今回はウェブアンケートにて総勢9,819名に調査した<「箱根駅伝」の好きな強豪校ランキング【2024年最新版】>を発表します。すっかりお正月の風物詩になった箱根駅伝。2024年で節目の100回大会を迎えます。単なる駅伝という枠を超え、高校野球の甲子園のようなブランドとなったような感さえありますね。毎年さまざまなドラマを生む「東京箱根間往復大学駅伝競走」。あなたはどの強豪校が好きですか?
さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位青山学院大学 (2,223票)
- 2位早稲田大学 (762票)
- 3位駒澤大學 (696票)
- 4位中央大学 (460票)
- 5位山梨学院大学 (417票)
- 6位順天堂大学 (379票)
- 7位神奈川大学 (346票)
- 8位東洋大学 (339票)
- 9位慶應義塾大学 (315票)
- 10位明治大学 (306票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<「箱根駅伝」の好きな強豪校ランキング【2024年最新版】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,819名/調査日:2023年11月29日
第1位:青山学院大学(2,223票)
画像はInstagram(@ekiden.agu)から引用 《拡大》
- やはり青山大学の監督の明るさと選手のポテンシャルの高さが好きです
- また優勝してほしい。駅伝を変えた学校
- さわやかで好き
原マジックで箱根に新風!1位は青山学院大学!
2015年に悲願の初優勝を飾ると4連覇の偉業を達成!メディアからも多く取り上げられ注目度抜群なのが青山学院大学です。原動力になったのが原晋監督。2004年に指揮官に就任すると部員とともに寮生活を送り、文字通り寝食を共にすることで結束を高めています。選手に寄り添い、今までの価値観を見直した現代的な指導は高く評価されています。29回目の出場となる第100回大会は7回目の総合優勝に照準ピタリです!
第2位:早稲田大学(762票)
画像はInstagram(@waseda_kyoso)から引用 《拡大》
- 花田監督の手腕に期待している
- やはり駅伝といったら早稲田ですよ
- すがすがしさがある
受け継がれる伝統、えんじの重みズシリ!2位は早稲田大学!
1920年に行われた第1回大会に参加した4校のうちの一つで「オリジナル4」と呼ばれ、えんじ色のユニホームがおなじみの早稲田大学。歴代2位となる通算13回の優勝を誇ります!瀬古利彦さんや大迫傑選手など数多くのスターが輩出されてきましたが「早大史上最高の選手」といわれているのが渡辺康幸さん。1990年代前半の黄金期の立役者で、名勝負を何度も繰り広げました。2024年の箱根駅伝は48年連続93回目の出場となります!
第3位:駒澤大學(696票)
画像はInstagram(@komadays)から引用 《拡大》
- 圧倒的な強さで優勝してくれるだろうと思っています
- 強いチームになった。応援している
- 早朝、走ってる選手に会います。密かに後ろ姿に『応援してるよ』と呟いている私です
名将・大八木弘明監督がつくり上げた最強軍団!3位は駒澤大學!
総合優勝8回を誇る強豪校の駒澤大学。2023年も総合優勝を果たすなど、ここ数年の強さは圧巻です。常勝チームをつくり上げたのは、選手をしっかり観察し必要な練習を課す手法を取り入れた大八木弘明監督の手腕ともいわれています。ロードの練習では軽トラックに乗り選手の後ろから激励するのが伝統!第100回大会は58年連続58回目の出場となり、なんと創部の翌年1967年に初めて出場してから「皆勤賞」という快挙です!
第4位:中央大学(460票)
画像はInstagram(@chuo_ekiden)から引用 《拡大》
4位は中央大学!
- 記録に挑戦してほしい
- Cマークのユニホームが目を引く
- 伝統があるので
箱根駅伝が始まった1920年に創部した中央大学陸上部。1921年から箱根駅伝に出場し、史上最多の総合優勝14回で名実ともに日本一の実績を誇っています。1959年からは前人未到の6年連続総合優勝を達成!87回連続出場の記録も持っています。97回目の出場となる区切りの第100回大会で目指すのは15回目の頂点です。「C」マークのユニホームが真っ先にゴールテープを切ることを期待しているファンも多いでしょう!
第5位:山梨学院大学(417票)
画像はX(@SportsHochi)から引用 《拡大》
5位は山梨学院大学!
- 頑張ってほしい大学
- 常連校なので
- 昔から青のユニホームの山梨学院大学を応援しています
1987年に初めて箱根駅伝に出場すると、1990年代に3回の総合優勝を果たした強豪校の山梨学院大学。37回目の出場となる2024年の大会では4回目の総合優勝が目標です。1989年にケニアのジョセフ・オツオリさんが初めてメンバーに起用され、1年生ながら7人抜きの走りを披露!以降躍進が始まり、黄金期につながります。
第6位:順天堂大学(379票)
画像はInstagram(@juntendo_ekiden)から引用 《拡大》
6位は順天堂大学!
- 強く復活してほしい
- 名門ですからね
- 卒業生だから!
歴代4位の11回優勝の強豪校・順天堂大学。1986年からは4連覇を飾っています。2005年の大会では険しい山登りの5区を走った今井正人さんが11人をごぼう抜き!2006年は区間賞を獲得すると、2007年は区間新をマーク。総合優勝に大きく貢献し「山の神」と呼ばれました!65回目の出場となる2024年の大会では、この時以来の頂点を目指します。
第7位:神奈川大学(346票)
画像はX(@webSportiva)から引用 《拡大》
7位は神奈川大学!
- かんばれ、がんばれ!
- 箱根駅伝でずっと応援している大学です
- 母校です!
東京・大手町と神奈川・箱根を横断する箱根駅伝。ほぼ地元の神奈川大学は沿道からファンのひと際大きい声援を受けます。1996年の大会では優勝候補といわれながら往路で選手が途中棄権。復路は参考記録の2位になりますが、往路は記録なしとなり、総合優勝は逃してしまいました。しかし、この悔しさを糧に1997年から2連覇を達成します。2年ぶり54回目の出場となる第100回大会も注目です!
第8位:東洋大学(339票)
画像はInstagram(@toyo.tu)から引用 《拡大》
8位は東洋大学!
- 山の神が箱根駅伝をより一層有名にしましたね
- 毎年応援している
チームカラーから「鉄紺東洋」とも呼ばれる東洋大学。なかなか頂点に手が届きませんでしたが、川嶋伸次監督が就任すると2009年に初の栄冠に輝きます!多くの人の印象に残っているのが2014年。過酷な5区の山登りで「2代目山の神」といわれる柏原竜二さんが激走し、総合優勝に導きました。22年連続82回目の出場となる第100回大会も期待がかかります!
第9位:慶應義塾大学(315票)
画像はX(@keio_news)から引用 《拡大》
9位は慶應義塾大学!
- 慶應義塾高校は甲子園も優勝しましたし、慶應義塾大学も応援してますよ
- 陸の王者として
「オリジナル4」といわれ1920年の第1回大会に出場した慶應義塾大学。出場30回で優勝経験もある古豪です。1994年以来、出場から遠ざかっていますが、学生中心のクラウドファンディングで合宿費を募るなど、チーム強化に力を入れています。慶應高等学校野球部は2023年の夏の甲子園で107年ぶりの優勝を達成。後輩の快挙に続けとばかりに「陸の王者」の復活を目指します!
第10位:明治大学(306票)
画像はX(@webSportiva)から引用 《拡大》
10位は明治大学!
- わが母校、2023年初めての1区区間賞おめでとう、嬉しかったね
- 頑張って優勝してほしいです
1920年の第1回大会に出場した4校のうちの1校で、第100回大会で65回目の出場となる明治大学。総合優勝7回を誇る伝統校で、紫に「M」の文字のユニホームでおなじみです。2023年8月に山本豪新監督が就任。練習の距離を延ばすなど鍛え直し予選を2位で突破しました。監督交代でスイッチが入った選手が目指すのは、1949年大会以来の総合優勝です!
「箱根駅伝」の好きな強豪校ランキング【2024年最新版】ベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,819名が選んだ<「箱根駅伝」の好きな強豪校ランキング【2024年最新版】>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,819名
調査日:2023年11月29日