて規定打席に到達し18本塁打をマーク。天性のホームランアーチストで、清宮選手にしか打てない弾道でファンを熱狂させています。2023年4月1日には延長戦でサヨナラヒットを放ち、エスコンフィールド北海道でのチーム初勝利に貢献しました!また三塁の守備に本格的に挑戦。軽快なグラブさばきを見せています。
第4位:中村剛也(埼玉西武ライオンズ)(524票)
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4位は中村剛也選手(埼玉西武ライオンズ)!
- 満塁男の真骨頂、パリーグでは最強です
- ホ−ムランバッターだから
- パワーとテクニックでホームラン量産してきた。すごい
40歳を迎えた2023年シーズン、17本塁打を放ち通算471本塁打を記録した中村選手。2024年シーズンの目標は、2000本安打より達成人数が少なくこれまで8人しか達成していない「500本塁打」です。4月には前人未到の2000三振を喫しましたが、これはギリギリの戦いを続けてきたホームランアーチストの勲章。王貞治さん、野村克也さんに次ぐ6度のキングに輝いた「おかわり君」は、6杯目の「おかわり」となる7度目のキングを視界に入れています!
第5位:源田壮亮(埼玉西武ライオンズ)(349票)
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5位は源田壮亮選手(埼玉西武ライオンズ)!
- 選球眼がいい
- WBCでの活躍が光っていた、彼が一番
- 最高!
西武の遊撃手の系譜はチームリーダーの系譜でもあります。石毛宏典さん→松井稼頭央さん→中島裕之さん。そして今、源田選手が跡を継いでいます!正確無比な守備はもちろんのこと、しぶとい打撃と優れた走塁能力もピカイチ。第5回WBCでは右手小指を骨折しながらも侍ジャパンの金メダル獲得に貢献しましたね。日本のために体を張ったプレーに感謝しているファンは大勢いるでしょう。2024年は、5年ぶりの優勝を目指す西武のために尽くします!
第6位:森友哉(オリックス・バファローズ)(346票)
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6位は森友哉選手(オリックス・バファローズ)!
- ブンブン振り回せ!
- まだまだのびしろがある
- 打てるキャッチャー
今12球団で最も打てる捕手といえば森選手でしょう!埼玉西武ライオンズ時代の2019年に、初のタイトルとなる首位打者を獲得しました。これまで捕手で首位打者となったのは、野村克也さん、古田敦也さん、阿部慎之助さんとビッグネームばかりが並ぶだけに期待が高まります。2023年からは地元の大阪に帰りオリックスでプレー。メジャーに移籍した吉田正尚選手の穴を埋める活躍で、扇の要としてチームを3連覇に導きました!
第7位:浅村栄斗(東北楽天ゴールデンイーグルス)(342票)
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7位は浅村栄斗選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)!
- チャンスに強いホ-ムラン王
- 応援してます!
- 楽天応援しているから!
2023年シーズン、3年ぶり2度目の本塁打王を獲得した浅村選手。パ・リーグ最多記録を更新する1144試合連続出場、8年連続全試合出場も達成したタフネスな選手です!チームは4位に終わり「来シーズンは優勝したい」とキャプテンとしての覚悟を口にしています。2024年からは、浅村選手に寄り添い指導してくれた今江敏晃打撃コーチが監督に就任。新監督を胴上げすることを誓っています!
第8位:万波中正(北海道日本ハムファイターズ)(312票)
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8位は万波中正選手(北海道日本ハムファイターズ)!
- 今年はすごかった~
- 日ハムファンなので将来性を見込んで!
- 成長が楽しみ
2023年シーズン、初めて規定打席に到達し25本塁打をマークした万波選手。スケールの大きい打撃に磨きをかけ飛躍の年としました。思い切りのいいスイングはメジャー級で、9月16日には先頭打者本塁打とサヨナラ本塁打を放つ「万波に始まって万波に終わる」離れ業を演じましたね!192センチ、96キロと体格にも恵まれ、打力だけでなく、遠投110メートルの強肩と50メートル6秒2の俊足も魅力の”スター候補生”です!
第9位:アリエル・マルティネス(北海道日本ハムファイターズ)(273票)
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9位はアリエル・マルティネス選手(北海道日本ハムファイターズ)!
- 長打力がある
- 好きな選手!
中日ドラゴンズから移籍した2023年は飛躍の一年になりました。来日6年目で初めて規定打席に到達し119試合出場で15本塁打、66打点とキャリアハイをマーク。パワフルで勝負強い打撃で主軸を務めました!本職の捕手としても29試合でスタメン出場。日本人の捕手とはひと味違うリードは新庄剛志監督も高く評価しており、的が大きくて投げやすいと投手からも好評でした!
第10位:野村佑希(北海道日本ハムファイターズ)(267票)
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10位は野村佑希選手(北海道日本ハムファイターズ)!
- 打撃がすごい
- 頑張ってほしい!
清宮幸太郎、万波中正両選手と並ぶ日本ハムが誇るロマン砲の一人、野村選手。これまで度重なる故障に悩まされてきましたが、2023年シーズン、プロ5年目にして初めて規定打席に到達しました!もう一つの目標だった100安打もクリアした、期待の長距離砲。2024年はさらなる高み、チームの優勝とホームラン王を目指すのみですね。アメリカで生まれたため「ジェームス」というミドルネームも持っています。
パ・リーグ「現役バッター」最強ランキング【2023年最新版】ベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,223名が選んだ<パ・リーグ「現役バッター」最強ランキング【2023年最新版】>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,223名
調査日:2023年10月17日