スタジオジブリの映画といえばストーリーや映像美はもちろん、その「主題歌」にもたくさんの魅力があります。
曲を聞いただけで映画のワンシーンを思い出してしまったり、
つい口ずさんでしまうほど身近に感じる曲だったり。
オープニングやエンディング、挿入歌やBGMがお気に入りの映画も人それぞれにあると思います。
そこで今回は「主題歌が好きだったジブリ映画」のランキング!
みんなが「あの主題歌が良かった」と思うジブリ映画とは?
第5位:千と千尋の神隠し
主題歌「いつも何度でも」の作詞は覚和歌子さん、作曲した木村弓さん自身が歌っています。実はこの曲は映画の完成の2年以上前に誕生していました。宮崎駿監督が「この歌がきっかけになって『千と千尋の神隠し』を作ったのかもしれない」と振り返るほど、重要な役割を果たした曲です。☞続く pic.twitter.com/0ejlKNfelH
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2017年1月20日
「映画と一緒に主題歌も印象的だったから」
「エンディング曲が、物語のラストと合っていて、切なくも温かな余韻に浸れる」
「自立して生きていくことの大切さを強く感じるから」
主題歌は、木村弓さんの「いつも何度でも」。
冒険ファンタジーを凝縮したような、激動の数日間を繰り広げる「千と千尋の神隠し」。
息をすることも忘れるほど、個性的なキャラクターが次々に出てくるスピーディなストーリー展開なので、この曲を聞くことで文字通り呼吸を取り戻すというか……千尋と一緒に、現実世界にホッと癒される一曲ですね。