今回はウェブアンケートにて総勢9,954名に調査した<好きな歴代「スキージャンプ選手」ランキング>を発表します。1972年の札幌五輪で日の丸飛行隊と呼ばれた日本のジャンプ陣は金、銀、銅メダルを獲得。夢の表彰台独占を達成し日本中が歓喜に包まれました。それから50年以上が経過し女子も正式種目に。多くの名ジャンパーが誕生しましたが、あなたが好きなスキージャンプ選手は誰ですか?
さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位高梨沙羅 (1,586票)
- 2位葛西紀明 (1,301票)
- 3位原田雅彦 (971票)
- 4位船木和喜 (862票)
- 5位小林陵侑 (730票)
- 6位笠谷幸生 (614票)
- 7位伊藤有希 (268票)
- 8位岡部孝信 (235票)
- 9位伊東大貴 (231票)
- 10位小林潤志郎 (221票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<好きな歴代「スキージャンプ選手」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,954名/調査日:2024年1月16日
第1位:高梨沙羅(1,586票)
画像はInstagram(@sara.takanashi)から引用 《拡大》
- かっこいいです。彼女のお陰でスキージャンプが好きになった!
- 若き超天才
- オリンピックでは不本意な結果で悔しかったが、頑張る姿が素敵
女子スキージャンパーの第一人者!1位は高梨沙羅選手!
日本だけでなく世界的なスキージャンプの第一人者の高梨選手。自身が持つワールドカップ通算勝利数を更新し続けています。幼少の頃からジャンプの英才教育を受け、2012-2013年シーズンのワールドカップでは、16歳4カ月という若さで日本人初の総合優勝を果たします!2013-2014年シーズンではFISワールドカップ女子最多となる15勝をマーク。2018年の平昌五輪個人ノーマルヒルでは銅メダルを獲得しました!
第2位:葛西紀明(1,301票)
画像はX(@doshinsports)から引用 《拡大》
- レジェンドだから!
- 現役が長いですから。すごいです!
- ずっと活躍しています。いつも感動をもらっています
51歳で国内大会優勝!現役のレジェンド!2位は葛西紀明選手!
50歳を過ぎてなお現役を続ける葛西選手。五輪出場8回、銀2個と銅メダルを獲得した正真正銘スキージャンプ界のレジェンドです!2024年2月3日に行われた国内大会で優勝し、50代での初めての優勝が大きな話題になりましたね。葛西選手は「いいジャンプができた。まだまだ頑張ります」と頼もしく意気込みを話してくれました。
札幌五輪が開催された1972年に生まれた葛西選手は、20年以上のキャリアを誇り、ワールドカップ最年長優勝などギネスブックにいくつも記録が登録されました。2014年ソチ五輪ラージヒル個人での銀など、五輪で3つのメダルを獲得!まだ手が届いていない金メダルに向け「還暦まではやれると思う」と熱く語っています!
第3位:原田雅彦(971票)
画像はX(@ssf_pr)から引用 《拡大》
- 長野オリンピックは感動した!
- 『船木ぃ~』と祈る様子が印象に残っているから
- 大ジャンプを見せてくれるのではないかと期待してわくわくさせてくれた
スキージャンプ界一の名言「ふなき~」!3位は原田雅彦さん!
1998年長野五輪団体で金メダルを獲得した原田さんは、温和なルックスの愛されキャラです。1994年のリレハンメル五輪ラージヒル団体では、惜しくも銀メダルに終わった日本。4年後の長野五輪では、最後に飛ぶ船木選手に、原田さんが「ふなき~」と声援を送る姿が今でも心に焼き付いている人は多いのではないでしょうか!願いが通じ、日本は見事に金メダル!日本中が感動の渦に包まれましたね。
第4位:船木和喜(862票)
画像はX(@funaki_fit)から引用 《拡大》
4位は船木和喜選手!
- 何かをやってくれそうな期待感があった
- 日本のエースだった
- 世界最高にきれいな飛びだと思う
1998年の長野五輪で輝いた選手の一人が船木選手。個人ラージヒルで金、ノーマルヒルで銀、そして団体で金メダルに輝く活躍でした。団体では日本の最終ジャンパーだった船木選手。世界一美しいと称された飛型で着地すると125メートルをマークし優勝します。団体メンバーの原田雅彦さんが「ふなき~」と声援を送るシーンに胸アツになったファンも多いでしょう!
第5位:小林陵侑(730票)
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5位は小林陵侑選手!
- このまま突き進んでいってほしい。応援しています!
- 凄いジャンプ力が魅力的で感動する!
- 歴代のジャンパーの中で一番強いから
2022年の北京五輪男子個人ノーマルヒルで金メダルに輝いた小林選手。ジャンプでの個人の金は1998年の長野五輪の船木和喜選手以来24年ぶりの快挙でした。2018ー2019年シーズンでは日本人男子初のワールドカップ総合優勝を果たしています。初めての大舞台となった2018年の平昌五輪はノーマルヒル7位、ラージヒル10位でメダルに届かず。この悔しさをバネに、文字通り飛躍を遂げ金字塔に結び付けました!
第6位:笠谷幸生(614票)
画像はX(@jijicom)から引用 《拡大》
6位は笠谷幸生さん!
- 札幌オリンピックの金メダリスト!
- 札幌五輪のレジェンド。毎日、新聞に『鳥人』の見出しが出てました
- 子どものころの憧れのヒーロー
夢のような表彰台の一番高いところに立ったレジェンドが笠谷さんです。1972年の札幌五輪70メートル級に出場した笠谷さん。1本目に84メートルでトップに立つと2本目もまとめて見事金メダル。2位には金野昭次さん、3位に青地清二さんが入り日の丸飛行隊がワンツースリー!不朽の伝説が生まれました。
第7位:伊藤有希(268票)
画像はInstagram(@yuk11to)から引用 《拡大》
7位は伊藤有希選手!
- インタビューの受け答えを見てとても良い子だなぁと思った
- これからも期待の星!
- 頑張ってる
3大会連続で五輪出場。高梨沙羅選手と切磋琢磨し日本女子ジャンプ界をけん引しているのが伊藤選手です。同郷の大先輩でレジェンドといわれる葛西紀明選手に師事。師匠も認める努力家は、練習を積み一流選手に成長しました。ワールドカップでも日本のエース的存在で、かわいい笑顔も魅力的!
第8位:岡部孝信(235票)
画像はX(@SportsHochi)から引用 《拡大》
8位は岡部孝信さん!
- 長野オリンピックは、感動したなあ~
- かっこよかった!応援していました
長野五輪金メダリストの岡部さん。日の丸飛行隊の一員として日本中を沸かせました!1998年の長野五輪ラージヒル団体の1本目でK点越えをマークすると、2本目はバッケンレコードとなる137メートルを記録。鳥になったような大ジャンプで貢献します。1994年のリレハンメル五輪でも銀を獲得しています。
第9位:伊東大貴(231票)
画像はX(@megmilk_snow)から引用 《拡大》
9位は伊東大貴さん!
- オリンピック常連!
- かっこよくてファン
2006年のトリノから2022年の北京まで5大会連続五輪に出場。長く日本のジャンプ界をけん引した功労者が伊東さんです。ハイライトは2014年のソチ五輪団体ラージヒル。エースとして1998年の長野五輪以来となる銅メダル獲得に導きました。ワールドカップでも通算4勝をマークしています!
第10位:小林潤志郎(221票)
画像はInstagram(@https://www.instagram.com/p/CkP2Nd0vfJg/?img_index=1)から引用 《拡大》
10位は小林潤志郎選手!
- 小林4兄弟のお兄ちゃん!応援してます
- 弟の小林陵侑選手とともに頑張ってほしい!
弟は北京五輪金メダリストの小林凌侑選手。2017年の全日本スキー選手権ノーマルヒルで初優勝し2位には凌侑選手が入り兄弟ワンツーを決めました。大学時代にノルディック複合からスキージャンプに転向。2018年平昌、2022年北京五輪に連続出場し北京では団体ラージヒルの5位入賞に貢献しています。
好きな歴代「スキージャンプ選手」ランキングベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,954名が選んだ<好きな歴代「スキージャンプ選手」ランキング>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,954名
調査日:2024年1月16日