今夏、25年ぶりにツイン・ピークスの新作が登場するというニュースで、懐かしさと同時にチェリーパイへの憧れを思い出した私です。カイル・マクラクラン扮するクーパー捜査官に心ときめいた10年後、「SATC」で彼のマヌケなヌードを見る羽目になるとは、誰が思っただろうか…。
ツイン・ピークスしかり、X-ファイルしかり、24しかり、2017年は過去人気作が軒並み新作を引っさげて帰ってきて、制作陣は一体どうしたのでしょう。前例のないチャレンジにヒヨってしまった? アイディアの枯渇…?などと無粋な私の想像は横に置いて、過去コレ見てたよ!という海外ドラマを皆さんにお聞きしました。
第3位:24 -TWENTY FOUR-
Mean while, on the set of Road Warrior….#24LAD pic.twitter.com/t2f8A7A1LF
— Kiefer Sutherland (@RealKiefer) 2014年4月17日
10年前に「海外ドラマブーム」を起こした火付け役がこの作品。FBI捜査官ジャック・バウアー対テロの1日をリアルタイムで進行する構成で大ヒットしました。DVDイッキ見で寝不足になった人多数! ランキング結果は3位でしたが、コメント数が圧倒的に多かったのが実はこの作品。「絶対コレ」(40代男性)、「画期的だった」(40代男性)、「リアルタイムで同時に物語が進行する面白さ」(60代男性)、「1話が1時間という中で毎回ドキドキハラハラする展開に虜になった」(50代男性)など、男性陣から熱いコメントが!
「ジャック・バウアーという濃すぎるキャラとアクションがいい。CSIシリーズもすごく好きなので本当は選べない…」(50代女性)というコメントを読んで、CSI科学特捜班がランクインしているのか、気になるところです。
第2位:ER緊急救命室
24時間あらゆる急患に対応する緊急救命室を舞台にしたヒューマンドラマが堂々2位。「初めてハマった海外ドラマ」(30代男性)、「海外の医療と日本の医療の違いを感じることができる」(50代男性)、「緊迫したERの様子、移動するカメラワークが素晴らしかった」(60代男性)など、緊張感やリアリティが魅力とのコメントが目立ちました。中には、「自分が緊急搬送される側にもしなったとして、医者どもがこんな世間話のついでに仕事してると思ったらヒェッ…」(30代女性)という全文同意のコメントも!