第8位:ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
人気シリーズの2作目が8位にランクイン。
実はラジー賞「最低続編賞」「最低脚本賞」にノミネートされたりと、当時は酷評の声が大きかった作品です。
しかし個人的には、シンプルなストーリーに、これでもかと映像技術の進歩を見せてくれたエンタメ映画としてとても素晴らしい作品だと思います。
「コンピューターグラフィックの可能性を存分に活かした前作を超える作品。映画CG時代の草分け的存在だと思う」(40代男性)
おっしゃる通りです!時代背景も鑑みると、名作エンタメ映画と言っていいでしょう!
第7位:ジョーズ
USJのアトラクションも人気、一瞬でサントラが脳内再生されてしまう、ジョーズがランクイン。
見たあとはしばらく海に行きたくなくなるのは、私だけじゃないはず。
ジョーズはもともと「顎」という意味でしたが、本作のヒットを受けて「サメ」という新しい意味が加わったとか。
辞書まで変えてしまったスピルバーグは公開当時28歳。ギョエー!
第6位:シンドラーのリスト
アカデミー賞7部門受賞。
ホロコーストに関する史実をもとに作られたシンドラーのリストが6位。
単なる娯楽作品の監督でないことを世に知らしめた一作です。
監督候補にはビリー・ワイルダー、マーティン・スコセッシ、ロマン・ポランスキーが上がっていたそうですが、彼らが撮っていたらどうなっていたのか…。ちょっと見てみたい気もしますね。
この頃はリーアム・ニーソンが、犯罪組織相手に暴れまくるとは思ってもいませんでした。