今回はウェブアンケートにて総勢9,666名に調査した<プロ野球最強の「スイッチヒッター」ランキング>を発表します。時代を代表する名スイッチヒッター、圧倒的パワーでホームランを量産したあの外国人スイッチヒッターも登場!さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位松井稼頭央 (2,255票)
- 2位高橋慶彦 (1,260票)
- 3位オレステス・デストラーデ (823票)
- 4位木村拓也 (510票)
- 5位松本匡史 (507票)
- 6位屋鋪要 (465票)
- 7位松永浩美 (437票)
- 8位杉谷拳士 (421票)
- 9位フェルナンド・セギノール (398票)
- 10位平野謙 (380票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<プロ野球最強の「スイッチヒッター」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,666名/調査日:2023年7月1日
第1位:松井稼頭央(2,255票)
画像はX(@kyodo_official)から引用 《拡大》
- センスの塊
- バランスのとれた選手でした!
- アメリカでも活躍していた
NPB最強遊撃手に推される5ツールプレイヤー!1位は松井稼頭央さん!
見事1位に輝いたのは、1995年から西武ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)などNPB2球団に加えてメジャー3球団でプレーした松井稼頭央さん!打って良し、守って良し、走って良しの5ツールプレイヤーであり、さらに華やかなルックスを備えたスター遊撃手でした。3年連続盗塁王やスイッチヒッター初のトリプルスリー達成など、西武が誇る最強リードオフマンとして疑う声はなし。メジャーでも俊足と強靭な肉体で活躍を続け、日米通算で2705安打を記録しました!
第2位:高橋慶彦(1,260票)
画像はX(@yoshihiko_2)から引用 《拡大》
- 走攻守そろった名選手だった
- 1番よく打っていたイメージがある
- 赤ヘルの切り込み隊長!
盗塁王に3度輝いた俊足巧打のスイッチヒッター!2位は高橋慶彦さん!
2位は1975年から広島東洋カープなど3球団でプレーした高橋慶彦さん!元々は投手としてプロ入りするも、すぐに打者に転向し、スイッチヒッターにも挑戦。1978年から正遊撃手の座を掴むと、カープの誇るリードオフマンとして5度のベストナインにも輝いてます。1979年にはNPB記録である33試合連続安打を達成し、盗塁王に3度輝いています。不動の1番バッターとして、同年のカープ史上初の日本一に大貢献しました!
第3位:オレステス・デストラーデ(823票)
画像はX(@webSportiva)から引用 《拡大》
- あのホームラン数は、凄い!
- 途中入団ながら、かなりの衝撃があった
- 左右関係なくトータルで凄かった
「カリブの怪人」と呼ばれた両打ちの名助っ人!3位はオレステス・デストラーデさん!
3位は1989年から西武ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)でプレーしたオレステス・デストラーデさん!シーズン途中契約であったため、初出場は1989年6月20日と遅めのデビューでしたが、なんとそこから32本もホームランを放つ大活躍でチームに貢献。NPB初のスイッチヒッターでの本塁打王に輝いただけでなく、2度の打点王を獲得しました。西武黄金時代の中核を担ったバッターの一人として、今も最強外国人打者と推すファンは多いです!
第4位:木村拓也(510票)
画像はX(@hochi_giants)から引用 《拡大》
4位は木村拓也さん!
- ユーティリティプレイヤーだった。ここぞという時に活躍した
1990年にドラフト外で日本ハムファイターズ(現:北海道日本ハムファイターズ)に入団し、内・外野を守れるユーティリティプレイヤーとして計3球団で活躍!1996年からスイッチヒッターに転向し、時にはスタメンとして、時には代打として、時には守備のスーパーサブとして存在感を発揮しました。元々は捕手としてプロ入りしたことから捕手としてもプレーが可能であり、どんなポジションでも守れる器用さから「NPB史上最高のユーティリティプレイヤー」と絶賛されています!
第5位:松本匡史(507票)
画像はX(@TokyoGiants)から引用 《拡大》
5位は松本匡史さん!
- スピードスターだった!
- 青いイナズマ!
1977年から読売ジャイアンツ一筋でプレーした外野手です。1979年秋に巨人が実施したキャンプが転機となって、右打ちからスイッチヒッターに転向しています。通算342盗塁を記録した「青い稲妻」として知られ、80年代における巨人の1番打者として出塁&盗塁でチームに貢献。1983年にはシーズン76盗塁を記録して盗塁王を獲得しますが、これは今もセ・リーグ記録の盗塁数です!
第6位:屋鋪要(465票)
画像はX(@ydb_yokohama)から引用 《拡大》
6位は屋鋪要さん!
- チャンスに強い感じがする
- 今でも印象に残る!
- 足が速かったなー
1978年から横浜大洋ホエールズ(現:横浜DeNAベイスターズ)など2球団でプレーした外野手です。広大な守備範囲と俊足を誇り、1986年からは3年連続で盗塁王を獲得。80年代には高木豊さん、加藤博一さんとともに、ホエールズが誇る「スーパーカートリオ」の一角として活躍しました。元は右打ちでしたが、足の速さを活かすためにスイッチヒッターになった経歴があり、その転向が見事にハマった選手の一人と言えるでしょう!
第7位:松永浩美(437票)
画像はX(@mainichi)から引用 《拡大》
7位は松永浩美さん!
- 良いバッター
- ホームランも打てるから
- 打率が良い!
1979年から阪急ブレーブス(現:オリックス・バファローズ)など3球団でプレーした三塁手です。走攻守を高いレベルで備えた名選手であり、1985年にはその俊足で盗塁王も獲得。また、通算7度も打率3割を記録しただけでなく、左右両打席で3割を超えたシーズンが4度もあるのですからスゴいです!
第8位:杉谷拳士(421票)
画像はInstagram(@kenshi.02)から引用 《拡大》
8位は杉谷拳士さん!
- 色々な意味で最強!
- 右でも左でも打てるバッターはどんな場面でも打ってくれるし流石だなと感じていたので、選ばせていただきました
2009年から北海道日本ハムファイターズ一筋でプレーした内・外野手です。打撃ではスイッチヒッターとして、守備ではあらゆるポジションを守るユーティリティプレイヤーとして活躍しました。野球選手としてチームに貢献したのはもちろんですが、盛り上げ役としても輝きを放ち、チームメイトからも野球ファンからも愛されました!
第9位:フェルナンド・セギノール(398票)
9位はフェルナンド・セギノールさん!
- パンチ力がある!
2002年にオリックス・ブルーウェーブ(現:オリックス・バファローズ)の助っ人外国人として来日し、以降NPB3球団でプレーした一塁手です。その真価が発揮されたのは北海道日本ハムファイターズ時代で、2004年には本塁打王のタイトルを獲得するなど両打ちの長距離砲として名をはせました。通算9度も放った左右打席本塁打はNPB記録であり、2006年には4番バッターとして日本ハムを日本一に導いています!
第10位:平野謙(380票)
画像はX(@SportsHochi)から引用 《拡大》
10位は平野謙さん!
- 平野謙さんは俊足巧打のスイッチヒッターでした。中日や西武でもよく活躍されましたね!
1978年から中日ドラゴンズなど3球団でプレーした外野手であり、実は入団当初は投手としてプレー。プロ入り2年目から外野手に転向し、3年目に従来の右打ちからスイッチヒッターとなりました。俊足を活かしたバッティングだけでなく、守備・走塁のスペシャリストとして活躍。外野手として通算9度の三井ゴールデン・グラブ賞(通称:ゴールデングラブ賞)を受賞しました!
プロ野球最強の「スイッチヒッター」ランキングベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,666名が選んだ<プロ野球最強の「スイッチヒッター」ランキング>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,666名
調査日:2023年7月1日