映画やバラエティを見ながらみんなで宅飲みもいいけれど、意外に盛り上がるのが、ゲームが下手な人も上手な人も、順番にプレイしていくホラーゲーム大会。
近年のホラーゲームは、画面描写の美しさがとてもリアルで臨場感抜群!
誰もいない背景見ただけですでに怖い!と思っていたのに、VRが登場して、あれはもう完全リアル体験。
不気味な洋館に放り投げこまれた臨場感半端ない。不衛生な薄暗い部屋を360度見渡すだけで怖いのに、遠くから何か引きずるような音が近づいてきて…。
思わず「もうここで死ぬかもしれない」と生命の危機まで感じてしまう。
キリの良いところで電源をオフにしたときの安心感。この感情の振り幅がくせになるんです。
そんなわけで大勢で遊ぶも良し、一人で耐久するも良し、「これは本当に怖かった!」と思うゲームをお聞きしました。
第3位:ALIEN: ISOLATION(エイリアン アイソレーション)(PS4)
<あらすじ>
映画「エイリアン」と「エイリアン2」の間に展開する物語が描かれる。
ノストロモ号事件から15年。
エレン・リプリーの娘アマンダは行方不明になった母親の消息を求めて
ノストロモ号のフライトレコーダがあるという辺境の宇宙ステーションに向かう。
しかし、ステーション内部はエイリアンが跋扈し死体袋が散乱する地獄そのものであった…。(参照:公式サイト)
「エイリアンに見つからないように、自分も思わず息をひそめてしまった」
「見つかったとき、鉢合わせたときの恐怖は結構心臓にくる」
敵であるエイリアンはあの映画そのままの姿で、素早い動きで迫ってくる姿にビビること間違いなし!
第2位:Neverending Nightmares(PS4)
制作者であるMatt Gilgenbachが強迫性障害とうつ病になり、そのときの体感した感覚を再現したと話題になった作品。おびただしい数の線で描かれたグラフィックは、そのまま制作者の不安や混沌を表現しているようで、底知れない不気味さが漂う。
「作られた由来がすでに怖い」
「こんな世界が四六時中起こってたら精神的にしんどい」
「もうやりたくない」
派手さはないものの、じっとりと湿度のある怖さを体験したい方におすすめです。