「年賀状じまい」失礼にならない簡単文例ランキング

目次

第4位:今年で○○(定年など)を迎え節目の年ということで、年賀状は本年限りで失礼させていただくことに致しました(916票)

4位は「今年で○○(定年など)を迎え節目の年ということで、年賀状は本年限りで失礼させていただくことに致しました」

  • 節目の年を迎えて、この文書ならすっきり
  • 私自身が75歳になった今年から歳を理由に年賀状じまいにした。実際には年賀状のやり取りにメリットを感じないのと年賀状自体が億劫になって来たのが原因です
  • 自分は、古希をきっかけにしました
  • 節目の年ということで人間関係を整理するのは、理解できる

定年やキリのよい年齢、転居、転職、入学、卒業など、人生の節目を理由とするのも、受け取り手が納得しやすい年賀状じまいになります。

第3位:勝手ながら本年を最後に、皆さまへの年賀状を控えさせていただくこととなりました(1,045票)

  • 理由を言わない方がかえって皆に納得してもらえると思う
  • この文例は自然な感じがする
  • 受け取った人も納得してくれる
  • 理由は受け手のほうで考えてもらう

3位は「勝手ながら本年を最後に、皆さまへの年賀状を控えさせていただくこととなりました」

今まで続けてきた年賀状でのコミュニケーションを終了とする年賀状じまい。人によって年賀状を辞退する理由は様々ですが、アンケート参加者の方から「わざわざ理由は言わなくていい」「言い訳っぽいことはなくていい」という意見が多く集まり3位に選ばれました。

第2位:高齢のため年賀状の支度が難しく、今年限りでどなた様に対しても控えさせていただくことに致しました(1,419票)

  • 高齢では仕方がない、という意識を自然と持つ
  • 実際にもらう数も減っているし、こちらも高齢で遠慮させてもらいたい
  • 自分の立場を明確にしていて、平等さによる振る舞いがきちんと示されていて、相手方に納得いく書き方で好感を与える
  • 自身も後期高齢者なので年賀状が負担になりこの文面に惹かれました

2位は「高齢のため年賀状の支度が難しく、今年限りでどなた様に対しても控えさせていただくことに致しました」

実際に60代以上の方から多く選ばれたのがこの文例。50代以下の方からも「一番仕方ないと感じる」「誰もが納得してくれると思う」などのコメントがありました。「どなた様という言葉が入っているのがいい」という意見もあり、年賀状じまいのメッセージを書く上で取り入れたいポイントです。

第1位:私事で恐縮ではございますが、年賀状でのご挨拶を本年をもって卒業することにいたしました(1,498票)

  • 言葉が丁寧で変な言い訳もないので。『そうですか』となります
  • あくまでもコチラの都合で卒業という事で悪い印象は無いかと思います
  • 人や時勢のせいにせず自らのやめる理由としている
  • 自分の意志でやめるのであればハッキリと伝えるのが良いと思います

1位は「私事で恐縮ではございますが、年賀状でのご挨拶を本年をもって卒業することにいたしました」

失礼にならない年賀状じまいの文例として、1位に選ばれたのは「卒業」という言葉を含んだこのメッセージでした。この文例に投票した方からは「言いにくいことも卒業という言葉で柔らかく感じる」「そろそろやめたいと思っていたので文章を参考にします」などのコメントもありました。

「年賀状じまい」失礼にならない簡単文例ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,249名が選んだ<「年賀状じまい」失礼にならない簡単文例ランキング>でした。アンケート項目の一つとして「家族内で相談した結果、今後はどなた様とも年賀状でのご挨拶を控えさせていただくこととなりました」という文例もありましたが、こちらは最下位となる結果に。1位の文例に寄せられた投票者コメントを見ても、「年賀状じまいの理由は書かなくていい」ということなのかもしれません。年賀状じまいを送る相手に失礼ならないよう、印象の良い内容にしたいですね。

「年賀状じまい」失礼にならない簡単文例ランキング
TOP10
  • 1位私事で恐縮ではございますが、年賀状でのご挨拶を本年をもって卒業することにいたしました (1,498票)
  • 2位高齢のため年賀状の支度が難しく、今年限りでどなた様に対しても控えさせていただくことに致しました (1,419票)
  • 3位勝手ながら本年を最後に、皆さまへの年賀状を控えさせていただくこととなりました (1,045票)
  • 4位今年で○○(定年など)を迎え節目の年ということで、年賀状は本年限りで失礼させていただくことに致しました (916票)
  • 5位昨今の時流に乗り、本年をもちまして年賀状でのご挨拶を失礼させていただこうと思っております (853票)
  • 6位新しいライフスタイルを目指し、本年をもちまして年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことになりました (583票)
  • 7位インターネットでのコミュニケーションを密にすべく、年賀状は本年にて失礼させていただこうと思っております (521票)
  • 8位環境配慮の一環として、本年をもちまして新年のご挨拶状を最後とさせていただきます (503票)
  • 9位昨今のデジタル化の波を受けて、本年で年賀状じまいをさせていただくことと致しました (499票)
  • 10位今後はご挨拶の場をSNS(Facebookなど)に移し、年賀状は本年限りで控えさせていただきます。 (489票)
編集者:西脇
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,249名
調査日:2024年10月24日
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