今回はウェブアンケートにて総勢10,331名に調査した<知られざる「横浜あるある」ランキング>を発表します。「中華街」や「山下公園」、「赤レンガ倉庫」など、老若男女が楽しめる観光スポットがたくさんある横浜。“住みたい街”としても人気ですよね。「神奈川県住みではないけど、好きでよく行っている」という人も多そう。そんな横浜にも、実は県外の人にはあまり知られていない“あるある”がたくさんあります!さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位「シュウマイ」ではなく「シウマイ」 (1,058票)
- 2位実はあんまり中華街に行かない (989票)
- 3位中学校は給食ではなくお弁当が当たり前 (778票)
- 4位横浜駅はずっと工事しているので「日本のサグラダ・ファミリア」と呼ばれている (659票)
- 5位もれなく「横浜市歌」が歌える (656票)
- 6位横浜が最高なので、他の都市にライバル視されてもピンとこない (653票)
- 7位「目的地が二俣川」だけで免許センターへ行くとわかる (644票)
- 8位横浜市18区が言える自信がない (632票)
- 9位「横浜市」には意外と野山がある (571票)
- 10位ソウルフードは「サンマーメン」 (551票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<知られざる「横浜あるある」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,331名/調査日:2023年5月14日
第1位:「シュウマイ」ではなく「シウマイ」(1,058票)
【エリア限定】崎陽軒の主力商品「シウマイ弁当」、なぜ全国展開しないのかhttps://t.co/S1xAnLmglG
「崎陽軒はナショナルブランドを目指しません。真に優れた『ローカルブランド』を目指します」という経営理念があり、そもそも、販路を広げようと考えていない点が大きな理由だという。 pic.twitter.com/43C5nOnzHy
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 4, 2023
- 横浜と言えば、崎陽軒のシウマイなので
- 言葉ではしゅうまい、と言うけど、表記は『シウマイ』ですね
- あるある!あのパッケージも思い浮かぶ
崎陽軒・初代社長の発音が由来!1位は「『シュウマイ』ではなく『シウマイ』」!
横浜市民が「シュウマイ」を「シウマイ」と呼んでいるのは、横浜名物・崎陽軒「シウマイ」の影響ですよね。崎陽軒の弁当が「シウマイ」表記になっているのは、栃木出身の初代社長・野並茂吉さんが独特の訛りで「シーマイ」と呼んだことが由来だと言われています。当時の中国人スタッフから「中国語の発音に似ている」と褒められたことで、「シーマイ」と発音が似ている「シウマイ」になったそうです!
第2位:実はあんまり中華街に行かない(989票)
- あ~これはありますね。横浜に住んでますが、中華街にはあまり行ったことないです
- 地元民ほど行かない法則、なんなんだろうね
- 『横浜の人は良いな~中華街があって。しょっちゅう遊びに行ける』と思っていたのですが、違うんですね
地元民にとっても観光スポットのイメージが強い!2位は「実はあんまり中華街に行かない」!
県外の人からは、「いつでも中華街に行けていいな」なんて言われることも多そうですが、実はあんまり中華街に行かないそうです。「中華街のおすすめのお店を教えて」と言われても、かなり悩んでしまう地元民が多いのでは?横浜市民にとっても中華街は「観光客向けの場所」というイメージが強いのだとか。“観光地が地元の人あるある”なのかもしれませんね!
第3位:中学校は給食ではなくお弁当が当たり前(778票)
- 給食の代わりに『ハマ弁』というものがありましたね
- 横浜に住んでいる親御さんたち、頑張ってますね…
- 他県の人に話すと驚かれるよね
現在はデリバリー方式も選べる!3位は「中学校は給食ではなくお弁当が当たり前」!
一般的には中学校も「給食」が当たり前ですが、横浜ではお弁当を持ってくるのが当たり前でした。現在の横浜市の公立中学では、家庭のライフスタイルや都合に合わせて、家庭弁当と業者が学校に弁当を届けるデリバリー方式が選択できるのだとか。2026年からは、みんなが同じものを食べるデリバリー方式の「全員給食」が開始される予定だそうですよ!
第4位:横浜駅はずっと工事しているので「日本のサグラダ・ファミリア」と呼ばれている(659票)
【永遠に未完?「横浜駅」工事はいつ終わるのか】 「日本のサグラダ・ファミリア」と人は呼ぶ : https://t.co/sKASZcOiG5 #東洋経済オンライン pic.twitter.com/WKFcFZEsFM
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) October 29, 2017
4位は「横浜駅はずっと工事しているので『日本のサグラダ・ファミリア』と呼ばれている」!
- 横浜駅は本当にずっと工事ばかりしている
- 驚きとともに実感する。よく行っていた30年前も工事していたな
- ホント長年通勤していていつ完成するのかな、と思います
100年以上工事をし続けていることから、「日本のサグラダ・ファミリア」と呼ばれている横浜駅。横浜駅が開業したのは1872年なので、実は1882年に建設が開始されたスペインのサグラダ・ファミリアよりも歴史が古いというから驚きですよね!2020年に駅ビル「JR横浜タワー」がオープンし、「ついに駅が完成した!」と思われましたが、実は今もまだ工事している場所があります!
第5位:もれなく「横浜市歌」が歌える(656票)
\参加者大募集/
6月2日の横浜開港記念日に向けて、
????????みんなで歌おう『横浜市歌』????????企画を実施します‼ビーコルの選手、スタッフ、ビーコルファミリー、そしてブースターの皆さんで、横浜市歌の歌つなぎで横浜開港記念日をお祝いしましょう♪
⚓詳細https://t.co/ccFQSFj3Oe#ビーコル pic.twitter.com/LyZQWp2RNq
— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) May 22, 2020
5位は「もれなく『横浜市歌』が歌える」!
- 横浜市出身なので、今でも3番まで全部歌えます。途中で転調するところが好きです
- 森鴎外作詞!浜っ子ならみんな歌える
- 市歌があって、それをみんなが歌えるなんてすごい
「自分の出身地に市歌があることさえ知らない」という人が多いと思いますが、横浜で育った人たちは市歌が歌えるそうです!明治42年7月に行われた、横浜港の開港50周年記念祝祭にて披露されてから、幅広い世代の横浜市民に歌い継がれているという「横浜市歌」。作詞はなんと森鷗外!小学校では校歌と一緒に市歌を習うそうで、入学式や卒業式、市の大会などさまざまな行事で歌われています。
第6位:横浜が最高なので、他の都市にライバル視されてもピンとこない(653票)
6位は「横浜が最高なので、他の都市にライバル視されてもピンとこない」!
- 確かに!わかる
- 横浜という街に自信があって、大好きなんだな~
- きれいな街ですもんね
1日中遊べる観光スポットに、ただ歩いているだけでも楽しい街並み、定期的にイベントが開催されている横浜。自然もあり、子育て中のファミリーが住みやすいエリアも。おしゃれなだけでなく、利便性にも優れているので、他の都市にライバル視されても横浜市民はピンとこないのが“あるある”です!
第7位:「目的地が二俣川」だけで免許センターへ行くとわかる(644票)
7位は「『目的地が二俣川』だけで免許センターへ行くとわかる」!
- 免許センターの代名詞みたいなもの。二俣川に昔からある
- これはガチ
神奈川県横浜市旭区二俣川には、県内唯一の運転免許センターがあるので、「二俣川に行く」と聞いただけで「免許センターに行くんだな~」と分かるようです!県内に運転免許センターが1ヵ所しかないところは、横浜市と同じような“あるある”がありそうですね!
第8位:横浜市18区が言える自信がない(632票)
8位は「横浜市18区が言える自信がない」!
- 10区ぐらいなら自信あるが、18区も全て言えるか自信がない
- 都民は東京23区を言えるのに、なんか不思議
横浜には全部で18の区があり、「地元民ならすべての区を言えるのでは?」と思われがちですが、実は「言える自信がない」のが“あるある”!中華街や山下公園、赤レンガ倉庫などの人気観光スポットがあるのが中区、横浜アリーナや新横浜ラーメン博物館などがあるのが港北区です。
第9位:「横浜市」には意外と野山がある(571票)
横浜市南部にある円海山周辺の緑地。横浜最高峰の大丸山や生き物のあつまる瀬上池などがあり散策することができます。横浜の自然を体験しにお越しください。※駐車場はありませんhttps://t.co/oDRaWYDXgO#環境月間 #横浜 #磯子区 #金沢区 #栄区 #市民の森 #自然 #みどりアップ pic.twitter.com/9zDjNacxqD
— 横浜 GO GREEN (@yokohama_kankyo) June 29, 2021
9位は「『横浜市』には意外と野山がある」!
- 洗練され、海浜に面した都会のイメージがあるので、野山と言われても今ひとつピンときません
- 山あり、坂あり、おしゃれな街です
都会のイメージが強い横浜ですが、実は意外と野山がいくつかあります。「野毛山公園」には散策地区、展望地区、野毛山動物園があり、展望台や遊具広場など楽しめるスポットがいっぱい。横浜で一番高い山である「大丸山」は、自然を満喫するのにぴったりで、春はお花見スポットとしても人気!
第10位:ソウルフードは「サンマーメン」(551票)
横浜といったらサンマーメン!伊勢佐木長者町「玉泉亭」のサンマーメンは、細麺が泳ぐ鶏ガラ醤油スープの上に、塩味で野菜たっぷりの餡が乗った一杯。これでなんと600円!いつまでもアツアツ、箸が止まらない一杯です!【栗原】 pic.twitter.com/96HuWolSsH
— 【公式】ラーメンWalker (@ramenwalker) September 28, 2016
10位は「ソウルフードは『サンマーメン』」!
- サンマーメン大好き!
- 野菜たっぷりでおいしい。サンマは入ってないよ!w
横浜出身者なら誰もが知っているソウルフード「サンマーメン」。名前から「秋刀魚(さんま)が乗ってるの?」と思われがちですが、炒めた野菜とあんをかけたラーメンのこと。横浜市発祥で、調理人たちのまかない料理がはじまりだと言われています。神奈川県の小学校は給食にサンマーメンが出るのだとか!
知られざる「横浜あるある」ランキングベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)10,331名が選んだ<知られざる「横浜あるある」ランキング>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,331名
調査日:2023年5月14日