今回はウェブアンケートにて総勢9,299名に調査した<関西弁!意味が難しい「関西の方言」ランキング【食卓編】>を発表します。食事にまつわる関西弁の中から、他県民には「意味がわかりづらい…」と感じる方言を集めました。
お皿に残った「○○のかたまり」って何?家具屋さんで買う「水屋」って?気になる方はさっそくランキングをチェック!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<関西弁!意味が難しい「関西の方言」ランキング【食卓編】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,299名/調査日:2024年7月25日
第10位:よばれる(ご馳走になる、いただく)(434票)
10位は「よばれる」(ご馳走になる、いただく)!
- そういう言い方になるとは…面白いですね
- オレは関西に住んでるからわかるけど、関西以外の人やったら誰かに呼ばれたと思うんやろな
「よばれる」は、方言を知らないと「声をかけられる」という意味の「呼ばれる」のことだと思ってしまいますね。関西の方言では「ご馳走になる」や「いただく」という意味になります。例えば、友人に夕食をごちそうになることを家族に伝える際は「今日の夕飯は友達によばれるわ」と言いますし、訪問先で飲食物を出してもらった時に「ほな、よばれます~(ではいただきます)」といった使い方をします!
第9位:からい(しょっぱい)(465票)
9位は「からい」(しょっぱい)!
- 唐辛子等の辛いと勘違いする場合がある
- 知らなかった!
- 方言は難しい
- なんとなくなら理解できる
「このおにぎりちょっとからいわ」と言われた時、何味のおにぎりだと想像しますか?唐辛子を使ったおにぎり?それとも塩味?「からい」は、関東などでは唐辛子やコショウ、カレーなどの香辛料の効いたものに限定した使い方が主ですが、関西の方言では「塩辛い」、つまり「しょっぱい」という意味でもよく使われるので注意が必要です!