今回はウェブアンケートにて総勢9,095名に調査した<意外な有名人が出ていた「ファミコンソフト」ランキング>を発表します。1980年代にゲームの人気ジャンルとして多数販売されていたいわゆる“タレントゲーム”!一体どんな有名人が登場していたのでしょうか?さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位舛添要一 朝までファミコン(舛添要一) (1,054票)
- 2位中山美穂のトキメキハイスクール(中山美穂) (933票)
- 3位ジャッキーチェン(ジャッキー・チェン) (828票)
- 4位さんまの名探偵(明石家さんま) (768票)
- 5位爆笑!スターものまね四天王(コロッケ、ビジーフォー、清水アキラ、栗田貫一) (713票)
- 6位新人類(長州力) (660票)
- 7位たけしの挑戦状(ビートたけし) (656票)
- 8位TM NETWORK LIVE IN POWER BOWL(TM NETWORK) (633票)
- 9位所さんのまもるもせめるも(所ジョージ) (584票)
- 10位聖飢魔II 悪魔の逆襲!(聖飢魔II) (479票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<意外な有名人が出ていた「ファミコンソフト」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:30代以上の男女(性別回答しないを含む)9,095名/調査日:2023年5月16日
第1位:舛添要一 朝までファミコン(舛添要一)(1,054票)
入手困難!『舛添要一 朝までファミコン』を第三者の厳しい目でじっくりと精査しながらプレイしてみた https://t.co/w0tAxTHBE3 pic.twitter.com/teysAVZRZT
— 週刊SPA!・日刊SPA! (@weekly_SPA) June 15, 2016
- ゲームとは縁が無さそうなのに!
- おかたいイメージだったのでゲームとは意外!
- 政治家が出ているとは思わなかった!
シビアな大人向けゲームでした!1位は「舛添要一 朝までファミコン」!
1992年、ご本人監修でココナッツジャパンエンターテイメントから発売。コマンド選択式のアドベンチャーゲームで、主人公がビジネスマンとして成功するために奔走!章の終わりごとに“ビジネスマンクイズ”が出題され、舛添さんからコメントがもらえます。
当時、舛添さんはまだ政治家ではなく、「朝まで生テレビ」などに出演し人気を博していた国際政治学者でした。そんな舛添さんがメインのゲームが作られてしまうなんて、当時のタレントゲームジャンルのすごさを実感しますね!
第2位:中山美穂のトキメキハイスクール(中山美穂)(933票)
- 芸能活動の一環でこんなことまで…と驚きです
- ミポリンのアイドル時代が懐かしい~!
- やってみたいです!
サイン入りテレカが当たる抽選も!2位は「中山美穂のトキメキハイスクール」!
1987年に任天堂から発売された「中山美穂のトキメキハイスクール」は、ファミコン用のロムカセットではなくディスクシステムでリリースされた作品です。主人公が転校した学校には、実は正体を隠して通っている中山美穂さんがいて…!というドキドキのテキスト型アドベンチャーゲーム。ゲーム内で表示される電話番号にかけると、実際にミポリンの声でヒントを教えてくれるという嬉しいシステムがありました!
第3位:ジャッキーチェン(ジャッキー・チェン)(828票)
- ジャッキー・チェンは少年時代のヒーローだった!
- 世界的なスターがファミコンに!
- 影響力のある方で、ゲームまであったんだと改めてすごいと思いました
世界的アクションスターがファミコンでも活躍!3位は「ジャッキーチェン」!
1991年にハドソンから発売された横スクロールアクションゲーム。さらわれた恋人を取り返すためにジャッキー・チェンさんをモデルとした主人公“ジャッキー”が大活躍します。中華風のグラフィックや“はっけい”などの必殺技、カンフーアクション独特の動きがまさにジャッキー・チェンさんのゲーム!といった感じで楽しいです。エンディングでは道中のNGシーンが流れるのもジャッキー映画へのリスペクトが感じられます!
第4位:さんまの名探偵(明石家さんま)(768票)
4位は「さんまの名探偵」!
1987年にナムコから発売された、コマンド選択式アドベンチャーゲーム「さんまの名探偵」!主人公は“名探偵さんま”の助手となって、一緒に“ぶんちん殺人事件”の犯人を捜します。被害者・容疑者・目撃者など、吉本興業の実在の人気芸人が目白押し!難易度は易しめでサクサク物語が進むし、会話の中でコテコテのボケ・ツッコミがあったり、「どつく」などの独自のコマンドがあったりとキャラクター性をしっかり楽しめる名作です!
第5位:爆笑!スターものまね四天王(コロッケ、ビジーフォー、清水アキラ、栗田貫一)(713票)
5位は「爆笑!スターものまね四天王」!
1990年にパックインビデオから発売された「爆笑!スターものまね四天王」が第5位に!フジテレビの「ものまね王座決定戦」から結成され、当時大人気だった“ものまね四天王”を主人公としたテーブルゲームです。サイコロを転がして進むいわゆる双六型で、スターのところに行ってモノマネをやる許可をもらったり、ファンを増やしてコンサートで芸を磨いたりして、天下の“あわや先生”に認められるものまね名人を目指します!
第6位:新人類(長州力)(660票)
6位は「新人類」!
ハドソンが開発し、1987年に発売された「新人類」!原始時代を舞台に展開される縦型シューティングゲームです。プレイ中に出てくる「こぶしマーク」を獲得すると武器がパワーアップ。時折でてくる「リキマーク」を獲得するとプレイヤーが長州力さんになるだけでなく、武器まで長州力さんになるというなんともシュールな面白さです!
第7位:たけしの挑戦状(ビートたけし)(656票)
【今日は何の日?】
『たけしの挑戦状』が発売から35周年!(1986年12月10日発売)こんなげーむにまじになっちゃってどうするの。『たけしの挑戦状』35周年。理不尽すぎる謎解きで伝説となったタレントゲーム
https://t.co/Veprl3RDdf pic.twitter.com/K4EkCaE8oQ
— ファミ通.com (@famitsu) December 9, 2021
7位は「たけしの挑戦状」!
1986年にタイトーから発売され、「伝説のゲーム」と語り継がれるアクションゲーム。ビートたけしさん本人監修で、独創的なアイディアが多数盛り込まれ、攻略本無しではクリア不可能と言われるほどの難易度!スマホ版もリリースされるほど長く愛されています!
第8位:TM NETWORK LIVE IN POWER BOWL(TM NETWORK)(633票)
8位は「TM NETWORK LIVE IN POWER BOWL」!
1989年、CBSソニーから発売されたコマンド選択式アドベンチャーゲーム!地球滅亡の危機を回避するため、主人公の少年とTM NETWORKの3人が活躍する壮大なストーリーです。デフォルメされておらず、写実的なキャラデザなのもいいんですよね!
第9位:所さんのまもるもせめるも(所ジョージ)(584票)
9位は「所さんのまもるもせめるも」!
所ジョージさんが東京都内をめぐって自宅に戻り、ボスを倒すアクションゲーム。1987年にEPICソニーから発売されました。所さん宅のある練馬区をはじめ、千代田区、港区、品川区などよく知る地名が出てくるのも楽しいゲームです。グラフィックが個性的で、今見てもとってもかわいいですね。
第10位:聖飢魔II 悪魔の逆襲!(聖飢魔II)(479票)
10位は「聖飢魔II 悪魔の逆襲」!
1986年CBSソニーから発売。主人公はもちろんデーモン閣下(当時はデーモン小暮閣下)!宿敵ゼウスを倒して大黒ミサ(コンサート)開催を目指すというアクションゲームとなっています。ちなみにファミコン版に聖飢魔IIの曲は採用されておらず、のちのMSX2版で採用されているそうです!
意外な有名人が出ていた「ファミコンソフト」ランキングベスト10
以上、30代以上の男女(性別回答しないを含む)9,095名が選んだ<意外な有名人が出ていた「ファミコンソフト」ランキング>でした。
有効回答者数:30代以上の男女(性別回答しないを含む)9,095名
調査日:2023年5月16日