最新ジブリ長編アニメ人気ランキング【歴代興行収入も紹介】TOP20!
15位から11位を発表!あなたが好きなジブリ映画の順位は?ジブリ長編アニメの人気ランキングを歴代興行収入といっしょにご紹介!注目の集計結果、ぜひご覧ください!
第15位:猫の恩返し(276票)
15位は2002年公開映画「猫の恩返し」。本ランキングでも12位で登場するジブリ映画「耳をすませば」の主人公・月島雫が書き上げた物語、という設定の作品であり、ジブリアニメの中でも数少ない「他作品と関連のある映画」となっています。女子高生の吉岡ハルがトラックに轢かれそうになった猫を助けたことで始まるファンタジックなストーリーであり、擬人化されたイケメン猫であるバロンのカッコ良さにも惚れますね!つじあやのさんが歌った主題歌「風になる」のワクワクしてくる感じ、最高です!
【興行収入】ジブリ長編アニメ歴代7位 64億8000万円
第14位:おもひでぽろぽろ(286票)
14位は1991年公開映画「おもひでぽろぽろ」。舞台は1982年の夏、親戚が暮らす山形へ旅に出た東京で働くOL・岡島タエ子。そんな彼女が自身の過去を振り返りつつ、田舎での生活に憧れてその想いを強くしていく……という物語となっています。昭和な雰囲気を強く感じさせ、シナリオ面もかなり落ち着いているので作りははっきりと大人向け。ただ、日常感や心理面の描写など、高畑勲監督の手腕が遺憾なく発揮されており、「子どもの頃には理解できなかったけど、大人になってから観ると良さがわかる」という声も上がっております!
【興行収入】興行収入データなしのため圏外
心血を注ぎこんで誕生したのが、この「おもひでぽろぽろ」なのです。常に新しいことに挑戦し続ける高畑監督の姿勢は、最新作「かぐや姫の物語」でさらに研ぎすまされ、監督自らが「到達点」と呼ぶ作品となりました。#ジブリ #おもひでぽろぽろ pic.twitter.com/0ClDwDO1Jd
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) August 21, 2015
第13位:借りぐらしのアリエッティ(304票)
13位は2010年公開映画「借りぐらしのアリエッティ」。「人間に姿を見られてはいけない」という掟を持つ小人族である14歳のアリエッティと、その両親の生活を描いた物語であり、人間たちの物品を密かに借りる「借りぐらし」で日々生活していましたが……。小人目線から見た人間の暮らしが描かれている点が新鮮で面白く、アリエッティの暮らす場所も独特で可愛らしいと好評。ジブリらしい不思議な空気感であふれた一作となりました!神木隆之介さんが声優を担当した少年・翔を「ジブリ作品歴代No.1のイケメン!」と推す声も多いですね(笑)
【興行収入】ジブリ長編アニメ歴代6位 92億6000万円
今夜9時から「借りぐらしのアリエッティ」をお届けします????必要なものを少しだけ…そんな小人さんたちの感覚って、僕らも忘れちゃいけないことだなぁ…と思いますぅー✨ちっちゃなアリエッティの大冒険を是非ご覧ください❗#kinro #ジブリ #借りぐらしのアリエッティ #米林宏昌 pic.twitter.com/wlxNNW8G7O
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) July 7, 2017
第12位:耳をすませば(328票)
12位は1995年公開映画「耳をすませば」。読書好きな中学生女子の月島雫と、ヴァイオリン職人を目指す同級生の男子・天沢聖司を中心とした恋物語であり、ちょっと恥ずかしくなるような甘酸っぱい青春模様に憧れたファンも多いことでしょう!雫役に現在も声優として活躍する本名陽子さん(当時16歳)、聖司役に現在は俳優として活躍する高橋一生さん(当時14~15歳)が起用されており、2人の初々しい演技も今となっては注目ポイントです!2020年には清野菜名さん、松坂桃李さん主演で実写映画化が発表されており、原作漫画やアニメとは一味違う「耳すま」となるのか注目ですね!
【興行収入】興行収入データなしのため圏外
「耳をすませば」まで、あと5️⃣分????‼️ もうすぐ始まります‼️????#金ロー #耳をすませば #耳すま #高橋一生 #天沢聖司 #雫 #スタジオジブリ #宮崎駿 #近藤喜文 #バロン #ムーン pic.twitter.com/CwwF2cbGL5
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) January 11, 2019
第11位:平成狸合戦ぽんぽこ(330票)
11位は1994年公開映画「平成狸合戦ぽんぽこ」。舞台は昭和40年代の多摩丘陵。多摩ニュータウン計画によって森林伐採が進み、住む所が激減した狸たちがあの手この手で開発阻止を試みる姿を描きます。テーマとなるのは環境問題、森林破壊によって生活圏を奪われた狸をはじめとした自然動物の悲しみがありますが、作品テイストとしては明るくファンタジックに描かれているため重すぎるということはありません。また、ジブリファンにはよく知られている事実ですが、本作と12位で紹介した「耳をすませば」は作品の舞台が同一のもの。本作のラストカットである多摩ニュータウンの夜景は、そのまま「耳をすませば」の冒頭シーンに繋がる、というのは有名な話ですね!
【興行収入】興行収入データなしのため圏外
「平成狸合戦ぽんぽこ」をご覧いただきありがとうございました????今日は高畑勲監督が亡くなってちょうど1年となる命日でしたが、監督のメッセージは皆さんに届いたカナ????#平成狸合戦ぽんぽこ #高畑勲 pic.twitter.com/NrfTCAb8km
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) April 5, 2019