今回はウェブアンケートにて総勢6,171名に調査した<好きな「新日本プロレス」の歴代レスラー人気ランキング>を発表します。常に革新的な新日本プロレスは、設立当時からレスラーの離脱も多かったですが、どんなタイプのレスラーでも受け入れる懐の深い団体です!ドーム興行、異種格闘技戦などさまざまアイデアを取り入れてきました。個性派揃いの選手の中であなたが好きな歴代新日レスラーは誰ですか?
さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位アントニオ猪木 (1,523票)
- 2位初代タイガーマスク(佐山サトル) (695票)
- 3位長州力 (383票)
- 4位藤波辰爾 (267票)
- 5位武藤敬司 (222票)
- 6位橋本真也 (200票)
- 7位坂口征二 (195票)
- 8位佐々木健介 (194票)
- 9位髙田延彦 (186票)
- 10位獣神サンダー・ライガー (179票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<好きな「新日本プロレス」の歴代レスラー人気ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男性6,171名/調査日:2023年12月22日
第1位:アントニオ猪木(1,523票)
画像はX(@Inoki_Kanji)から引用 《拡大》
- やっぱり、歴代ナンバーワンの選手です
- アントニオ猪木さんですね、まさに新日本プロレスの顔でしたものね
- 子どもの頃からファンで、いつも元気を貰っていました
男のロマンを見せつけた不世出のレスラー!1位はアントニオ猪木さん!
新日を語る時、絶対欠かせないのが不世出のレスラー・アントニオ猪木さん。今でも猪木イズムが受け継がれています。1972年に旗揚げすると、王道を行く全日本プロレスのジャイアント馬場さんとは正反対の異種格闘技戦を敢行。モハメド・アリさんらと死闘を展開しました。得意技はコブラツイスト、卍固め、延髄斬り、アリキックなど多種多様。また「元気ですかー!」「1、2、3ダー」「闘魂ビンタ」などなど、キーワードは数え切れないくらいあります。
第2位:初代タイガーマスク(佐山サトル)(695票)
画像はX(@kakutolog)から引用 《拡大》
- タイガーマスクといったら、やはり初代だと思います。初めて観る技で魅了されました
- 衝撃的だった
- 漫画の世界から現れたヒーローでした
四次元の空中技と異次元のブーム生んだマスクマン!2位は初代タイガーマスク(佐山サトル)!
抜群の身体能力を生かした四次元殺法と呼ばれる空中技を駆使。空前のブームを巻き起こしたのが初代タイガーマスクです!1981年にデビューするとあっという間に人気絶頂に。ちびっこを中心に金曜日の夜8時はプロレス中継にくぎ付けになりました。アニメにタイアップした企画でしたが、あまりの人気で、いちレスラーとして存在を確立。佐山サトルさん以降現在まで、何人ものタイガーマスクが誕生しています。
第3位:長州力(383票)
画像はX(@shupromobile)から引用 《拡大》
- ラリアットの破壊力がすごかった
- 強かったな~!
- 最近は面白いし優しくステキなオジサマというのが魅力です
生き様見せた革命戦士!3位は長州力さん!
クセが強~いレスラー揃いの新日にあって、ひと際個性的な長州さん。とにかくエピソード、名言の宝庫です。1974年にデビューすると藤波辰爾さんへの”かませ犬”発言でブレーク。革命軍、維新軍を結成します。一時、新日を離脱しますが復帰すると中心選手として活躍。数々の名勝負を繰り広げます。入場曲の「パワーホール」が流れるとファンは血が騒ぎ出しました!「キレてないよ」「またぐなよ」などのフレーズでも知られます。
第4位:藤波辰爾(267票)
画像はInstagram(@fujinami_tatsumi_official)から引用 《拡大》
4位は藤波辰爾さん!
- イケメンで均整の取れた肉体かっこよかった
- 彼は小柄な体格ではあったが、レスラーとしての技のきれが抜群であり、魅力があった
- 子どもの頃、1970年代は純粋に見てワクワクして楽しんでいたなぁ
新日旗揚げから参戦し、ファンの心をわしづかみにした藤波さん。老若男女に大人気でした!1978年に海外遠征から凱旋帰国すると名前の辰(龍)から「ドラゴンブーム」を巻き起こします。長州力さんとの抗争は新日黄金時代を呼び、1980年代終盤は師匠のアントニオ猪木さんを超えるべく激戦を繰り広げます。選手の出入りが激しい新日にあって2006年まで在籍。新日の大功労者の一人です。
名前 | 藤波 辰爾(ふじなみ たつみ) |
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生年月日、 星座、 干支 | 1953/12/28、巳年 |
出身地 | 大分県 |
身長 | 183cm |
公式サイト 公式SNS | |
プロフィール | プロレスラーとしてさまざまな功績を築くかたわら、タレントとしても活躍。1997年にはNHK朝の連続テレビ小説『ひまわり』に出演。『炎のカムバック』『藤波辰爾のボディートレーニング』などの著書がある。また、演題『ネバーギブアップの我がプロレス人生』として各大学や団体で講演会も精力的に行う。主なテレビ出演に、NHK『生活ホットモーニング』、日本テレビ『どっちの料理ショー』、CM『サッポロ・ビール』など。 |
代表作 | NHK『ふるさと一番!』レギュラー(2005~2009) バラエティー『有吉反省会』 バラエティー『笑神様は突然に・・・』 |
職種 | スポーツ |
資格・免許 | 普通自動車 |
趣味・特技 | 城巡り |
第5位:武藤敬司(222票)
画像はX(@muto_keiji)から引用 《拡大》
5位は武藤敬司さん!
- 技がカッコイイので
- 自己プロデュースが素晴らしい
- ドラゴンスクリューから足4の字固めの流れるような技が好きだった
1980年代から長きにわたりプロレス界をけん引してきた武藤さん。1984年に新日本からデビューすると、橋本真也さん、蝶野正洋さんと「闘魂三銃士」を結成し、数々のタイトルを手にしました。天才の名をほしいままにし「プロレスLOVE」ポーズは代名詞になっています!外部に一切情報が漏れずに行われた2002年の全日本プロレスリング移籍は衝撃的でしたね。2023年2月に惜しまれつつ現役を引退しています。
名前 | 武藤 敬司(むとう けいじ) |
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生年月日、 星座、 干支 | 1962/12/23、やぎ座、寅年 |
出身地 | 山梨県 |
身長 | 188cm |
公式サイト 公式SNS | |
プロフィール | 自他ともに認める、プロレス界の象徴。新日本プロレスでは長きに渡ってトップレスラーとして君臨し、数々のタイトルを獲得。2002年に全日本プロレス移籍後はレスラーとしてだけでなく、社長として様々なコラボ興行を実現、成功させるなどして団体をけん引してきた。また、海外マットでもリビングレジェンドとして多くのレスラーからリスペクトされている。2013年9月8日、新団体WRESTLE-1を旗揚げ。現在は限定出場ではあるが、ジェフ・ジャレットや藤波辰爾との合体など、リングに上がれば大きな存在感を発揮する。自身のデビュー30周年記念大会で河野真幸が保持するWRESTLE-1チャンピオンシップに挑戦、勝利し第2代WRESTLE-1チャンピオンシップ王者となった。 |
代表作 | 日本テレビ『アナザースカイ』(2015) 映画『天地明察』(2012) 映画『光る女』(1987) |
職種 | スポーツ |
第6位:橋本真也(200票)
画像はX(@tsuburayaprod)から引用 《拡大》
6位は橋本真也さん!
- 本当に強かった
- 闘魂三銃士、懐かしいです
- 大好きでした。かっこよかった
1984年に入門し「闘魂三銃士」の一人として活躍した橋本さん。「破壊王」と呼ばれ一時代を築きました。袈裟斬りチョップや蹴りを武器に、団体最高のベルトIWGPを通算20回防衛!元柔道家の小川直也さんとの抗争も有名です。「時は来た!それだけだ」などの名言でも知られます。
第7位:坂口征二(195票)
画像はX(@njpwworld)から引用 《拡大》
7位は坂口征二さん!
- 美男子でした!それに強いし
- スピード感が好きです
「新日最強は猪木じゃなく坂口!」。そんな説がいまだに根強い坂口さん。外国人選手にも引けを取らない体で「世界の荒鷲」として活躍しました。柔道の元日本王者はアントニオ猪木さんと黄金コンビを結成し大暴れ。1972年に旗揚げした新日を盛り上げた大功労者で、偉大なる「ナンバー2」です。
第8位:佐々木健介(194票)
画像はX(@npa_ntv)から引用 《拡大》
8位は佐々木健介さん!
- 優しいしかっこいい
- 今の顔つきからは、元プロレスラーだったとは信じられないです!
不器用なまでの真っすぐなファイトスタイルからファンに愛された佐々木さん!1990年代からの新日を支えました。得意技は北斗晶さんから伝授された「ノーザンライトボム」。現在はタレントとして活躍しており、お茶の間の人気者に!”鬼嫁”北斗晶さんとの仲睦まじいやり取りに癒やされますね。
名前 | 佐々木 健介(ささき けんすけ) |
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生年月日、 星座、 干支 | 1966/08/04、しし座、午年 |
血液型 | B型 |
出身地 | 福岡県 |
公式サイト 公式SNS | |
プロフィール | 1986年2月後楽園ホールにてプロレスデビュー。以降、数多くのタイトルを獲得。2003年フリーランス宣言。各団体にフリーとして参戦し幅広い活躍を見せ2004年度プロレス大賞 MVP、2005年度年間最優秀ベストバウト賞を受賞。2014年2月引退。私生活では1995年女子プロレスのカリスマ・北斗晶と電撃結婚し現在2児の父親。また、タレントとしても恐妻家として人気を博し、普段リング上でみせる厳しい表情からは想像できない優しい笑顔を振りまいている。 |
代表作 | CM『大日本除虫菊「金鳥・ティンクル」』 CM『資生堂「UNO」』 CM『トヨタ自動車「残価設定型プラン」』 |
職種 | 俳優・女優・タレント/スポーツ |
第9位:髙田延彦(186票)
画像はInstagram(@takada_nobuhiko)から引用 《拡大》
9位は髙田延彦さん!
- 髙田延彦は最高の選手だった
- 『出てこいやー』がいいね
アントニオ猪木さんに憧れ1980年に新日の門を叩いた髙田さん。越中詩郎さんとの「新名勝負数え唄」を繰り広げ、ジュニアヘビー戦線で活躍します。新日離脱後、UWFを経てUWFインターを設立。1990年代中盤は新日との対抗戦を展開し、武藤敬司さんとの死闘は名勝負として知られています!
第10位:獣神サンダー・ライガー(179票)
画像はX(@njpwworld)から引用 《拡大》
10位は獣神サンダー・ライガーさん!
- カッコいいので
- 面白くて人柄が良かったから
‟出身”は漫画家の永井豪さん宅とされる、3本角と赤白黒のコスチュームの覆面レスラー。正体は山田恵一さんといわれていますが、自身は「山田は死んだ。リバプールの風になった」と主張しています。1989年にデビューするとジュニアヘビー級の黄金時代を築いた、新日のレジェンドの一人です!
好きな「新日本プロレス」の歴代レスラー人気ランキングベスト10
以上、全年代の男性6,171名が選んだ<好きな「新日本プロレス」の歴代レスラー人気ランキング>でした。
有効回答者数:全年代の男性6,171名
調査日:2023年12月22日