今回はウェブアンケートにて総勢10,499名に調査した<セ・リーグ「歴代最強のバッター」ランキング・2024年最新版>を発表します。1950年にセ・パ2リーグに分立し2024年で75年目のシーズンとなります。これまで数え切れないくらいのバッターが誕生し、ファンを歓喜させてきました。セ・リーグからもONをはじめ鉄人やゴジラ、最年少三冠王などが大暴れ!あなたが歴代最強だと思うセ・リーグのバッターは誰ですか?
さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位王貞治 (2,984票)
- 2位ランディ・バース (861票)
- 3位落合博満 (756票)
- 4位長嶋茂雄 (701票)
- 5位松井秀喜 (635票)
- 6位村上宗隆 (251票)
- 7位アレックス・ラミレス (237票)
- 8位衣笠祥雄 (232票)
- 9位掛布雅之 (221票)
- 10位鈴木誠也 (205票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<セ・リーグ「歴代最強のバッター」ランキング・2024年最新版>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,499名/調査日:2024年3月31日
第1位:王貞治(2,984票)
画像はX(@EP_CARD)から引用 《拡大》
- スーパースター
- 世界のホームラン王だもの
- 子どもの頃から見ていていつまでもヒーローだ
ホームラン記念日を生んだあの一打!1位は王貞治さん!
通算868本塁打、15度の本塁打王など輝かしい成績に彩られた野球人生。レジェンド・王さんの名場面の一つが1977年9月3日、ハンク・アーロンさんを抜く世界記録の756号を放った試合でしょう。夏休み期間中にカウントダウンが始まり、子どもたちを含めて列島中が大興奮しました。世界の頂点に立ったこの日は「ホームラン記念日」に制定。初めての国民栄誉賞を授与された9月5日は「国民栄誉賞の日」に制定されています。
第2位:ランディ・バース(861票)
画像はX(@numberweb)から引用 《拡大》
- とにかく凄かったから
- よくホームラン打ってた記憶ある
- 黄金時代!
素晴らしい記録を樹立!2位はランディ・バースさん!
1983年から1988年途中まで阪神タイガースに在籍したバースさんは、30年以上経過した今でも、残したインパクトが色褪せないレジェンドです。1985年の日本一に大きく貢献した史上最強の助っ人は、2023年の古巣の栄冠に「やっと勝てたね。長旅だった」と感慨深げでした。1985年に54本塁打、1986年に打率.389をマークしています!
第3位:落合博満(756票)
画像はX(@numberweb)から引用 《拡大》
- 三冠王三回だから!
- 天才的というか、読みが鋭いというか、凄いバッターでした
- 自分のポリシーをしっかり持ってるから!
選手・監督として貫いたオレ流!3位は落合博満さん!
個性的な選手が多かった時代のプロ野球界でひと際、異彩を放っていたのが落合さん。独特な神主打法で中日ドラゴンズ、読売ジャイアンツなどで活躍しました。いくつものタイトルに輝き三冠王は3度獲得。4番打者としてチームをけん引し優勝に導いています。独自の打撃理論は「オレ流」とも呼ばれ、落合さんの代名詞になりました。監督としてもオレ流を貫き、選手と指揮官の両方で名を成した数少ない野球人です。
第4位:長嶋茂雄(701票)
画像はX(@sanspo_giants)から引用 《拡大》
4位は長嶋茂雄さん!
- やはりミスターです
- レジェンドですよね
- 自分の時代のヒーローなので!
無類の勝負強さと闘志満々のプレーで、プロ野球界全体を明るくしたスーパースター・長嶋さん!読売ジャイアンツに入団し、プロ1年目の1958年に打率.305、29本塁打、37盗塁という素晴らしい成績をマークしましたが、実は一塁ベースを踏み忘れてホームラン1本が取り消しになり、30本塁打のはずが29本塁打になったのだとか。本来の成績ではトリプルスリーを1年目で達成していたというのもすごいですよね。
第5位:松井秀喜(635票)
画像はX(@hochi_osaka)から引用 《拡大》
5位は松井秀喜さん!
- やっぱりゴジラ・松井秀喜さんでしょう!
- 小学生の頃、試合を見ててすごいと思ってたから
- 実力はもちろん、人柄も超一流!
「ゴジラ」の愛称で親しまれている松井さんは、その名の通り規格外のパワーを誇った怪物スラッガーです。1992年のドラフトで4球団競合の末、長嶋茂雄監督率いる読売ジャイアンツに導かれるように入団。在籍10年で本塁打王3回、打点王3回、首位打者1回獲得しチームの4回の優勝にも貢献します!ホームランの飛距離はずば抜けていて、東京ドームの外野後方の看板に何本も直撃しました。本数だけでなくスケールの大きい打撃でファンに夢を与えました!
第6位:村上宗隆(251票)
画像はInstagram(@swallows_ys_official)から引用 《拡大》
6位は村上宗隆選手!
- ここぞというときに打つ
- 今後の期待も含めて
- 現役が最強!
野球の歴史の扉をこじ開けた東京ヤクルトスワローズの村上選手。2022年は村上選手にとって様々な記録を塗り替える最高の一年でした。史上最年少の三冠王や日本人シーズン最多の56本塁打など達成し、5打席連続本塁打はメジャーにもない大記録です!2024年は2年ぶりの三冠王、そしてチームを勝利に導く一打が期待されますね。
第7位:アレックス・ラミレス(237票)
画像はX(@nikkei)から引用 《拡大》
7位はアレックス・ラミレスさん!
- 面白くて強い!
- かっこいい
- 安定していた
毎年のように3割30本塁打をマークしたラミレスさん。”高値安定”の超優良助っ人でした。2001年に来日すると東京ヤクルトスワローズなど3球団で13年間プレーし、通算2017安打、380本塁打をマークしました。ホームラン後のパフォーマンスでも知られ「ラミちゃん」の愛称でファンから愛されています!
第8位:衣笠祥雄(232票)
画像はX(@nikkei)から引用 《拡大》
8位は衣笠祥雄さん!
- 鉄人だから
- 休まず出ていたからね
- 立派です!
1987年に当時の世界記録2215試合連続出場を達成した衣笠さんは、鉄のような強靭な肉体を持った広島東洋カープのレジェンドです。死球をぶつけられても「気にしなくていいよ」とばかりに投手に手を挙げて一塁に向かう姿はジェントルマンそのもの。野性味あふれるプレーでもファンを魅了しました。
第9位:掛布雅之(221票)
画像はX(@BBMcards)から引用 《拡大》
9位は掛布雅之さん!
- 阪神ファンだからです
- すごいとおもう
- 大好きなので
阪神タイガースの主砲として本塁打王3回、打点王1回など多くのタイトルに輝いた掛布さん。1985年、球団初の日本一にも大きく貢献しました!打席に入ると右手でバットをぐるぐる回し、ユニホームの太ももの部分をたくし上げるルーティンでおなじみ。当時の野球少年はこぞってマネをしていましたね。
第10位:鈴木誠也(205票)
画像はX(@nhk_news)から引用 《拡大》
10位は鈴木誠也選手!
- 現代最強バッター
- 今現在活躍しているので!
- カープの頃から大好きだ
走攻守三拍子揃った鈴木選手は、日本を代表するスラッガーに成長しました。広島東洋カープに入団。4年目の2016年に2試合連続サヨナラ本塁打を放ち「神ってる」と称され、流行語にもなりました!現在はシカゴ・カブスで活躍中です。
セ・リーグ「歴代最強のバッター」ランキング・2024年最新版ベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)10,499名が選んだ<セ・リーグ「歴代最強のバッター」ランキング・2024年最新版>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,499名
調査日:2024年3月31日