年末の恒例行事のひとつである大掃除。12月13日から始めて、28日までに終わらせておくのが良いとされているのだとか。すっきり新年を迎えられるように、しっかりキレイにしておきたいですよね。今回は、年末に大掃除したい場所をランキングでご紹介します!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<コツや手順を伝授!年末大掃除したい場所ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)5,090名/調査日:2024年10月26日
コツや手順を伝授!年末大掃除したい場所ランキングTOP20!
まずは20位から16位を発表!
第20位:テレビ周り(120票)
- 水が使えないから、地道にウエットティッシュとかでちまちま拭くのが大変
- 電気機器の扱いが難しいな~
- ほこりがすごいから
テレビ周りは、静電気によっていつの間にかホコリがたくさん溜まっている場所。まずは安全にホコリを取り除く作業から始めましょう!
【手順・コツ】
(1)大掃除する前に安全のため電源を切り、電源プラグをコンセントから抜きます。
(2)ホコリをハンディモップなどで取り除く。
(3)化学薬品が使われていない柔らかい布で画面や側面などを拭く。
(4)コードなどの汚れがひどいときは、ゴシゴシこすらず、水で100倍に薄めた中性洗剤を使って汚れを拭き取る。
(5)仕上げに乾いた布で拭けば完了!
(6)リモコンの細かい溝の汚れは、綿棒や爪楊枝を使いましょう!
第19位:照明器具(135票)
- キレイにすると家が明るくなるから
- 電気の傘を拭きたい
- 高齢の親だと高いところの掃除が難しいので、手伝っている
掃除をするとぱっと部屋が明るくなるのが照明器具。普段あまり掃除しない場所ですが、年末大掃除には綺麗にしておきたいですよね。密封されている照明器具は、シェード内に大量のホコリや虫の死骸が溜まっている場合があるので、床に新聞紙などを敷いておくのがコツ!
【手順・コツ】
(1)ホコリが散らばらないよう、床に新聞紙などを敷いておく。
(2)照明器具の電源を切って熱が冷めたことを確認する。
(3)モップやハタキなどで軽くホコリを取る。
(4)シェードを外し、水洗いできるものは中性洗剤等を使用して洗い、しっかり乾かす。
※シェードの種類によって水拭きNGなものもあるので注意しましょう。
(5)電球を乾いた布で拭く。
(6)乾いたシェードを戻し、完了!
第18位:ベランダ(137票)
- 効率よく綺麗にしたい
- 年末くらいしかやらないから
- マンションなので、お隣に掃除の水がいかないように掃除するのが大変
砂やホコリで汚れが溜まりやすいベランダ。年末にしっかり大掃除する場合は、天気の良い日を選びましょう!
【手順・コツ】
(1)枯れ葉などの大きなゴミをほうきで取り除く。
(2)濡らした新聞紙で砂やホコリを拭き取る。
(3)素材に適した洗剤で床の汚れをデッキブラシなどでこすり取って水を流す。
★鳥フンの除去:なかなか取れない鳥フン。水に濡らしたキッチンペーパーをパックするようにしばらくかぶせてから、デッキブラシなどでこすると落ちやすくなります!
第17位:PC周り(145票)
- 理想的な配線にしたい
- パソコンにほこりは大敵だから
- どうやって掃除しようかな…
PC周りは静電気でホコリが溜まりやすく、デスクトップパソコンだと特に裏側のホコリが気になりますよね。ディスプレイの掃除に水やアルコールはNGで、キーボードなど頑固な汚れがある場合は専用のOAクリーニング用品で拭き取るのがおすすめ!
【手順・コツ】
(1)電源プラグやコードを抜く。
(2)マイクロファイバーモップやすきま用のブラシを使ってホコリを取り除きます。
(3)ブラシで届かない場所はエアダスターなどを使用してホコリを除去する。
(4)キーボードの表面やマウスには頑固な手の汚れが付着しているため、専用のクリーナーや洗浄液を使用するときれいになります。
第16位:本棚・収納棚(146票)
- すぐほこりが溜まるから
- 掃除と、整理したいから
- 一番大変かもしれない
年末大掃除といえば本棚!という方も多いのでは?普段本の出し入れの際にこまめに掃除していても、どうしてもホコリが溜まる場所。水拭きするときは、洗濯用柔軟剤と水を1:5に薄めたものを使うのがコツです!洗濯用柔軟剤には静電気を防止する成分が含まれていて、ホコリが付きにくくなるのだとか。
【手順・コツ】
(1)まずは本棚・収納棚を空にする。
(2)上段から掃除機やハンディモップを使ってホコリを取り除きます。
(3)棚全体を水拭きし、カビがある場合は消毒用エタノールなどでカビを除去。
※洗濯用柔軟剤と水を1:5に薄めたもので水拭きすると静電気が防止されてホコリがつきにくくなります。
(4)湿気が残らないように棚を完全に乾かす。
(5)本を収納して完了!