「最高のライバル関係」だったと思うスポーツ選手ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢11,071名に調査した<「最高のライバル関係」だったと思うスポーツ選手ランキング>を発表します。アスリートにとってライバルは、自分自身を成長させてくれる存在と言います。大谷翔平選手も2023年のWBC決勝で、最後の打者がマイク・トラウトでなければ、グローブと帽子を投げてまで喜んでいなかったかもしれません。
あなたにとってのライバル対決ナンバー1は?さっそくランキングをチェック!

「最高のライバル関係」だったと思うスポーツ選手ランキング
TOP10
  • 1位大谷翔平とマイク・トラウト(WBC/MLB) (1,784票)
  • 2位浅田真央とキム・ヨナ(女子フィギュアスケート) (1,107票)
  • 3位アイルトン・セナとアラン・プロスト(F1) (722票)
  • 4位羽生結弦とネイサン・チェン(男子フィギュアスケート) (651票)
  • 5位ジャイアント馬場とアントニオ猪木(プロレス) (645票)
  • 6位王貞治と江夏豊(日本プロ野球) (543票)
  • 7位江川卓と掛布雅之(日本プロ野球) (441票)
  • 8位阿部一二三と丸山城志郎(男子柔道) (435票)
  • 9位長嶋茂雄と野村克也(日本プロ野球) (415票)
  • 10位ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダル(男子テニス) (375票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<「最高のライバル関係」だったと思うスポーツ選手ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)11,071名/調査日:2023年4月7日

目次

第1位:大谷翔平とマイク・トラウト(WBC/MLB)(1,784票)

  • ハラハラして燃えながら観ました。とても感動して、涙が出ました
  • 大谷とトラウトがチームメイトでありながら本気全開で対戦した。1球1球が熱かった!
  • WBC決勝、最後の1球が脳裏に焼き付いています。最高の同僚で、最高のライバル
  • 涙目になりながら応援してました!感動しました!ありがとう!

映画や漫画を超えたフィナーレ!1位は大谷翔平選手とマイク・トラウト選手(WBC/MLB)!

1位はエンゼルスでチームメートの2人でした。普段はチームの勝利のため力を尽くしていますが、WBC期間中は優勝候補の日本とアメリカの中心選手としてライバル関係になりました。世界中の野球ファンが願っていた両雄の激突が、現実のものとなります。しかも一番の見どころといえる決勝戦、1点差、9回ツーアウトという最高の場面で。マウンドの大谷選手は打席のトラウト選手にフルカウントからスライダーを投じ三振斬り。トラウト選手が「脱帽だよ」と振り返るほど、大谷選手の完勝でした。次の2人の真剣勝負は、2026年の第6回WBCになるのでしょうか?それともどちらかがチームを移籍し、ペナントレースで対戦することになるのでしょうか?

第2位:浅田真央とキム・ヨナ(女子フィギュアスケート)(1,107票)

  • 目が離せない展開でした
  • どちらも凄かった。真央ちゃんもよく頑張った
  • この時代の女子フィギュアが大好きだった
  • この時代の二人の気迫、プレッシャー、背負うモノは本当に凄かった

ライバルになる運命だった2人!2位は浅田真央さんとキム・ヨナさん(女子フィギュアスケート)!

ジュニア時代からしのぎを削ってきた銀盤の女王が2位です。同じ1990年9月生まれですが性格は対照的。感情表現が豊かで人懐っこい浅田さんに対し、キムさんは論理的でクールでした。そんな2人が初めて激突した五輪が、2010年のバンクーバー五輪。浅田さんは計3回トリプルアクセルを決めましたが、キムさんが完璧な演技を披露し、金メダルを獲得。浅田さんは悔しい銀メダルに終わりました。2014年のソチ五輪では、キムさんは銀、浅田さんは6位という結果になりましたが、金メダルのプレッシャーから解放された浅田さんのフリーの演技は圧倒的に美しく、世界を魅了しましたね。のちに、浅田さんはキムさんとの関係を「運命だった」と語っています。2人の切磋琢磨が、フィギュア界のレベルアップにつながったのは間違いありません。

第3位:アイルトン・セナとアラン・プロスト(F1)(722票)

  • 兄弟のように仲が良かった二人が、強烈な闘争本能を剝き出しにしてバトルする姿は、画になりました
  • レベルの高い戦いだった
  • 往年のF1レーサー対決。貴公子と猛者どちらも好きでした。
  • ライバルだったからこそ運転技術を信用して異次元のレースが出来たのだと思います

チームメートは最大のライバル!3位はアイルトン・セナさんとアラン・プロストさん(F1)!

3位は「音速の貴公子」ことセナさんと、「プロフェッサー」の愛称で親しまれたプロストさん。1988年にマクラーレン・ホンダでチームメートになり、ライバル関係に火がつきました。兄弟のように仲がよかった2人の関係に、やがて確執が生じます。ワールドチャンピオンをかけた1989年の日本GPでは、47周目にマシン同士が接触しトラブルに。プロストさんがフェラーリに移籍後、1990年の日本GPでも、スタート直後に2人のマシンが接触しリタイアするという、今では考えられないほど感情むき出しのドラマが繰り広げられていました。しかし、プロストさん引退後の決勝レース前に、セナさんが「アラン、君がいなくなって寂しいよ」と無線で呼び掛け、ライバルから兄弟に戻ったようでした。

第4位:羽生結弦とネイサン・チェン(男子フィギュアスケート)(651票)

4位は羽生結弦選手とネイサン・チェン選手(男子フィギュアスケート)!

  • 高得点を出しまくる戦いでしたね
  • ライバルだけどいい関係性だったから
  • 切磋琢磨している様子が見られるし、お互いを認め合っていた
  • ハイレベルの戦いだった

2018年の平昌五輪で五輪連覇を達成した羽生選手に対し、チェン選手は優勝候補と目されながら5位に沈みました。それから4年。お互いに切磋琢磨し臨んだ北京五輪では、チェン選手が金メダルを獲得し、羽生選手は4位に。試合後、チェン選手は羽生選手について「神様のような存在でした」と語り、羽生選手はチェン選手について「素晴らしい演技だった」と語るなど、お互いをリスペクト。よいライバル関係であることがわかりますね!

第5位:ジャイアント馬場とアントニオ猪木(プロレス)(645票)

5位はジャイアント馬場さんとアントニオ猪木さん(プロレス)!

  • 大興奮でした
  • 長年のライバルだったので
  • このお二人について書かれているさまざまな書籍を読むと、凄くワクワクしてきます
  • 2人の対戦が見たかった!

1960年、日本プロレスで同日デビューした2人。あまり知られていませんが、2人の一騎打ちは馬場さんの16戦16勝でした。タッグチームの「BI砲」を結成しますが、1972年に馬場さんが「全日本プロレス」を、猪木さんが「新日本プロレス」を旗揚げし袂を分かちます。その後は団体のトップとして興行争いを繰り広げました。2人のライバル史が日本のプロレスの歴史そのものと言っていいでしょう。

第6位:王貞治と江夏豊(日本プロ野球)(543票)

6位は王貞治さんと江夏豊さん(日本プロ野球)!

  • これぞ、天下の名勝負
  • 真っ向勝負!
  • 世界のホームラン王と、当時の速球王の対決は興奮した
  • 記念の三振を王から取ると決めて、それを実行した江夏は凄かったです

王さん対江夏さんの対戦成績は20本塁打57三振。王さんから最も多く三振を奪ったのが江夏さんであり、江夏さんから最も多く本塁打を放ったのが王さんでした。現役時代、王さんがグラウンドで泣いたのは、スランプのどん底で江夏さんから逆転スリーランを放った時だけと言われています。

第7位:江川卓と掛布雅之(日本プロ野球)(441票)

7位は江川卓さんと掛布雅之さん(日本プロ野球)!

  • リアルタイムで観てきたから
  • 面白かったね~
  • 全盛期の江川卓さんは凄かった。ライバル阪神タイガースの掛布雅之との勝負は当時話題になった

同じ年齢で、巨人のエースと阪神の4番バッター。ライバルになるべくしてなった江川さんと掛布さん。当時はチームの勝敗を抜きにして、力と力のぶつかり合いが許された時代でした。江川さんが最高のストレートを投げ込み、それに掛布さんが最高のスイングで応える、そんな2人の姿に胸を熱くしたファンは数知れません!

第8位:阿部一二三と丸山城志郎(男子柔道)(435票)

8位は阿部一二三選手と丸山城志郎選手(男子柔道)!

  • 実力が拮抗していて、試合毎に感動した
  • まさに死闘。どちらも応援しているし、どちらが勝っても泣けてしまう
  • とにかくすごい戦いでびっくりした

2020年に行われた東京五輪代表決定戦で、柔道史に刻まれる24分間の死闘を演じた両雄。勝って切符を手にした阿部選手は、見事に金メダルを獲得しました。しかし敗れた丸山選手も確実に力をつけています。2024年パリ五輪柔道男子66キロ級の代表切符争いは、またもや激しいものになるでしょう。

第9位:長嶋茂雄と野村克也(日本プロ野球)(415票)

9位は長嶋茂雄さんと野村克也さん(日本プロ野球)!

  • ひまわりと月見草、太陽と月だから
  • 日本のプロ野球界の名選手、名監督でしたからね!
  • 長嶋さんはエリートコース。ノムさんはテストで入団。どちらも人知れずバットを振り続けたそうです。努力することが肝心ということです

東京六大学出身でプロ野球選手への道を順当に歩んできた長嶋さんと、テスト生として入団後、ケガに苦しみながらも正捕手の座をつかみ取った野村さん。対照的な2人の仲は悪いと言われていますが、野球を愛する気持ちは同じです。長嶋さんは野村さんが亡くなった際「野球への底知れぬ愛は永遠に生き続ける」というメッセージを贈っています。

第10位:ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダル(男子テニス)(375票)

10位はロジャー・フェデラーさんとラファエル・ナダル選手(男子テニス)!

  • 長い間ライバルでお互いに成長したから
  • 何度もの熱戦素晴らしかった、忘れられない。ありがとう
  • レジェンド過ぎる二人。よくぞ同じ世代にとも思うし、同じ世代でなければ…とも思ってしまう

2004年の初対戦以来、長年にわたり名勝負を繰り広げてきたテニス界のレジェンド。2022年9月に行われたフェデラーさんの引退試合では、2人が組んでダブルスで出場するという夢のペアが実現しました。四大大会の決勝で何度も対戦した2人の身長と体重は、185センチ85キロとまったく同じなのだとか!

「最高のライバル関係」だったと思うスポーツ選手ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)11,071名が選んだ<「最高のライバル関係」だったと思うスポーツ選手ランキング>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)11,071名
調査日:2023年4月7日

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