「この映画の原作、○○さんなんだって」
「○○さんの原作なら面白そう!」
ドラマや映画に今や欠かせなくなったものといえばそう、原作小説!見たいドラマを原作者で選ぶ…なんて人もいるのではないでしょうか。
ミステリー、サスペンス、人情もの、サクセスストーリーなど「この人の原作なら、ドラマも絶対面白い!」そう信頼されるほど、ハイクオリティな作品を生み出し続ける小説家たち。
そこで今回は「実写化されると観たくなる小説家」のランキング。小説はもちろん、実写化してもハズさない小説家は一体誰?
5位は”SF御三家”のこの方!
第5位:筒井康隆
「昔から好き」
「時代の先駆者」
「文章と演出では全く世界観が違う」
ナンセンス・パロディ・ブラックユーモアな作風で短編を得意とするSF小説家、筒井康隆さん。
有名なのはやはり「時をかける少女」でしょうか。
ドラマ・映画と時代を超えて愛され、最近では細田守監督によるアニメ映画になって話題を呼びました。さらに2018年には「続・時をかける少女」として初の舞台化まで決定!一体どれだけリメイクされるのでしょう。
【名作】『時をかける少女』続編が初の舞台化、主演は上白石萌歌に決定https://t.co/GAouAxVhc1
脚本・演出はヨーロッパ企画の上田誠氏が務める。上白石は、「思い切り駆け抜けたいと思います!」と力を込めている。 pic.twitter.com/IzYNWsDUkm
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年10月19日
その他にも「富豪刑事」「家族百景」「パプリカ」など、個性的な作品が多数映像化されています。
文章そのものが面白い作家なので、実写化だけでなく小説もぜひ読んでほしいですね(これはもちろん筒井康隆さんに限りませんが)。
第4位:湊かなえ
「先の読めないミステリーが面白い」
「すっきりしない感じが心地よい」
「ハズレがない、面白い!」
4位は”イヤミス”の女王、湊かなえさん。
映画化された作品は「告白」「白ゆき姫殺人事件」「少女」など。ドラマ化されたのは「夜行観覧車」「Nのために」「リバース」など。どれも話題作ですよね~。
人気の理由は「展開が読めないハラハラ感」「考えさせられるテーマが多い」など。複雑に絡まり合う人間関係やストーリー展開はまさに実写向き!これからもドンドン実写が観たくなります。