2012年にヒットした映画「桐島、部活辞めるってよ」を観て思い出したこと。
「あー、学生時代って、こんなスクールカーストがあったな」
モテて人気のあるごく一部の人が君臨する暗黙のあのルール。その頃の記憶が謎の自負になってたり、はたまた弱気な自己評価になってしまったり…。多感な思春期ゆえにそんな記憶が強烈に焼き付いて、その後の性格形成にあらわれているのでは…?などと映画を観ながら考えた私です。
モテるにはどうすればよかったんだ!?!? モテるグループとお近づきになれば良かったんじゃね? てかモテてたグループって一体何!?
というわけで、学生時代「モテてた」部活を10~40代男女の皆様にお聞きしました。現在中学・高校生の皆さんには、我々の屍を越えてスクールカーストの頂点を目指して欲しい。
第3位:野球部
プロ野球を見なくても、高校野球を見る人達は一定数います。高校野球の選抜がニュースになると、思わずチェックする人も多いのでは。そんな野球部が第3位!
「一番人気があった」(20代女性)、「甲子園に行くような部活だったため、女の子がよく集まっていた」(30代男性)、「部活の中では、一番花形ですもの」(30代男性)、「なぜか野球の試合があると、結構な人数が応援に行かされた。黄色い声があちこちから…モテないはずはない!」(40代男性)とモテエピソードが出てくる出てくる!
「かっこいい人が多かった。細マッチョがモテた時代だったのかも」(40代女性)というコメントにあるように、厳しいトレーニングで培われた彼らのスタイルも大きな魅力になったのでしょう。