デザイン性に優れたリッチな座席。車窓から見える海や山の絶景。地元の名産を詰め込んだ豪華なコース料理。
非日常な体験と、地域の名物・観光地を楽しめる観光列車。
最近では「乗りたい観光列車で旅行先を決める」という方も増えているのではないでしょうか。
全国各地の路線で走る、デザインも景色もオンリーワンな列車たち。
そこで今回はみんなが乗ってみたい観光列車をランキングにて紹介します!
第5位:瀬戸内マリンビュー
瀬戸内マリンビュー、船思わせる丸窓の観光列車が期間限定で福山まで延長 https://t.co/8Y2aSgxTzN pic.twitter.com/Kn1tNMOeiX
— 広島ニュース 食べタインジャー (@tabetainjya) 2017年5月22日
「客船キャビンの雰囲気と瀬戸内のしまなみの両方が楽しめる」
「瀬戸内の島々を見る旅を最近したいと思っていたから」
「海の見える風景が楽しめそう」
5位は、瀬戸内の多島美を楽しめる客船キャビン風列車「瀬戸内マリンビュー」。
船をイメージした丸窓が素敵な列車で、広島~三原(呉線経由)の海沿いをひた走る列車で、指定席はゆったりしたソファシートが設けられています。
最近観光に力を入れている瀬戸内なので「瀬戸内に行ってみたい」という方が非常に多くいらっしゃいました。瀬戸内海ならではの穏やかな海に、無数の島々が織りなす景色。個人的には海の青さが際立つ夏の旅行がおすすめです。夕暮れも綺麗ですよ~。
第4位:流氷物語号
「流氷を見てみたい」
「一度乗ったことあるが、その時は流氷が少なかったからフルシーズンにもう一度乗ってみたい」
「寒そうだけど、壮大!」
こちらはなんと、冬のオホーツク海にて流氷を楽しめる観光列車、その名も「流氷物語号」!
「流氷を見られる列車があったなんて!」と、ロマン溢れる旅にみなさん心を踊らせていらっしゃいました。ものすごく寒そうですが、日本で流氷が見られるなんて。一生に一度は足を運んでみたいですね。
なおオホーツク海に一番近い駅・北浜駅では、観光客用に約10分停車してくれます。
JR北海道「流氷ノロッコ号」2/28ラストラン! ディーゼル機関車不足で廃止へ https://t.co/O18YIt1TwO
— 【公式】マイナビニュース (@news_mynavi_jp) 2016年2月25日
ちなみに「流氷物語号」は実は臨時列車。元々はこちらの「流氷ノロッコ号」が流氷観光列車として運行されていました。臨時車両ではない、正式な車両がまた出来るといいですね。