競走馬の「歴代最強スプリンター」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢5,031名に調査した<競走馬の「歴代最強スプリンター」ランキング>を発表します。自慢の快速を飛ばして、国内のみならず海外レースでも活躍した名スプリンターが登場!さっそくランキングをチェック!

競走馬の「歴代最強スプリンター」ランキング
TOP10
  • 1位サクラバクシンオー (511票)
  • 2位タイキシャトル (426票)
  • 3位ロードカナロア (303票)
  • 4位ニシノフラワー (270票)
  • 5位グランアレグリア (268票)
  • 6位フラワーパーク (255票)
  • 7位キンシャサノキセキ (247票)
  • 8位アグネスワールド (241票)
  • 9位バンブーメモリー (229票)
  • 10位ヒシアケボノ (221票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<競走馬の「歴代最強スプリンター」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:20~50代の男女(性別回答しないを含む)5,031名/調査日:2023年4月13日

目次

第1位:サクラバクシンオー(511票)

  • 世間的にもスプリンター最強馬といわれているイメージ
  • 短距離が強かった!
  • 短ければ負けなかった

引退レースをレコード勝ちで飾った短距離王!1位はサクラバクシンオー!

1位は1993年、1994年のスプリンターズステークスを連覇したサクラバクシンオー!スプリント戦で無類の強さを発揮した名スプリンターであり、鮮烈な勝ちっぷりを記憶しているファンも多いです。ただ、当時の国内スプリントG1はスプリンターズステークスのみであり、もし短距離G1がもっと多い時代なら、もし海外G1挑戦がもっと流行している時代なら倍以上のG1を獲得していたと言われます。引退レースとなった1994年のスプリンターズステークスでは、日本レコードをたたき出して圧勝。最後まで最強スプリンターとして君臨しました!

第2位:タイキシャトル(426票)

  • フランスのG1レースに勝っているのがすごい
  • スピードに乗った走り!
  • 世界レベルのG1ホース

本質的にはマイラーながらスプリントもこなした快速馬!2位はタイキシャトル!

2位は1997年のスプリンターズステークスや、1998年にフランスのドーヴィル競馬場で実施されたジャック・ル・マロワ賞を制覇したタイキシャトル!3歳時点でマイルチャンピオンシップ、スプリンターズステークスと秋の短距離G1を制覇する怪物っぷりであり、翌1998年には初の海外遠征でジャック・ル・マロワ賞を勝利。その活躍が認められ、短距離馬としては史上初となるJRA年度代表馬に選出されました!

第3位:ロードカナロア(303票)

  • とにかく強かったです
  • スプリンターなら日本一では⁉
  • 世界のロードカナロア!

世界の壁をぶち破った最強の龍王!3位はロードカナロア!

3位は2012年、2013年のスプリンターズステークスと香港スプリント連覇、2013年の高松宮記念や安田記念を制覇したロードカナロア!ただでさえ連覇が難しいG1のスプリント戦で、日本国内のみならず海外G1である香港スプリントでも連覇をする偉業を達成しています。香港スプリントはそれまで何頭もの日本競走馬が挑戦するも大敗してきた厚き壁でした。しかし、そこを乗り越えての連覇は間違いなくレジェンド中のレジェンドです!

第4位:ニシノフラワー(270票)

4位はニシノフラワー!

  • 牝馬で最強だと思います

1991年の阪神3歳牝馬ステークス(現:阪神ジュベナイルフィリーズ)、翌1992年の桜花賞、スプリンターズステークスを制覇。キャリアを通じて馬体重430kg前後と競走馬としては小柄な牝馬ですが、卓越したスピードで牡馬をもねじ伏せていきました。特に、1992年のスプリンターズステークスではダイタクヘリオス、サクラバクシンオーといった強豪相手に、直線一気で逆転優勝を収めた走りっぷりが競馬ファンの記憶に刻まれています!

第5位:グランアレグリア(268票)

5位はグランアレグリア!

  • 好きな馬で、よく買ってました!

スプリント・マイルG1だけで6勝をあげているグランアレグリア。本質的にはマイル戦で強さを発揮したマイラーであり、安田記念、マイルチャンピオンシップ、ヴィクトリアマイルと言った1600mで実施される芝の古馬G1を全制覇。くわえて、1200mのスプリント戦であるスプリンターズステークスも勝つなど、傑出したスピードで一時代を築いた名短距離馬です!

第6位:フラワーパーク(255票)

6位はフラワーパーク!
1996年の高松宮杯(現:高松宮記念)、同年開催のスプリンターズステークスを制覇。1996年から高松宮杯は2000mから1200mに距離が短縮されたスプリント戦のG1となりました。そんな記念すべき年に当時のクラシック三冠馬であるナリタブライアンも参戦して注目の的に。フラワーパークは三冠馬や並み居るライバルたちを退け、見事にG1初戴冠となりました!

第7位:キンシャサノキセキ(247票)

7位はキンシャサノキセキ!

  • 素晴らしい走りでした

史上初となる高松宮記念連覇(2010年・2011年)という快挙を達成したキンシャサノキセキ。それも2010年は中京競馬場、2011年は中京競馬場の改修工事のため阪神競馬場という変則的な開催でしたが、そんな条件を跳ね返しての連覇なのでなおさら凄いです!

第8位:アグネスワールド(241票)

8位はアグネスワールド!

  • 直線が強かった!

1999年にフランス・ロンシャン競馬場で実施されたアベイ・ド・ロンシャン賞、2000年にイギリス・ニューマーケット競馬場で実施されたジュライカップを制覇。2カ国の海外G1レースを制覇した日本馬はアグネスワールドが初であり、力の要るタフな欧州競馬でのスプリント戦で強さを発揮した名馬でした!

第9位:バンブーメモリー(229票)

9位はバンブーメモリー!

  • 遅咲きのスプリンター、バンブーメモリーに一票!
  • 美しい走りでした

1989年の安田記念、1990年のスプリンターズステークスを制覇するなど短距離路線で活躍。1991年には中距離G1レース・宝塚記念に出走し、その際に実況の杉本清さんによる「今年もあなたの、そして私の夢が走ります。あなたの夢はメジロマックイーンかライアンかストーンか。私の夢はバンブー(メモリー)です。」の名実況も生まれました!

第10位:ヒシアケボノ(221票)

10位はヒシアケボノ!
1995年のG1レース・スプリンターズステークスを制覇したスプリンター。当時活躍していた大相撲の力士・曙さんのような超巨体で人気馬となります。一般的に、500kgを超える競走馬は大型馬と呼ばれますが、ヒシアケボノはデビュー時で既に馬体重552kgの超大型馬でした!

競走馬の「歴代最強スプリンター」ランキングベスト10

以上、20~50代の男女(性別回答しないを含む)5,031名が選んだ<競走馬の「歴代最強スプリンター」ランキング>でした。

編集者:zenzai
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:20~50代の男女(性別回答しないを含む)5,031名
調査日:2023年4月13日

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