第10位:素晴らしきかな、人生(2017年)(353票)
- 嫌み&わざとらしさのない演技が良かった
- 自然体な感じ
- 感動!
「愛」、「時間」、「死」について考えさせられる……第10位は素晴らしきかな、人生(2017年)!
10位はヒューマンドラマ映画「素晴らしきかな、人生」。とある悲劇に巻き込まれて人生に落胆した主人公・ハワードを演じたのが今作のウィル・スミス。ニューヨークの広告代理店に勤め成功を収めていたものの、悲しみと喪失感から抜け出せない状態が続きましたが、そんな彼を心配して同僚が手配した3人の舞台俳優(女優)と出会ったことで物語は大きく変化していきます。典型的な「ウィル・スミスらしいキャラクター像」ではなく、重い悲しみを背負う弱りきった男を見事に演じた演技力の高さ、さすがです!
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第9位:ワイルド・ワイルド・ウエスト(1999年)(354票)
- 人種を超えた協力で自分達の欠点をフォローしながら解決するところが印象に残った
- 人柄も良いし、ウィルの笑顔で周りもハッピーになりそう!アルバムも最高です!
- この作品自体が好きです
西部劇、SF、アクションと盛りだくさんの107分!第9位はワイルド・ワイルド・ウエスト(1999年)!
9位はSFアクション映画「ワイルド・ワイルド・ウエスト」。舞台は南北戦争終結直後のアメリカ。ウィル・スミス演じるアメリカ陸軍大尉ジェームズ・ウエストとケヴィン・クライン演じる保安官アーティマス・ゴードンの活躍が描かれます。西部劇的な世界観にスチームパンク的なメカ要素やアクション要素がギュギュっと詰め込まれた賑やかな一作であり、コミカルで笑える描写も評判です。が、不名誉なことに、第20回ゴールデンラズベリー賞では最低作品賞など5部門を受賞。ウィル・スミス自身も最低主題歌賞を受賞するなど、あまり良い思い出にはなっていないようです(笑)
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