今回はウェブアンケートにて総勢9,593名に調査した<京都弁!意味が難しい「京都の方言」ランキング【食卓編】>を発表します。
「ねぶか」って何の野菜?「どぼづけ」ってどんな漬物?メニューにある「まむし丼」って?気になる方はさっそくランキングをチェック!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<京都弁!意味が難しい「京都の方言」ランキング【食卓編】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,593名/調査日:2025年1月19日
第10位:ねぶか(ねぎ)(392票)
10位は「ねぶか(ねぎ)」!
- 初めて聞いた
- 言われてもピンとこない
- 面白いですね
「ねぶか」は京都の方言で「ねぎ」のこと。漢字で書くと「根深」です。京都の一部地域では、新米の収穫時期にお祝いと豊作への感謝として、九条ねぎなどとダシ汁で炊く「ねぶかめし」を食べます。この料理の「ねぶか」の中に米粒がたくさん入っていると翌年は豊作になるという占い的な一面もあるんだそうですよ。
第9位:まむし(ウナギのかば焼き)(418票)
9位は「まむし(ウナギのかば焼き)」!
- これはぎょっとする
- 私の中でまむしは蛇のイメージ
- 蛇と間違えちゃう
- 毒蛇かとびっくりする
京都だけでなく、関西弁を広く調べたランキングでも「意味が難しい方言」1位に輝いたことがある「まむし」。「ウナギのかば焼き」のことですが、ごはんにウナギとタレを「まぶし」て食べることから「まむし」に変化した説や、かば焼きをごはんの「間で蒸し」たから「ま(間)むし」になったという説も。関東風ではウナギは蒸し焼きにしますが、関西風は直火焼。熱いごはんの間にはさめば、焼いた香ばしさに蒸した柔らかさが加わり最高です!