第2位:東京ラブストーリー
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「青春時代を思い出す。キラキラしていた」
「鈴木保奈美が綺麗で格好良かった」
「ストーリー、俳優等すべてが好きだった。カーンチ!が今でも忘れられない」
カーンチ!東京ラブストーリーしよっ!(意訳)
1991年1月から3月まで放送された今作、キャッチコピーは「東京では誰もがラブストーリーの主人公になる」。まじか!当て馬キャラの人はすぐに上京しよう!
完治の優柔不断さ、さとみの間の悪さ、リカの自由奔放さ…。個性あふれるキャラクターに加え、「東京」に対する若い男女のコンプレックスがちらちら見えて、その決して順風満帆じゃないストーリーが妙に眩しかったな…。
「いつもイライラしながら見ていた」
というご意見も。ねえ。ほんとよねえ。みんな不器用でしたからねえ。
いいシーンで主題歌がババーン!とかかると、胸が高鳴りました。今見てもドキドキするのかな~
第1位:踊る大捜査線
「キャラクターが際立っていておもしろかった」
「ドラマも映画も好きで全部見た。和久さんも復活して欲しい」
「青島が好きだから。子ども時代からの憧れ」
事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きてるんだ!!(映画版より)
90年代ドラマは、織田裕二さんのワンツーフィニッシュ!!!ずっちーなぁ!
1997年1月から3月まで放送された踊る大捜査線がぶっちぎりの1位!
事件だけでなく、警察内部のキャリア制度や署内の上下関係にもスポットを当て、会議、稟議などのリアルな手続きも垣間見れるストーリーが当時の警察ドラマでは画期的でした。
キャラクターも全員魅力的でしたね。青島刑事と和久さんの信頼関係、署内の恋愛事情、ユースケ・サンタマリアさんが演じた「ネゴシエーター」という役割も新鮮で、印象に残っている方も多いんじゃないでしょうか。
放送当時、舞台となった「湾岸署」という名称は架空のものでしたが、なんと2008年に「東京湾岸警察署」(Tokyo Wangan Police Station)が開署しました。ドラマの影響力ってすごい!
スペシャルドラマや、映画、スピンオフも数えきれないほど展開していますが、基本的に1話完結。どこを切り取っても楽しめますし、当時(空地だらけ)と今のお台場の発展ぶりを比べて見るのも楽しいです!
月曜の夜はOLが街から消えると言われていたほどの高視聴率を記録した、ピアニストと元モデルのラブストーリー「ロングバケーション」は7位。緑のスーパーボール流行ったな~。今もかっこいいけど、23歳当時のキムタクの美しさったら、今見ても圧倒的です。
野島伸司先生の「高校教師」は8位。衝撃的な内容と展開に心も思考もかき乱されました。若さとその若さに比例しない人生経験を持つ女子高生を演じた桜井幸子さんが、とても可憐で美しく、少し怖くもあったなぁ。
9位の「振り返れば奴がいる」では、それまでのイメージとは真逆のダークヒーローを演じた織田裕二さんが印象的でした。
「トヨエツの手話が綺麗だった」という意見が殺到した「愛していると言ってくれ」は10位!切ない展開に号泣した記憶があります。
ああ、もう一度見たい…!
「90年代は素晴らしいドラマが沢山有り、選ぶのは困難でした。今はどうして…。」
もちろん面白いドラマもありますが、今のテレビはコンプライアンスとか、大人の事情でがんじがらめになっているのでしょうかね…。
ドラマ不作に嘆いている方、昔のドラマを楽しみたい方におススメなのが、HuluやNetflix、各TV局などのインターネット動画配信サービス!コンプライアンスにとらわすぎず、地上波では難しいテーマのオリジナルドラマを制作していたり、昔のヒットドラマを配信していたりしますよ~!
TOP10
- 1位踊る大捜査線
- 2位東京ラブストーリー
- 3位はぐれ刑事純情派
- 4位101回目のプロポーズ
- 5位ひとつ屋根の下
- 6位ショムニ
- 7位ロングバケーション
- 8位高校教師
- 9位振り返れば奴がいる
- 10位愛していると言ってくれ
有効回答者数:11,628名
調査日:2018年6月22日