プロ野球「最強の盗塁王」ランキング<平成以降編>

今回はウェブアンケートにて総勢6,701名に調査した<プロ野球平成以降「最強の盗塁王」ランキング>を発表します。今回は平成期以降に活躍した選手に限定して、プロ野球で活躍した俊足の盗塁王を調査!さっそくランキングをチェック!

プロ野球平成以降「最強の盗塁王」ランキング
TOP10
  • 1位イチロー (1,415票)
  • 2位赤星憲広 (852票)
  • 3位周東佑京 (587票)
  • 4位松井稼頭央 (394票)
  • 5位大石大二郎 (330票)
  • 6位片岡易之(現:片岡治大) (291票)
  • 7位秋山幸二 (266票)
  • 8位山田哲人 (264票)
  • 9位緒方孝市 (262票)
  • 10位野村謙二郎 (241票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<プロ野球平成以降「最強の盗塁王」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)6,701名/調査日:2023年4月21日

目次

第1位:イチロー(1,415票)

  • 走攻守の代名詞!
  • メジャーリーグで一番ということは、世界で一番では?
  • 人並外れた駆け引きのセンスが抜群でした

バッティング技術や守備だけでなく走塁能力も史上最高級!1位はイチローさん!

見事1位に輝いたのは、1991年にドラフト4位でオリックス・ブルーウェーブ(現:オリックス・バファローズ)に入団したイチローさん!言わずと知れた世界的ヒットメーカーですが、盗塁王は1995年(NPB)、2001年(MLB)と2度達成しています。日米通算で積み上げた盗塁数は708回(MLBだけで509回)で、これは福本豊さんに次ぐ日本人歴代2位の記録です。MLBでは13シーズン連続20盗塁以上という驚異的な記録も残し、かつMLB通算で盗塁成功率.813と高い数値も素晴らしいですね!

第2位:赤星憲広(852票)

  • 圧倒的な盗塁のスペシャリストなので
  • 赤星さんは阪神の宝でしたよね
  • 二塁へ走っている姿が思い出される

ルーキーイヤーから5年連続で盗塁王に輝いた「赤い彗星」!2位は赤星憲広さん!

2位は2000年にドラフト4位で阪神タイガースに入団した赤星憲広さん!俊足巧打の中堅手として入団1年目からレギュラーとして活躍し、ルーキーイヤーから5年連続で盗塁王(新人が記録した連続盗塁王としては史上最長)に輝いています。実働年数はわずか9年でしたが、積み上げた盗塁成功数はNPB歴代9位となる381回。もし怪我なく現役を続けていたらどれだけの数字になったのか…と、早すぎる引退を惜しむ声は今も多いです!

第3位:周東佑京(587票)

  • WBC準決勝の走塁はすごかった!
  • ベースランニングでは歴代最強かもね
  • WBCで日本を優勝に導いた脚だと思います

WBCの大舞台でも見せつけた世界的な俊足!3位は周東佑京さん!

3位は2017年に育成ドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団した周東佑京さん!現在は主にセンターを守りますが、内外野をどこでも守るユーティリティプレイヤーです。2020年には育成ドラフト出身選手として初めて盗塁王を獲得、同年に13試合連続盗塁成功という世界記録を樹立しています。驚異的な盗塁・走塁能力は2023年のWBCでも発揮され、準決勝メキシコ戦でのサヨナラホームインは超印象的な名場面となりました!

第4位:松井稼頭央(394票)

4位は松井稼頭央さん!

  • ガッツがある!
  • 西武の黄金時代を支えた
  • 元祖トリプルスリー

1993年に西武ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)に入団し、主に遊撃手として活躍。1997年から3連続で盗塁王を獲得し、2002年にはスイッチヒッターとして初めてトリプルスリーを達成しています。そんな華々しい実績を引っ提げ、日本人内野手としては初めてメジャーに挑戦。盗塁成功数はNPB歴代14位となる通算363回(MLBも含めると465回)、成功率も歴代トップクラスに高くまさに超一流の成績です!

第5位:大石大二郎(330票)

5位は大石大二郎さん!

  • 小柄な体型で素晴らしい走り
  • 福本豊の盗塁王を阻止したから!

1980年にドラフト2位で近鉄バファローズ(現:オリックス・バファローズ)に入団し、二塁手として活躍。プロ入り2年目でレギュラーを奪取するとその年だけで47盗塁を記録し、最優秀新人賞(通称:新人王)を獲得しました。盗塁王は通算で4度獲得し、平成に入ってからも1993年に盗塁王となっています。また、当時は「世界の盗塁王」こと福本豊さんが13年連続で盗塁王を獲得していましたが、その記録を止めたのが1983年の大石さんでした。最終的にはNPB通算で415盗塁(歴代7位)を記録するレジェンド選手となっています!

第6位:片岡易之(現:片岡治大)(291票)

6位は片岡易之(現:片岡治大)さん!
2004年にドラフト3位で西武ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)に入団し、主に二塁手として活躍。2007年から4年連続で盗塁王を獲得、2008年からは3年連続で50盗塁以上を記録するなど、俊足巧打の名選手としてその名を大きく知らしめました。優れた技術で盗塁を重ね、キャリア通算で320盗塁(NPB歴代26位)を記録しています!

名前片岡 治大(かたおか やすゆき)
生年月日、 星座、 干支1983/02/17、みずがめ座、亥年
出身地千葉県
公式サイト
公式SNS

所属事務所公式プロフィール

Twitter

プロフィール宇都宮学園高から東京ガスを経て、2004年ドラフト3巡目で西武ライオンズに入団。初年度からスタメンに名を連ね、俊足を活かしたプレースタイルで盗塁王を4回獲得。08年にはオールスター出場、最多安打に輝き、リードオフマンとして日本一にも大きく貢献した。09年、第2回WBC出場。14年、新天地ジャイアンツへ移籍し、15年には通算300盗塁を達成した。その後は度重なる怪我に悩まされながらも、希望を捨てず必死のリハビリを続けたが、17年に引退を発表した。18年からジャイアンツ2軍内野守備走塁コーチを務める。
職種スポーツ

第7位:秋山幸二(266票)

7位は秋山幸二さん!

  • 昭和の野球好きにはたまらない選手
  • 強打者にして盗塁王

1980年にドラフト外で西武ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)に入団し、同球団や福岡ダイエーホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)で外野手として活躍。類まれなる身体能力の持ち主であり、爆発的なパワーとスピードを持ち合わせたスタープレイヤーでした。盗塁王に輝いたのは1990年の1度だけですが、通算303盗塁とNPB歴代30位の記録持ち。通算400本塁打以上を放ち、かつ300盗塁以上を達成したのは秋山幸二さんと張本勲さんのみです…!

第8位:山田哲人(264票)

8位は山田哲人さん!

  • トリプルスリー達成者!

2010年にドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに入団し、主に二塁手として活躍。盗塁王を3度獲得する俊足ですが、特に2015年は本塁打王、盗塁王、セ・リーグMVPを獲得した上でトリプルスリーまで達成したまさに無敵の1年でした。その高い走塁能力と勝負強さは2023年のWBCでも発揮され、決勝のアメリカ戦で見せた盗塁成功を記憶している方も多いでしょう!

第9位:緒方孝市(262票)

9位は緒方孝市さん!
1986年にドラフト3位で広島東洋カープに入団し、主に外野手として活躍。1995年から3年連続で盗塁王、さらには5年連続で三井ゴールデン・グラブ賞(通称:ゴールデングラブ賞)を獲得した守備の名手としても知られました。全盛期は走攻守を高いレベルで備えた5ツールプレイヤーとして活躍し、監督としても広島東洋カープをリーグ3連覇に導いたレジェンドです!

第10位:野村謙二郎(241票)

10位は野村謙二郎さん!
1988年にドラフト1位で広島東洋カープに入団し、主に遊撃手として活躍。その俊足を活かして通算3度の盗塁王に輝くだけでなく、優れたバッティングセンスで最多安打も3度獲得しています。1995年にはトリプルスリーも記録し、最終的には2000安打の快挙も達成するなど90年代のセ・リーグを代表する遊撃手の一人です!

プロ野球平成以降「最強の盗塁王」ランキングベスト10

以上、10~50代の男女(性別回答しないを含む)6,701名が選んだ<プロ野球平成以降「最強の盗塁王」ランキング>でした。

編集者:zenzai
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)6,701名
調査日:2023年4月21日

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