今回はウェブアンケートにて総勢10,482名に調査した<プロ野球最強の「守護神(抑え投手)」ランキング>を発表します。絶対的な信頼感でチームを勝利に導いてきたクローザーが多数登場!さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位佐々木主浩 (2,406票)
- 2位江夏豊 (1,418票)
- 3位藤川球児 (863票)
- 4位岩瀬仁紀 (640票)
- 5位上原浩治 (591票)
- 6位津田恒実 (540票)
- 7位ライデル・マルティネス (426票)
- 8位デニス・サファテ (363票)
- 9位高津臣吾 (362票)
- 10位松井裕樹 (305票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<プロ野球最強の「守護神(抑え投手)」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,482名/調査日:2023年6月23日
第1位:佐々木主浩(2,406票)
「ハマの大魔神」佐々木主浩は、メジャー2年目でアジア人投手最多45セーブを記録!
2017シーズン開幕まであと45日!#野球シーズンが待ち遠しい pic.twitter.com/keXhWVaZh9— MLB Japan (@MLBJapan) February 17, 2017
- 大魔神はスゴかった
- アメリカでも活躍、すごいよな
- やっぱり大魔人!
マウンドに仁王立ちする姿が映えたハマの大魔神!1位は佐々木主浩さん!
見事1位に輝いたのは、1990年から主に横浜ベイスターズ(現:横浜DeNAベイスターズ)で活躍した佐々木主浩さん!プロ入り2年目の1991年から抑え投手に抜擢されると、落差の非常に大きいフォークボールを武器にセ・リーグに君臨します。特に、1995年から1998年までは4年連続で最優秀救援投手を受賞。メジャー挑戦後はシアトル・マリナーズでクローザーとして活躍し、「Daimajin」の異名でメジャーでも親しまれました!
第2位:江夏豊(1,418票)
「捕手の田淵幸一に(フライを)『捕るな』と言ったという話が伝わっている。この場で訂正しておく。『捕るな』ではなく『追うな』と言ったのだ」。#江夏豊 さんが、1971年オールスターでの9連続奪三振を振り返ります。#私の履歴書https://t.co/Q6vshfcuVZ pic.twitter.com/Cov1I1OApT
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) December 20, 2017
- 伝説の左腕!
- 先発としてよりもセーブの方が印象的
- コントロールが抜群
先発としても守護神としてもレジェンド!2位は江夏豊さん!
2位は1967年から阪神タイガースなど5球団で活躍した江夏豊さん!キャリア前半は先発投手としてプレーし、プロ入り2年目の1968年にはシーズン401奪三振というNPB記録(2023年現在も最多)を樹立。剛速球とコントロールを両立したピッチングで勝利を重ねましたが、南海ホークス時代以降はリリーフ投手として活躍しました。広島東洋カープ時代には、日本シリーズ最終戦で1点差、9回裏無死満塁を1人で切り抜けた「江夏の21球」で、カープ初の日本一を決定する伝説を築きました!
第3位:藤川球児(863票)
プロ野球・阪神は、日米通算245セーブを誇る藤川球児投手(40)が、今季限りで現役を引退すると発表しました。写真は6月、ヤクルト戦で登板した藤川投手です。
写真特集で→https://t.co/MFe85Eggzz pic.twitter.com/GW96avUnyE
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) August 31, 2020
- 阪神の守護神
- わかってて打てないストレートは魅力!
- 直球勝負のストッパー
ファンの脳裏に強烈に焼き付く「火の玉ストレート」の威力!3位は藤川球児さん!
3位は1999年から阪神タイガースで活躍した藤川球児さん!2004年からリリーフ投手に転向すると、阪神が誇る勝利の方程式・JFKの一角を担いリーグ優勝に貢献。2007年からはクローザーに抜擢され、虎が誇る不動の守護神として2013年のメジャー挑戦までその座を譲りませんでした。浮き上がるようなストレートの軌道は独特で、来るとわかっていても打てない「火の玉ストレート」と、落差の大きいフォークのコンビネーションで奪三振の山を築きました!
第4位:岩瀬仁紀(640票)
【今日は何の日? 2011年6月16日】
中日の岩瀬仁紀投手が日本新記録の通算287セーブ#6月16日
記事はこちら⇒https://t.co/bhzILQKOsb pic.twitter.com/CYBhdnuvRO
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) June 15, 2022
4位は岩瀬仁紀さん!
- 登板試合数にセーブ数をみれば文句無しだと思います!
- 全盛期のころは、抑えに登場するや、敵チームのファンが席を立つほどの迫力でした
- セーブ王!
1999年から19年間中日ドラゴンズでプレーし、キャリア通算で1002試合に登板(NPB記録)。左腕から放たれる切れ味鋭いスライダーを武器に、2004年からは抑え投手に指名され、通算407セーブとNPB史上最多記録を樹立しました。10年以上にわたってリリーフ投手として第一線で投げ続けたのは驚異的で、しかもNPB通算セーブ数では2位に120以上の差を付けているのですから、まさにアンタッチャブルレコードです…!
第5位:上原浩治(591票)
【米国はこう見ている】上原浩治の“第3の武器”が話題に 「上原の特筆すべき能力を再認識」http://t.co/LcI7Vf0DQN
カットボールは今年4月で40歳を迎える守護神にとって有効な武器になるのだろうか。#mlbjp pic.twitter.com/9ne2bajA3a— Full-Count フルカウント (@Fullcountc2) March 11, 2015
5位は上原浩治さん!
- 強かった!
- 先発でも抑えでもすごかった
1999年から読売ジャイアンツでプレーし、初年度から先発投手として20勝4敗、投手4冠や沢村栄治賞(通称:沢村賞)など数々のタイトルを獲得!針の穴を通すような抜群のコントロールとフォークボールを武器に奪三振の山を築き、2007年シーズンは一時的に守護神に抜擢されています。その後、メジャーリーグではリリーフ投手に本格転向し、ボストン・レッドソックス時代は安定感のあるクローザーとして活躍。同球団ではワールドシリーズ優勝も経験して「世界一のクローザー」となりました!
第6位:津田恒実(540票)
「炎のストッパー」と呼ばれ、プロ野球広島で活躍した故津田恒実さんの故郷・山口県周南市で、母校に立つ顕彰碑の修復が進んでいます。カープのリーグ制覇を追い風に、目標を上回る寄付金が集まっています。https://t.co/RHiFNyWo46 pic.twitter.com/vZ6L0B5b4v
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) February 17, 2017
6位は津田恒実さん!
- 炎のストッパー!
- 気迫溢れるピッチングが好きだった
1982年から広島東洋カープでプレーし、初年度から先発投手として11勝をあげて最優秀新人(通称:新人王)を獲得。1986年からは抑え投手として活躍し、気迫あふれる投げっぷりと150km/hを超える剛速球もあって「炎のストッパー」の愛称で親しまれました。1989年にはキャリアハイとなる28セーブ(防御率1.63)をあげ、最優秀救援投手を受賞。カープファンの人気が非常に高かった「記憶に残る名投手」です!
第7位:ライデル・マルティネス(426票)
7位はライデル・マルティネスさん!
- 打てる気がしない
- スピードと落差がすごい!
2018年から中日ドラゴンズでリリーフ投手としてプレーし、2020年シーズンから抑え投手に転向。中日ドラゴンズ所属の選手としては歴代最速となる161km/hのストレートや変化量の大きいナックルカーブ、スプリット、そして高精度のコントロールを武器に、現役選手としてセーブを量産。2022年には39セーブ(防御率0.97)で自身初の最多セーブに輝きました!
第8位:デニス・サファテ(363票)
ソフトBサファテ、岩瀬と藤川のセーブ記録に並び「2人とも来日1年目から見ているすごい投手。尊敬している2人に並べて光栄です」https://t.co/N2TJWxAEPz pic.twitter.com/CkEYyB1A7Z
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 2, 2017
8位はデニス・サファテさん!
- コントロールが良かった
- 最後の決めポーズが良い!
2011年から広島東洋カープでリリーフ投手としてプレーし、以降は埼玉西武ライオンズ、福岡ソフトバンクホークスでもセットアッパー、抑え投手として活躍。193cmの長身から投げ下ろす威力あふれるストレートを武器に、NPBだけで234セーブを記録しています。2017年にはNPBのシーズン最高記録となる54セーブ(防御率1.09)をあげ、ホークスの日本一に大きく貢献しました!
第9位:高津臣吾(362票)
今日はMLBでもプレーした東京ヤクルトの高津臣吾新監督の51歳の誕生日です???? おめでとうございます!!#日本人選手情報 pic.twitter.com/8zCcMVNs3t
— MLB Japan (@MLBJapan) November 25, 2019
9位は高津臣吾さん!
- スワローズのクローザーとして有名でしたね
1991年からヤクルトスワローズ(現:東京ヤクルトスワローズ)でプレーし、1993年から抑え投手として活躍。代名詞となった変化球・シンカーを操り、抜群の安定感で守護神として君臨すると、2003年にはNPB史上初となる250セーブを達成しています。ヤクルト在籍時には最優秀救援投手にも4度輝き、90年代~2000年代初頭のセ・リーグを代表するクローザーの一人となりました!
第10位:松井裕樹(305票)
【 #楽天 】松井裕樹、200Sはあくまで通過点「まだ振り返るような年齢でも数字でもない」 https://t.co/sDFa8gQhIe #野球 #baseball pic.twitter.com/NWjFF4FYL1
— スポーツ報知 (@SportsHochi) April 5, 2023
10位は松井裕樹さん!
- 生え抜きで頑張って欲しい!
2014年から東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーし、2015年から抑え投手として活躍。高卒2年目の投手が守護神に抜擢されるだけでも異例ですが、その年は防御率0.87、12ホールド、33セーブと圧巻の成績を残して球界に衝撃を与えました。2023年には、史上最年少の27歳5か月で通算200セーブを達成する偉業を成し遂げています!
プロ野球最強の「守護神(抑え投手)」ランキングベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)10,482名が選んだ<プロ野球最強の「守護神(抑え投手)」ランキング>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,482名
調査日:2023年6月23日