涙なしでは見られない感動の映画!優しさ、悲しい思い、辛い決断など、心にグッと刺さるストーリーに号泣必至!涙が枯れてしまうこと間違いなし!今回は泣ける邦画ランキングをご紹介します!
TOP20一覧
- 1位世界の中心で、愛をさけぶ (693票)
- 2位余命1ヶ月の花嫁 (562票)
- 3位永遠の0 (535票)
- 4位ALWAYS 三丁目の夕日 (395票)
- 5位君の膵臓を食べたい (374票)
- 6位おくりびと (338票)
- 7位八日目の蝉 (337票)
- 8位いま、会いにゆきます (327票)
- 9位東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 (279票)
- 10位そして父になる (251票)
- 11位万引き家族 (226票)
- 12位マリと子犬の物語 (217票)
- 13位8年越しの花嫁 奇跡の実話 (207票)
- 14位50回目のファーストキス (207票)
- 15位ボクの妻と結婚してください。 (198票)
- 16位タイヨウのうた (197票)
- 17位湯を沸かすほどの熱い愛 (194票)
- 18位四月は君の嘘 (189票)
- 19位僕は明日、昨日のきみとデートする (182票)
- 20位ツナグ (177票)
ランキングの集計方法
調査方法:10~50代の男女を対象に、株式会社CMサイトがインターネットリサーチした「2020年日本映画最新版・おすすめの泣ける邦画ランキング」のアンケート結果を集計。(有効回答者数:8,274名/調査日:2020年2月8日)
第1位:世界の中心で、愛をさけぶ (693票)
- 『助けてください』と叫ぶシーンは嗚咽がとまらなかった
- 純愛が美しかった。長澤まさみさんの演技も素晴らしかったです
- 治療が難しい病気と闘いながら、生きて行く意思を持って過ごす彼女がえらいと思った
涙が止まらない作品!第1位は世界の中心で、愛をさけぶ!
恋愛映画の定番とも言えるほど有名なセカチューが第1位!
白血病の彼女との悲しくも美しくピュアな恋愛。大好きな人が病魔に蝕まれている姿は涙なしでは見られません。悲しい結末が近づくにつれ涙腺崩壊。人を愛することの美しさや切なさに、涙が枯れてしまうほど号泣してしまうこと間違いなし…!そして誰もが自分の大切な人のことを思える作品でしょう。
公開されたのは2004年。16年の歳月が経っても1位に輝いたのは、悲しくも色あせない美しさがこの映画にあるからではないでしょうか。また、平井堅さんが歌う「瞳を閉じて」も泣けてきますよね…!
第2位:余命1ヶ月の花嫁 (562票)
余命1ヶ月の花嫁
がんに冒されていた24歳の花嫁>https://t.co/3sCOXK382h #GYAO pic.twitter.com/L7iZLmt6hU— GYAO! (@Yahoo_GYAO) September 29, 2017
- 24才の若さで天国に旅立った花嫁さん。さぞかし無念だったと思います。涙が止まりません
- 実話っていうのが…せつなすぎます
- あんなに強くなれない。すごいです
実話だなんて辛すぎる…!第2位は余命1ヶ月の花嫁!
乳がんを患う女性と、彼女を支える男性を描いた実話を元にした作品です。乳がんという女性なら誰しもが身近にあるテーマに女性のほとんどは共感することでしょう。
愛し合う2人は幸せなはずなのに、彼女の体はみるみる弱り、どんどん辛い方向に進んでいき、涙で前が見えなくなってしまうほど。
余命がわずかでも明るく生きる彼女の強さ、男性が捧げる無償の愛。瑛太さんと榮倉奈々さんの熱演で、ボロボロと涙がこぼれます。
第3位:永遠の0 (535票)
- 戦争は悲しい 戦争は皆が不幸になります
- 戦争は残酷なものだと改めて思い、ラストシーンの岡田君に感動した
- 祖父から聞いた戦争の話とリンクして、涙が止まらなかった
戦争の悲しさに涙…!第3位は永遠の0!
特攻で亡くなったパイロットを描いており、戦争の辛さ、悲しさ、日本のために命を捨てるという考えが当たり前だったこと…泣けないわけがありません。
主人公の祖父であるパイロットは、日本のために生きるのではなく、大切な人のために生きること、生きて帰ってくることを大切にしていましたが、その考えは周りから批判されました。しかし、そんな考えを持っていた祖父なのに26歳という若さで特攻隊を志願することに。その理由は一体…?
戦争は実際に起ったこと、今自分たちが生きられていることは本当に奇跡だと実感させらる作品です。
第4位:ALWAYS 三丁目の夕日 (395票)
- 温かい涙が出る映画です
- 何回みても面白い
- 昭和レトロ好きです
ホッコリ涙が止まらない!第4位はALWAYS 三丁目の夕日!
昭和の東京で暮らす人々を描いた物語。ノスタルジックな雰囲気で、特に昭和を生きてきた人の心を鷲掴みにした作品です。
出会いと別れ、結婚、出産と人生が描かれていて、そこで起こる人々の心情や思いに泣けてきます…!温かい気持ちに包まれ、気付いたら号泣していた!なんて方も多いでしょう…!
発展する東京や、懐かしい夕暮れ、日本人だからこそ泣ける要素がつまっています!
第5位:君の膵臓を食べたい (374票)
- タイトルから想像もつかない感動作
- 最初から最後まで泣けた
- 北村匠海くんの泣きの演技でガオガオ泣いた
実は奥深いタイトル!第5位は君の膵臓を食べたい!
通称「キミスイ」。明るいヒロイン(浜辺美波さん)は、実は重い病気を患っていました。あることをキッカケに病気のことを知った主人公(北村匠海さん)はヒロインの「死ぬまでにやりたい事」を叶えるために交流がはじまります。次第に2人は、恋人のような友達のような、かけがえのない存在になります。
生と死、青春、友情、泣ける要素が沢山あり、最後の最後まで見逃せない作品です。「君の膵臓をたべたい」、このタイトルがどれだけ深いかも痛感させられます。
第6位:おくりびと (338票)
- 火葬のシーンで杉本哲太さんが『母ちゃん』って叫んだところ
- 人間の最期を見る思い
- 人生の最後を迎える時の儀式の様子と死への怖さや悲しさが涙を誘います
死と向き合う!第6位はおくりびと!
死をテーマに、人の最期に立ち会う納棺師を描いた物語。
誰にでもいつかは起こり得る死、そして大切な人にも死は訪れます。死との向き合い方を考えさせられる作品です。人の最期、大切な人はいつかいなくなる、自分もいつかは…と思うと自然と涙が流れてくるでしょう。劇中に流れる音楽やセリフが少ないシーンも涙腺を刺激します。
第7位:八日目の蝉 (337票)
- どの役の気持ちもわかる
- 血と愛と情を考えさせられる映画
- 風景と出演者たちの演技がよかった
母と娘の絆!第7位は八日目の蝉!
2011年に公開された「母性」を描いた作品。
恋人の子どもを奪い、自分の娘として育てているため当然普通な生活ができず、警察から逃げたり、身分を偽ったりしながらも、幸せな時間を過ごす母娘。しかし…。登場人物それぞれが複雑な事情を抱えながら物語は進みます。母役に永作博美さん、娘役は井上真央さんが演じ、泣けるシーンが満載。感情が高ぶって涙してしまう作品です!
第8位:いま、会いにゆきます (327票)
- 主題歌と相まって、泣ける
- 不思議だけど感動的なお話でした
- 亡くなった家族を思い出します
亡くなった妻との再会!第8位はいま、会いにゆきます!
竹内結子さんと中村獅童さんの共演も話題になった名作。病気で亡くなった妻は、雨の日に姿を見せ…雨の季節が終わると共に別れを告げます。最後に妻の日記を読み、この再会の意味を知ります。SF要素が入っていながらも、涙が止まらない作品。
第9位:東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 (279票)
女優の樹木希林さんが9月15日、逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
WOWOWでは樹木希林さんの出演作、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を、9/18(火)午前11:30より放送いたします。⇒https://t.co/vmeFEItE1B#wowow pic.twitter.com/Fow5bosm77
— WOWOW映画 (@wowow_movie) September 16, 2018
- 最愛の母親が亡くなってしまう時、子供である主人公の言葉に泣いてしまった
- 何処か痛みが伴い、切なすぎる
- 何処か痛みが伴い、切なすぎる
- 父と子の実の親子以上の絆が泣けた
- この在りそうで無さそうな、無さそうであり得る出来事に衝撃を受けた。自分だったらと考えると答えが出ないテーマだった
- 福山さんの演技が素晴らしかったです
母の偉大さを痛感!第9位は東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜!
リリー・フランキーさんが亡き母への思いをのせた実話です。
暴力を振るう父から離れ、2人で生きることにした母と息子。進学を機に母と離れることになりましたが、息子を大切に思う母の姿は時間が経っても変わりません。ある日母が癌であることを知り、東京で一緒に暮らすことになります。そこで過ごす穏やかな日々、しかし癌はどんどん進行していきます…。
息子、そして夫を大切に思う母の姿を見ているとたまらなくなります。
第10位:そして父になる (251票)
血縁?それとも過ごした時間?!第10位はそして父になる!
10位にも是枝裕和監督の作品がランクイン!
どこにでもある2組の家族。平和に毎日を暮らしていたはずなのに「子どもの取り違えが起きたかもしれない」と病院から知らせが届きます。6年間育ててきた子が実は自分の子ではなかった…この事実を受けて2組の家族はどうするのか?血の繋がりか、それとも過ごしてきた時間なのか。
取り違えられた2人の子役は自然体かつ熱演で、心情が痛いほど伝わってきます…!
第11位:万引き家族 (226票)
是枝裕和監督が手がけたパルム・ドール賞を受賞した名作ですね!
万引きで生計を立てる5人の家族は、虐待されている少女と暮らすことに。訳あり過ぎる家族、しかし微笑ましくもある描写はやさしい気持ちにさせられます。普通ではない家族のあり方に、家族って一体なんだろう?と考えさせられる作品です。育児放棄、年金の不正受給など社会問題を取り入れた作品でリアルな苦しみを痛感させられます。
この作品で、2019年の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラさんの演技も注目です!
第12位:マリと子犬の物語 (217票)
2004年に発生した新潟県中越地震で起きた実話を元にした作品です。
地震が発生したあの日、マリと呼ばれる母犬と3匹の子犬は救助ヘリに乗せてもらえず、被災地に取り残されてしまいます。何よりマリは救助隊を誘導して、動けなくなった家族を助けたにも関わらずです。ペットは助けてもらえない…どうにもならない事実に心がえぐられてしまいます。取り残されたマリたちは、過酷な生活を余儀なくされます。そんなマリたちを思って家族が取った行動とは…?
家族を待つ犬たちの懸命な姿は号泣必至…!犬を飼っている方は是非見て頂きたい作品です。
第13位:8年越しの花嫁 奇跡の実話 (207票)
タイトル通り、実際に起った話がより泣けると話題になった作品です。
結婚を約束した2人でしたが、ヒロインは昏睡状態になり、記憶を失ってしまいます。長くは生きられないかもしれない、このまま記憶を失ったままかもしれない…結婚を約束したはずの幸せだった頃の2人がどんどん遠ざかっていく様子は切なすぎます。
記憶を失くしてもヒロインである土屋太鳳さんを思い続ける、佐藤健さんの姿が涙腺を崩壊させます…!
第14位:50回目のファーストキス (207票)
洋画を元にしたリメイク版の作品で、記憶障害を持つヒロインと一目惚れした男性のストーリーです。
前日の記憶が一切なくなってしまうヒロイン(長澤まさみさん)は毎日がリセットされます。それでも男性(山田孝之さん)はヒロインのために、アプローチを続け、同じ毎日を繰り返さないようにDVDを見せたり手を尽くします。ヒロインは自分が重荷なっているのではないか自分を責め…。果たして2人はどうなるのか?胸が締め付けられる切なさが堪りません。
監督は福田雄一さんなので、泣けるだけではなくコミカルな要素も楽しめます!
第15位:ボクの妻と結婚してください。 (198票)
妻と息子を持つ、多忙な放送作家が癌を宣告されます。自分が死ぬと分かった瞬間取った行動は、妻と息子を幸せにしてくれる結婚相手を探すこと。この冒頭部分ですでに泣けてきてしまいますよね…!
主人公は内緒で妻の結婚相手を探すため、婚活パーティに通ったり、妻からさり気なくリサーチしたりします。そして、妻は病気を知ることになりましたが「一緒に生きてよ!」と思いをぶつけます。妻と息子を愛する気持ち、家族を思う気持ち、泣けないシーンが一切ありません…!
第16位:タイヨウのうた (197票)
紫外線に当たることができない病気を抱えたヒロインは、太陽が沈んでから、大好きな音楽活動をスタートします。そこである青年と出会い、2人は交流を深めることに。夜中バイクで色々な場所へ行ってみたり、ヒロインの歌を聞いたり、穏やかな時間が流れます。しかし、病気が2人の仲を遠ざけてしまいます。が、ヒロインの歌をCDにすることをキッカケに2人は再び会うことに。
病気で長くは生きられないヒロインを支える青年、家族、なによりヒロインの「生きたい」気持ちがダイレクトに伝わり、ストーリーが進んでいくと同時に涙が止まらなくなってしまいます。
YUIさんが歌う主題歌もこれまた泣けてくるんですよね…!
第17位:湯を沸かすほどの熱い愛 (194票)
パートをしながら娘を育てている母に、ある日突然ガンが発覚。宣告を受け、絶対にやりたいことをやり遂げることを決意。家出した夫を連れ戻す、娘を本当に会わせたい人に会わす等、病気でありながらも、家族のために全力で奔走する姿は、心打たれることでしょう。
娘を思う母の姿に、特に世のお母さんは泣けてしまうこと間違いなし!家族との向き合い方も考えさせられる1本です。
第18位:四月は君の嘘 (189票)
音楽を通して出会った中学生2人。主人公は母を失ったトラウマでピアノから遠ざかってしまいますが、ヴァイオリニストであるヒロインと出会うことにより再びピアノに向き合うようになります。
ヒロインは主人公に対し、ツンとした態度を取りながらも一緒にコンクールに出場します。が、実は、ヒロインは重い病気を患っており…最後にはヒロインから主人公へ「手紙」が届けられますが、そこには秘められた思いと嘘が…この手紙が読まれるシーンは号泣確定です。
第19位:僕は明日、昨日のきみとデートする (182票)
主人公を演じたのは福士蒼汰さん、一目惚れをキッカケにヒロインである小松菜奈さんと交際が始まりますが、なぜかヒロインは手を繋ぐ、名前を呼び合うなど「初めて」のこと1つ1つに涙する。そこには重大な秘密がありました。その秘密を知った主人公は複雑で虚しい思いをすることからヒロインに冷たい態度を取ってしまう…。
愛する人が目の前にいるのに一緒にいられない辛さが何とも切ないです。
ストーリーはヒロイン視点も描かれており、このヒロイン視点が特に泣けます…!
第20位:ツナグ (177票)
人気小説家、辻村深月さん原作の映画です。生きている人と死んでしまった人を一度だけ再会させることができる仲介人を松坂桃李さんが演じました。松坂さん演じる仲介人は色んな事情を持った人と関わっていきます。「もう一度だけ会いたい」をテーマに繰り広げられるストーリーは終始涙が止まりません。
主人公の祖母役としてメインキャストの1人だった樹木希林さんも、今では故人。いつか平等に訪れる死に、自分の大切な人との関わり方を改めて考えさせられる映画です。
2020年日本映画最新版・おすすめの泣ける邦画ランキングTOP20!
泣くとスッキリするという方も多く、流行りの「涙活」にもピッタリ!感動の涙は感性が磨かれ、人としても成長できる気がしますよね。全部見たら涙がカラカラになってしまいそう…!
以上、10~50代の男女8,274名が選んだ「2020年日本映画最新版・おすすめの泣ける邦画ランキング」でした。あなたが好きな泣ける邦画はランクインしていましたか?
有効回答者数:8,274名
調査日:2020年2月8日