音楽をサブスク聴き放題で楽しめるようになる以前、懐具合と相談しながら聴きたい音楽を選びに選び抜いてCDで買っていたのが2000年~2009年までの00年代。フラゲ狙いで発売日前日にCDショップへワクワクしながら行ってた方も多いんじゃないでしょうか。
記憶に残る名曲が数多く生まれたこの時期に、ひときわ輝く楽曲で一世を風靡したアーティストランキング。当時を思い出しながらご覧ください!
TOP10
- 1位19(ジューク) 代表曲:「あの紙ヒコーキ くもり空わって」 (539票)
- 2位花*花 代表曲:「あ〜よかった」 (524票)
- 3位羞恥心 代表曲:「羞恥心」 (494票)
- 4位河口恭吾 代表曲:「桜」 (389票)
- 5位三木道山(DOZAN11) 代表曲:「Lifetime Respect」 (364票)
- 6位Hilcrhyme(ヒルクライム ) 代表曲:「春夏秋冬」 (346票)
- 7位D-51(ディー・ゴー・イチ) 代表曲:「NO MORE CRY」 (315票)
- 8位ロードオブメジャー 代表曲:「大切なもの」 (307票)
- 9位鼠先輩 代表曲:「六本木〜GIROPPON〜」 (301票)
- 10位ジェロ 代表曲:「海雪」 (274票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<一世を風靡した00年代アーティスト人気ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:30~50代の男女(性別回答しないを含む)5,041名/調査日:2021年4月10日
第1位:19(ジューク) 代表曲:「あの紙ヒコーキ くもり空わって」(539票)
1999年、「あの紙ヒコーキ くもり空わって」で一世を風靡(ふうび)した「19(ジューク)」。元メンバーの岡平健治さんは現在、実業家として活躍し、当時を上回る収入を得ているそうです。19解散後、何があったのでしょうか。岡平さんに話を聞きました。(撮影: 伊藤圭)https://t.co/DbzLy8AWmk pic.twitter.com/shRyKp1553
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 22, 2020
- 体の揺らし方が特徴的だったよね!
- 実際好きでライブも行ったりしました、文化祭で歌っていたクラスもありました
- 最高すぎる。19再結成して欲しい!
強烈な印象を残してミレニアム期を駆け抜けたバンド!1位は19(ジューク) 代表曲:「あの紙ヒコーキ くもり空わって」!
1998年結成〜2002年解散と、ミレニアム期の音楽シーンを駆け抜けた19(ジューク)。フォークソング的でちょっとノスタルジックなサウンドと、ビジュアル担当326さんによるイラストのイメージが、叙情的かつ19(ジューク)オリジナルの世界観を作り出していて、多くの熱狂的ファンを生み出しました。「あの紙ヒコーキ くもり空わって」(1999年3月発売)は19(ジューク)の魅力が詰まった名曲、そして人気絶頂の2002年、突然の解散で伝説のバンドになりました。強い印象を残して走り去った19(ジューク)が第1位です!
第2位:花*花 代表曲:「あ〜よかった」(524票)
- 気持ちのいいハモリが好きで良く聴いていた
- FM802でこの曲がヘヴィローテーションに選ばれて火が点いて、この年の紅白歌合戦にも出たんだよね
- ちょっと前にテレビの音楽番組で歌っていたのを見ました。懐かしい!
メジャーデビューでいきなりの大ブレイク!2位は花*花 代表曲:「あ〜よかった」!
兵庫県出身の女性2名で結成された花*花。2000年7月発売のメジャーデビュー曲「あ〜よかった」は「ダウンタウンDX(読売テレビ)」のテーマ曲に、続くセカンドシングル「さよなら 大好きな人」は東芝日曜劇場「オヤジぃ。(TBS)」の主題歌に、そしてサードシングル「ハナムケノハナタバ」は「世界ウルルン滞在記(毎日放送)」のエンディング曲に、と錚々たるタイアップで当時はまさに飛ぶ鳥を落とす勢いでしたね。2000年と言えば「IT革命」というワードが流行語大賞をとった年。時代を感じますね。
第3位:羞恥心 代表曲:「羞恥心」(494票)
- 『ヘキサゴン』で毎回聴いてた。歌いやすい。覚えやすい歌詞。さすが島田紳助。ヒトの才能を伸ばすのがスゴかった
- 意外な番組からの紅白出場はほんとにすごい
- 今でも恥ずかしい場面で『しゅーちしん♪』と口ずさんでしまう
フジの番組企画ユニットが紅白出場!3位は羞恥心 代表曲:「羞恥心」!
フジテレビのバラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンII」でクイズ回答者の男性3名によって結成されたユニットが羞恥心。メンバーはつるの剛士さん(羞)、野久保直樹さん(恥)、上地雄輔さん(心)という迷回答連発の俳優3名による企画ユニットでした。2008年4月発売のデビュー曲、その名も「羞恥心」は大ヒットし、日本レコード大賞特別賞受賞や紅白歌合戦出場など、社会現象とも言えるような人気でしたね。ちなみに2008年の流行語大賞は、お笑いタレントのエド・はるみさんの「グ~!」。なんだか明るい雰囲気の2008年でした。
第4位:河口恭吾 代表曲:「桜」(389票)
4位は河口恭吾 代表曲:「桜」!
2003年12月発売、河口恭吾さんの圧倒的な歌唱力と、Aメロがそのままサビとなり展開されていくドラマチックな世界観の楽曲。歌詞に描かれた世界にスーッと引き込まれていくような、本当に魅力的な歌です。桜をテーマにした楽曲が、ちょうど桜が咲く時期を目がけてリリースされるのが一時ブームとなりましたが、その先駆けとも言えるのが河口さんの「桜」でした。それほどのインパクトを持った強い曲。養老孟司さんの「バカの壁」が大ベストセラーとなったのも2003年ですね。
第5位:三木道山(DOZAN11) 代表曲:「Lifetime Respect」(364票)
5位は三木道山(DOZAN11) 代表曲:「Lifetime Respect」!
2001年5月発売、ジャパニーズレゲエ初のチャート1位楽曲にして、未だにたくさんの人が口ずさめる名アンセムですね。「一生一緒にいてくれや」っていうフレーズは日本語レゲエの歴史に残る一節です。当時の関西方面の結婚披露宴でも大人気の曲だったそうです。レゲエのリズムに乗せて綴られたリリックがホントに豊かで、今また若いラッパーが三木道三を聴き直しているという流れも納得です。ちなみに2001年といえば、映画「千と千尋の神隠し」が大ヒットした年ですね。
第6位:Hilcrhyme(ヒルクライム ) 代表曲:「春夏秋冬」(346票)
6位はHilcrhyme(ヒルクライム ) 代表曲:「春夏秋冬」!
リリースは2009年。CDに先駆けて配信された、着うたでミリオンを達成!
第7位:D-51(ディー・ゴー・イチ) 代表曲:「NO MORE CRY」(315票)
7位はD-51(ディー・ゴー・イチ) 代表曲:「NO MORE CRY」!
リリースは2005年。「ごくせん(第2シリーズ)」の主題歌として大ヒット!
第8位:ロードオブメジャー 代表曲:「大切なもの」(307票)
8位はロードオブメジャー 代表曲:「大切なもの」!
リリースは2002年。着うたは200万ダウンロード以上!
第9位:鼠先輩 代表曲:「六本木〜GIROPPON〜」(301票)
9位は鼠先輩 代表曲:「六本木〜GIROPPON〜」!
リリースは2008年。インディーズシングル部門の歴代1位を記録しました。
第10位:ジェロ 代表曲:「海雪」(274票)
10位はジェロ 代表曲:「海雪」!
リリースは2008年。着うた演歌・歌謡曲部門で12週連続1位という記録を残しています。
一世を風靡した00年代アーティスト人気ランキング
有効回答者数:30~50代の男女(性別回答しないを含む)5,041名
調査日:2021年4月10日