日本アカデミー賞受賞作から選ぶ名作映画ランキング

日本の映画芸術、技術、科学の向上発展のために設けられた「日本アカデミー賞」。
日本の映画製作関係者からなる「日本アカデミー賞協会会員」の投票によって決定されます。
第45回授賞式は2022年3月11日よる9時から日本テレビ系で放送!
今回は第1回から第44回までの最優秀作品賞を受賞した中から選ばれた名作映画をランキング!

日本アカデミー賞受賞作から選ぶ名作映画ランキング
TOP10
  • 1位千と千尋の神隠し (560票)
  • 2位ALWAYS 三丁目の夕日 (235票)
  • 3位もののけ姫 (232票)
  • 4位おくりびと (224票)
  • 5位Shall we ダンス? (161票)
  • 6位幸福の黄色いハンカチ (159票)
  • 7位永遠の0 (154票)
  • 8位東京タワー オカンとボクと、時々、オトン (152票)
  • 9位八日目の蟬 (147票)
  • 10位鉄道員(ぽっぽや) (145票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<日本アカデミー賞受賞作から選ぶ名作映画ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~40代の男女(性別回答しないを含む)5,051名/調査日:2022年1月30日

目次

第1位:千と千尋の神隠し(560票)

  • 子供も大好きでよく見る。物語のストーリーや出てくるキャラクターも大好き
  • 想像を超えた世界が面白いと感じた
  • エンタメでもあり、どの年代でも面白いと思うから

独創的な世界観が多くの観客を魅了!1位は「千と千尋の神隠し」!

スタジオジブリのアニメーション作品である「千と千尋の神隠し」は2001年公開で、第25回日本アカデミー賞受賞作品!第75回米国アカデミー賞ではアカデミー長編アニメ映画賞も受賞!
引っ越し先に向かう途中で不思議な町に迷い込んでしまった少女・千尋(声:柊瑠美さん)が、湯屋で働くことで様々な生き物とのつながりを作り、豚に変えられてしまった両親を救おうと奮闘する物語。
カオナシ(声:中村彰男さん)や湯婆婆(声:夏木マリさん)などの一度見たら忘れられない個性的なキャラクター、水の中を走る列車や極彩色の湯屋などの幻想的な風景などが高く評価されました!

第2位:ALWAYS 三丁目の夕日(235票)

  • 映画で描かれていた昭和30年代に行けるなら行ってみたくなる
  • 時代背景がよくわかる素敵な作品だった
  • 感動した。良き時代

昭和レトロブームの立役者!2位は「ALWAYS 三丁目の夕日」!

「ALWAYS 三丁目の夕日」は2005年公開で、第29回日本アカデミー賞受賞作品!
西岸良平先生の漫画「三丁目の夕日」が原作。主人公・茶川竜之介役に吉岡秀隆さん。
昭和33年の東京を舞台に、芥川賞作家を目指す茶川竜之介や、青森から集団就職で東京に出てきた堀北真希さん演じる星野六子など、下町に生きる様々な人々の悲喜こもごもを描きます。
日本アカデミー賞では、最優秀作品賞だけでなく、山崎貴監督が最優秀監督賞、吉岡秀隆さんが最優秀主演男優賞、堤真一さんが最優秀助演男優賞、薬師丸ひろ子さんが最優秀助演女優賞など、12部門で最優秀賞を受賞しています!

第3位:もののけ姫(232票)

  • 令和になった今でも、迫力が凄い
  • 日本の自然のことを改めて考えることができたので
  • みんなが見やすく何回見ても飽きない。奥が深く、考えさせられる

アニメ作品で初の受賞!3位は「もののけ姫」!

スタジオジブリのアニメーション作品である「もののけ姫」は1997年公開で、第21回日本アカデミー賞受賞作品!
自分の住む村を襲ったタタリ神を倒した際、右腕に死の呪いを受けたアシタカ(声:松田洋治さん)。呪いを解くために旅立った先で、もののけ姫と呼ばれる、山犬に育てられた少女・サン(声:石田ゆり子さん)に出会う。
日本アカデミー賞でアニメーション作品初の受賞となった今作。当時、日本の興行収入1位だった「E.T.」を抜き、193億円を記録したことも話題に!

第4位:おくりびと(224票)

4位は「おくりびと」!

「おくりびと」は2008年公開の、第32回日本アカデミー賞受賞作品!最優秀作品賞、監督賞など10部門を独占。さらに第81回米国アカデミー賞では外国語映画賞も受賞しました!
管弦楽団の解散で職を失ったチェロ奏者・小林大悟(本木雅弘さん)が、「旅のお手伝い」と書かれた求人広告を旅行代理店の求人と勘違いして「納棺」の仕事に応募。周囲の反対や心無い言葉をもらいながらも仕事を続けるうちに、「納棺」の仕事に誇りを持つようになるストーリーで、納棺師という職業にも注目が集まる映画となりました!

第5位:Shall we ダンス?(161票)

5位は「Shall we ダンス?」!

「Shall we ダンス?」は1996年公開の、第20回日本アカデミー賞受賞作品!
真面目なサラリーマンが、電車から見かけたダンス講師をきっかけに社交ダンスを始め、次第に社交ダンス自体の面白さに目覚めます。
真面目なサラリーマン・杉山正平役に役所広司さん、杉山が憧れるダンス教室の講師・岸川舞役に草刈民代さん!
アメリカで2004年、リチャード・ギアとジェニファー・ロペスでリメイクもされた人気作品です!

第6位:幸福の黄色いハンカチ(159票)

6位は「幸福の黄色いハンカチ」!

第7位:永遠の0(154票)

7位は「永遠の0」!

第8位:東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(152票)

8位は「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」!

第9位:八日目の蟬(147票)

9位は「八日目の蟬」!

第10位:鉄道員(ぽっぽや)(145票)

10位は「鉄道員(ぽっぽや)」!

日本アカデミー賞受賞作から選ぶ名作映画ランキング

以上、10~40代の男女(性別回答しないを含む)5,051名が選んだ「日本アカデミー賞受賞作から選ぶ名作映画ランキング」でした!

編集者:武田
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:10~40代の男女(性別回答しないを含む)5,051名
調査日:2022年1月30日

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