歴代ボクシング「日本人世界チャンピオン」最強ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢10,651名に調査した<歴代ボクシング「日本人世界チャンピオン」最強ランキング>を発表します。1952年に白井義男さんが日本人で初めて世界チャンピオンとなってから70年以上。日本の男子ボクシング歴代世界王者の累計人数は2023年9月時点で98人。「モンスター」「浪速のジョー」「黄金の拳」「日本のエース」などの異名を取ったボクサーはたくさんいますが、あなたにとって最強は誰ですか?さっそくランキングをチェック!

歴代ボクシング「日本人世界チャンピオン」最強ランキング
TOP10
  • 1位具志堅用高 (1,955票)
  • 2位井上尚弥 (1,817票)
  • 3位ファイティング原田 (452票)
  • 4位辰吉丈一郎 (417票)
  • 5位ガッツ石松 (394票)
  • 6位村田諒太 (348票)
  • 7位長谷川穂積 (324票)
  • 8位井岡一翔 (323票)
  • 9位輪島功一 (317票)
  • 10位白井義男 (275票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<歴代ボクシング「日本人世界チャンピオン」最強ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,651名/調査日:2023年8月29日

目次

第1位:具志堅用高(1,955票)

第1位:具志堅用高(1,955票)

画像はX(@Real_Gushiken)から引用 《拡大》

  • 最盛期すごかった、無敵
  • 無敵の冠鷲でしたね
  • ボクシングに対する姿勢が格好良かったです
  • 昔の15ラウンド制ルールでレフェリーストップのなかった頃に世界王座防衛13回ですから、凄いです。顔をパンパンに腫らしながらチャンピオントロフィーを持ち上げてた姿、まだ記憶に残ってます

13度王座を防衛したカンムリワシ!1位は具志堅用高さん!

数多くの世界チャンピオンを生んできた日本ボクシング界ですが、いまだに破られないのが具志堅さんの世界王座連続防衛記録です。1976年10月にWBA世界ライトフライ級王座に就くと、1980年10月まで13度王座を防衛しました。沖縄出身者初の世界王者に輝いた際「ワンヤ、カンムリワシニナイン(オレはカンムリワシになる)」と語ったことから「カンムリワシ」の異名がついています。闘う相手によりファイトスタイルを変える天才的センスを持ったチャンピオンでしたね。引退後は「ちょっちゅねー」のフレーズで、タレントとしても人気者に!

名前具志堅 用高(ぐしけん ようこう)
生年月日、 星座、 干支1955/06/26、かに座、未年
血液型A型
出身地沖縄県
身長162cm
公式サイト
公式SNS

所属事務所公式プロフィール

プロフィール1955年6月26日生まれ、沖縄県石垣島出身の元ボクサー・タレント。1976年にWBA世界ジュニアフライ級チャンピオンを獲得。世界タイトル防衛13回は日本最多記録。通算成績は24戦23勝(15回KO)1敗。引退後はボクシング解説者として活躍する一方、タレント活動もスタートさせる。1995年には『白井・具志堅スポーツジム』を設立し、後進育成にも力を注いでいる。主な出演作は、テレビ朝日『くりぃむクイズ!ミラクル9』、読売テレビ『ダウンタウンDX』、著書『我が道』など他多数。
代表作

テレビ朝日『くりぃむクイズ!ミラクル9』レギュラー

読売テレビ『ダウンタウンDX』

著書『我が道』

職種スポーツ/俳優・女優・タレント
好きなスポーツパワーボート/ゴルフ/ヨット/スキー
資格・免許普通自動車
趣味・特技ゴルフ/ヨット/スキー/パワーボード

第2位:井上尚弥(1,817票)

第2位:井上尚弥(1,817票)

画像はInstagram(@naoyainoue_410)から引用 《拡大》

  • KO率がすごい!
  • まだまだこれから期待したい選手なので
  • 名実ともにチャンピオンの中のチャンピオンだと思う
  • 史上最強のボクサーだと思うから

形容する言葉がないほどの強さ!2位は井上尚弥選手!

日本のみならず世界のボクシング界の歴史を塗り替え続ける「モンスター」こと井上選手。とにかく弱点がないボクサーです!圧倒的な破壊力、スピードに防御も完璧で「すべてを併せ持ったボクサー」とも称されます。初の世界王座獲得は6戦目となる2014年のWBC世界ライトフライ級戦でした。その後、日本人初の4団体統一王者に輝きましたが、まだまだ底を見せていないと感じさせます。飛び抜けた実力を持ちながら謙虚な姿勢でクリーンなファイトスタイルもかっこいい!井上選手こそ「生きる伝説」でしょう。

第3位:ファイティング原田(452票)

第3位:ファイティング原田(452票)

画像はX(@bstbs6)から引用 《拡大》

  • すごいラッシュでしたね
  • 人気ありましたね
  • 何しろジョフレに勝ったボクサー!
  • かなり強かった!

昭和の日本人に愛された名ボクサー!3位はファイティング原田さん!

試合の視聴率は50パーセントを超え、昭和の日本人に愛されたボクサー・ファイティング原田さん。得意の猛ラッシュで世界を驚かせました。1962年に19歳で世界フライ級に初めて挑戦しタイトルを奪取し、日本人2人目の世界王者となります。1965年には世界バンタム級を制し日本人初の2階級制覇を達成しました。「黄金のバンタム」の異名を取ったエデル・ジョフレさんとのこの試合は屈指の名試合と言われています!体重が増えやすい体質の原田さんの、過酷な減量との闘いも有名ですね。

第4位:辰吉丈一郎(417票)

第4位:辰吉丈一郎(417票)

画像はX(@jcast_news)から引用 《拡大》

4位は辰吉丈一郎選手!

  • 関西人としては彼は印象深いですね
  • やっぱりジョー!
  • この人はガッツがあった

「浪速のジョー」の愛称で人気の辰吉さん。50歳を超えても現役にこだわる不屈のカリスマボクサーは、波瀾万丈なボクシング人生を送ってきました。1991年、8戦目でWBC世界バンタム級王座を奪取しますが、その後は網膜剥離に悩まされます。長期休養を強いられ引退の危機に陥りますが、再びチャンピオンに返り咲きました!1994年に行われた薬師寺保栄さんとの日本人同士による世界王座統一戦は注目を集め、伝説の試合として語り継がれています。

第5位:ガッツ石松(394票)

第5位:ガッツ石松(394票)

画像はX(@news_postseven)から引用 《拡大》

5位はガッツ石松さん!

  • TVでの面白い言動を先に見ていたので、現役時代の映像を見て、すごい人なんだなと思った
  • まさにボクシングファイター
  • やっぱりガッツ石松だね、チャンピオンになった時の『ガッツポーズ』が忘れられない

清水次郎長の子分「森の石松」がリングネームの由来のガッツ石松さん。「幻の右」と呼ばれた必殺のパンチで一時代を築きます。1974年4月11日にWBC世界ライト級タイトルマッチに挑み、下馬評を覆して王座を獲得しました!両手を突き上げ喜びを表したことから、この日は「ガッツポーズの日」に制定されたといいます。その後5回王座を防衛し引退すると、お茶の間で人気のタレントとして活躍。「OK牧場」のフレーズは有名ですね!ボクサーとしての生涯戦績は51戦31勝17KO14敗6分。負け数の多さは不屈の闘志の証です!

名前ガッツ石松(がっついしまつ)
生年月日、 星座、 干支1949/06/05、ふたご座、丑年
血液型O型
出身地栃木県
身長172cm
公式サイト
公式SNS

ガッツ石松のホームページOK牧場!

今日も元気でOK牧場!

Twitter

Instagram

プロフィール1949年、父・高四郎、母・ハツの次男として栃木県鹿沼市北半田に生まれる。1965年、粟野町立第二清洲中学校を卒業。その2日後、上京。1966年3月、ボクシングの名門ヨネクラジムに入門。同年10月、プロテストに合格、12月のデビュー戦で1回KO勝ち。1968年、全日本新人王となる。1972年、東洋ライト級チャンピオン(2回攻防)、1974年4月11日、WBC世界ライト級チャンピオンとなり、連続5回攻防。1979年、プロボクシング界から引退。通算戦績51戦31勝(17KO)14敗6分。その後、出演した日本テレビ『うわさのチャンネル』をきっかけに、スナック経営などを経た後、芸能界へ転身。ドラマ・映画・CM・ラジオで活躍するほか、CDや著書も多数。2008年からは、広島国際学院大学現代社会学部客員教授を務める。
デビュー作映画『極悪拳法』
代表作

NHK 『おしん』(1983)

映画 『カンバック』制作・脚本・監督・主演(1990)

映画 『罪と罰』企画・脚本・総監督・主演(2012)

職種俳優・女優・タレント/スポーツ/文化人/音楽
趣味・特技ゴルフ(ハンディ16)/バナナを食すること/動物との戯れ/日向ぼっこ
ペット

第6位:村田諒太(348票)

第6位:村田諒太(348票)

画像はInstagram(@ryota_murata_official)から引用 《拡大》

6位は村田諒太さん!

  • ものすごいかっこいい
  • 村田諒太さんがヘビー級で世界で通用することを教えてくれた
  • 重量級で彼が日本では一番だったでしょう

村田さんは2012年のロンドン五輪のボクシングミドル級で金メダルを獲得するとその後プロに転向。2017年5月に暫定王者のハッサン・ヌダム・ヌジカムさんとのWBA世界ミドル級王座決定戦に挑みますが惜しくも判定負け。同年10月に再戦を行いTKOで勝利を飾り、日本人2人目のミドル級王者に輝いています!プロとアマの両方で頂点を極めたスター選手でした。

第7位:長谷川穂積(324票)

第7位:長谷川穂積(324票)

画像はInstagram(@hozumi_hasegawa)から引用 《拡大》

7位は長谷川穂積さん!

  • 強かった印象強いです
  • パンチのスピードに驚愕したから
  • 彼でしょう!

長谷川さんは超高速の連打を武器にバンタム級の世界王座を10度防衛、5年間頂点に君臨したレジェンド!その後フェザー級、スーパーバンタム級の王座を奪取し3階級王者に就きます。2005年、WBC世界バンタム級の絶対王者ウィラポン・ナコンルアンプロモーションを破って初の世界王者に輝いた一戦は、ボクシング界に大きな衝撃を与えました。2016年にスーパーバンタム級のタイトルマッチを制しチャンピオンのまま引退。長谷川さんの美学を貫いた決断でした!

第8位:井岡一翔(323票)

第8位:井岡一翔(323票)

画像はInstagram(@kazuto_ioka_official)から引用 《拡大》

8位は井岡一翔選手!

  • 強いよ!かっこいい
  • 負けないボクシングだね
  • 大好きなんだよね

天才ボクサー・井岡弘樹さんの甥として注目され、2009年にプロデビューすると2011年2月にWBC世界ミニマム級王座に挑戦した井岡選手。当時の国内最速記録を更新する7戦目で世界王者に輝きます!その後もライトフライ級、フライ級、スーパーフライ級を制し日本人初の4階級制覇を達成しました。変幻自在のファイトスタイルで、日本ボクシング史上屈指のテクニシャンとの呼び声の高いボクサーです。

第9位:輪島功一(317票)

第9位:輪島功一(317票)

画像はX(@tospophoto)から引用 《拡大》

9位は輪島功一さん!

  • 強かった!炎の男!
  • 昔の時代で強かったので
  • ボクシングを有名にした人

その生き様から「炎の男」の異名を取った輪島さん。身をかがめ相手の視界から一瞬消え跳び上がってパンチを繰り出す「カエル跳び」で知られる変則ボクサーです。1971年にWBA・WBC世界スーパーウエルター級(当時ジュニアミドル級)王座を獲得し6度の防衛を果たします。7度目の防衛戦で敗れますが、その後2度のリターンマッチでタイトル奪還に成功した不屈のボクサーです!

名前輪島 功一(わじま こういち)
生年月日、 星座、 干支1943/04/21、おうし座、未年
血液型B型
出身地樺太
身長170cm
公式サイト
公式SNS

所属事務所公式プロフィール

輪島功一スポーツジム ホームページ

プロフィール1968年、三迫ボクシングジムに入門。プロデビューから3年後の1971年、世界ジュニアミドル級タイトルに初挑戦で王座獲得。『かえる跳びアッパー』で一躍有名に。世界タイトル6度の防衛と2度のリターンマッチでタイトル奪還に成功。1977年6月の試合で4度目のタイトル獲得に失敗。その試合を最後に引退した。戦績は38戦31勝(25KO)6敗1分。左右フックに強打を秘めた右の変則ファイター型。現役引退後、西荻窪の『輪島功一スポーツジム』の会長を務めるほか、独自のキャラクターを活かし、バラエティ番組にも多数出演している。
代表作

映画『銀のエンゼル』(2003)

職種スポーツ/文化人/俳優・女優・タレント

第10位:白井義男(275票)

第10位:白井義男(275票)

画像はX(@sportsnavi)から引用 《拡大》

10位は白井義男さん!

  • 私たちの時代の英雄
  • 子どものころの憧れのフライ級チャンピオンでした!
  • 衝撃的でしたね。日本初のチャンピオン。この人の他はいない

1952年、白井さんが世界フライ級王座に挑戦し日本人初の世界王者に輝いた日である「5月19日」は「ボクシングの日」に制定されています!当時の日本国民に夢と感動を与えた白井さんを見いだしたのは米国人のアルビン・カーン博士。この出会いが、眠っていた白井さんのボクシングの才能を開花させました。5度目の防衛戦で敗れますが、その時の瞬間視聴率は96パーセントを超えたとまで言われています!

歴代ボクシング「日本人世界チャンピオン」最強ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)10,651名が選んだ<歴代ボクシング「日本人世界チャンピオン」最強ランキング>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,651名
調査日:2023年8月29日

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