第4位:ママレード・ボーイ
第4位は、これもTVアニメ化された「ママレード・ボーイ」(吉住渉)でした。同い年のイケメンが、ある日親の都合により家族になって同居する、という超展開のラブストーリー。約20年ぶりに実写映画化が決まり、またこの後日談の作品「ママレード・ボーイ little」が雑誌「ココハナ」で連載され、「懐かしい!」と一躍話題になりました。
「両親同士が仲良く、その縁で娘と息子が両思いになったから。彼らの結婚後が気になります」
「漫画が面白かった。今度実写映画を見るのが楽しみ」という意見もあれば、
「実写化反対!どうしても実写化するなら主題歌はケンドーコバヤシ希望w」というこだわり派の熱いコメントなど、内容は様々でした。
ちなみにコメントにあるケンコバのくだりは、アニメの主題歌を熱唱したネタからきています。笑
第3位:有閑倶楽部
第3位には財閥や官僚の子息・子女6人が、学園で事件を起こしたり解決したり、はたまた社会抗争に巻き込まれたり、などを描いた数話完結型のストーリー。内容はコメディ、ラブストーリー、サスペンスと話ごとに変わるのが特徴で、男性の愛読者も多かったようです。
「キャラがそれぞれ個性的で魅力的だし、一般的な学園物とはスケールが違って面白かった」
「豪快なストーリーによって世界観がガラッと違うから楽しい」
「有閑倶楽部も最初の方は凄く面白かった」
身代金目当てにマフィアから命を狙われる、というサスペンス系はとても面白かった記憶。過去の思い入れがなくても、充分楽しめそうです。