日ハムの歴代「最強ピッチャー」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢10,529名に調査した＜日ハムの歴代「最強ピッチャー」ランキング＞を発表します。日本が世界に誇る大投手・ダルビッシュ有選手、大谷翔平選手ら名選手が輩出した日本ハム。新旧背番号11の継投を見たいというファンの夢は第5回WBCで叶いました。両雄のほかにもトレンディエースや怪童、ゴールデンルーキーなどいい投手はたくさんいます。あなたにとって日本ハム最強の投手は誰ですか？さっそくランキングをチェック！
※北海道日本ハムファイターズに加え、日本ハムファイターズ、東映フライヤーズなど前身となるチームも含んで調査しています。

ランキングの集計方法

調査方法：株式会社ＣＭサイトがインターネットリサーチした＜日ハムの歴代「最強ピッチャー」ランキング＞のアンケート結果を集計。
※有効回答者数：全年代の男女（性別回答しないを含む）10,529名／調査日：2023年11月1日

第1位：大谷翔平（3,024票）

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• やはり世界の大谷選手だから
• 入団当初からすごいと思ってた
• 日ハムでの大谷翔平投手の活躍は凄かったですからね！二刀流としてエンゼルスで活躍する姿は圧巻です
• 世界一、宇宙一

登板日翌日は全休だったハム時代が懐かしい！1位は大谷翔平選手！

日本ハムに入団した2013年から5年間で42勝15敗、防御率2.52の成績を挙げた「投手・大谷」。残したインパクトも絶大でした。2年目の2014年に、NPB史上初の2ケタ勝利2ケタ本塁打の11勝、10本塁打をマークすると、2015年には15勝、防御率2.24で最多勝利、最優秀防御率、最高勝率のタイトルを獲得します。2016年も10勝を挙げ日本一へ大車輪の活躍！クライマックスシリーズのファイナルステージ第5戦、指名打者で先発出場すると、9回DHを解除しストッパーとして登板。当時のNPB最速の165キロを計測しています！あっという間に駆け抜けた日本ハム時代の大谷選手。そのころは登板日の翌日は全休でした。

第2位：ダルビッシュ有（2,208票）

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• ダルビッシュ有選手は日本ハム時代から優れていました
• いろいろ他にも、いい投手はいるけどメジャーで通用した投手は、彼でしょう
• 日ハムどころか世界！
• 球種もいろいろ持っている

メジャーにいっても日ハム愛は変わらず！2位はダルビッシュ有選手！

2004年のドラフトで1位指名され入団すると、2年目の2006年に12勝を挙げ日本一に貢献。2007年に15勝でMVPを受賞し、そこから5年連続で防御率1点台…とまさに無双状態でした！
日本ハム時代、沢村賞がわずか1度、最多勝利は獲得したことがないのが不思議なほどです。投球スタイルは速球派の変化球投手。出そうと思えば160キロ以上は簡単に出せそうそうですが、そこにはこだわっておらず、自ら「マニア」という通り変化球の開発に余念がありません。2023年のWBCでは侍ジャパン投手陣の精神的支柱になり、優勝に大きく貢献しましたね。今でもSNSなどで日本ハム愛を匂わせるレジェンドです！

第3位：尾崎行雄（476票）

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• 日ハム最強といえば尾崎さんの剛球が思い浮かぶ
• 短かったけどすごかった
• 伝説になっている
• 怪童と呼ばれた

高3の年齢でプロの猛者をナデ斬り！3位は尾崎行雄さん！

1961年、高校2年の夏の甲子園大会で優勝し「怪童」の異名をとった尾崎さん。高校を中退し日本ハムの前身・東映フライヤーズに入団すると、1年目の1962年にいきなり20勝を挙げてチームを日本一の座に導きました！その後も1964年から3年連続で20勝以上をマーク。通算107勝を記録しました。武器は今でも「一番速かった」と話す人が絶えない剛速球。スリークオーターからすさまじいストレートで、プロ野球の猛者たちを力でねじ伏せました。プロデビュー戦の快刀乱麻の投球は語り草となっています。

第4位：西崎幸広（414票）

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4位は西崎幸広さん！

• 日ハムのエース、といえばこの人
• 日本ハムで一番結果を出した選手だと思う
• 祖母がファンだった

トレンディエースとして1980年代後半から1990年代にかけて一世を風靡した西崎さん。当時、今よりもメディアの露出が少なかったパ・リーグを、近鉄バファローズの阿波野秀幸さんらとともに盛り上げました。1年目の1987年に15勝を挙げ新人王を争うと、1988年は15勝で最多勝利。その後も安定して2ケタ勝利をマークしてチームの柱になります！細身で長身、甘いマスクで私服もおしゃれな西崎さんはファッション雑誌の表紙を飾ったこともある、華やかな活躍ぶりでした。

第5位：MICHEAL（252票）

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5位はMICHEALさん！

• 活躍しましたね！
• 好きだった～
• クローザーとしても優秀だった

NPBの登録名は「MICHEAL」ですがメディアなどでは「マイケル中村」と表記されていた日本ハムの元守護神。「吉秀」という日本名も持っています。北海道移転後初となる日本一を決めた試合で胴上げ投手になりました！MLBを経由して2004年のドラフトで日本ハムに4位指名され入団すると、2年目の2006年にストッパーに任命され39セーブを挙げる大活躍。チームとして44年ぶりの日本シリーズ制覇に貢献すると、2007年も34セーブでパ・リーグ連覇を支えます！派手なガッツポーズが特徴の変則サイドスロー守護神です。

第6位：土橋正幸（226票）

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6位は土橋正幸さん！

• エースとして長く活躍したのを覚えている！
• すごい球を投げていました
• 凄かったね

球団最多の162勝をマークした土橋さんは、テンポのいい投球で打者を翻弄しました。実家は魚屋で生粋の江戸っ子という土橋さんは、当初軟式チームのエースでしたが、日本ハムの前身・東映フライヤーズのテストを受け合格。3年目の1957年に初勝利を挙げ、1958年には21勝をマークし脚光を浴びます。1962年には球団初の日本一をけん引しました！あの野球評論家の張本勲さんが「あんちゃん」と呼び慕った大物です。

第7位：カルロス・ミラバル（221票）

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7位はカルロス・ミラバルさん！

• 完全試合すごかった！
• 背番号00でしたね

先発と抑えの両方でチームの勝利に貢献した助っ人投手がミラバルさんです。2000年に来日するとストッパーを任され19セーブ、2001年は18セーブをマークします。2002年に先発に転向し、4月10日の千葉ロッテマリーンズ戦では8回終了まで完全試合に抑えるナイスピッチング。背番号00の頼りになる選手は、現在日本プロ野球外国人OB選手会の代表理事を務めています！

第8位：高橋直樹（199票）

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8位は高橋直樹さん！

• 長く活躍した
• 素晴らしいサブマリン！

ヒゲとメガネがトレードマークのサイドスロー投手の高橋さん。日本ハムが読売ジャイアンツと後楽園球場に”同居”していたころのエースです。1969年に13勝を挙げると、1973年にノーヒットノーランを達成。1979年は20勝を挙げ、シーズン最多無四球試合「11」のパ・リーグ記録を樹立します。細身の体を折り曲げ、球種が丸見えの右腕を後ろに高く上げる独特の投球フォームから、変化球をコーナーに投げ分けました。

第9位：木田勇（198票）

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9位は木田勇さん！

• 1年目の快投は記憶に残ってます
• ルーキーイヤーがすごかった

1980年以降で新人で20勝以上を挙げた投手は、1999年の上原浩治さんと1980年の木田さんの2人だけ。木田さんは40試合に登板し22勝8敗4セーブ、防御率2.28で、投手のタイトルを総ナメしました。史上初めて新人王とMVPを同時受賞。パームボールを武器に猛者揃いのパ・リーグの強打者を翻弄しています！

第10位：キップ・グロス（192票）

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10位はキップ・グロスさん！

• 良い投手だった！懐かしいです
• 好きな選手でした

来日2年目の1995年に16勝を挙げ、外国人投手31年ぶりの最多勝利に輝くと、1996年も17勝をマークしたグロスさん。2リーグ制以降初の2年連続外国人投手のタイトル獲得となりました！完投能力に優れた選手で、1995年は31試合登板で15完投、1996年と1997年も8完投するという、ブルペン陣にはありがたい存在になっています。バンダナ代わりに「闘魂」と書かれたハチマキをして練習する、日本人的心を持ったイケてる助っ人。奪三振0で完封の珍記録も持っています！

日ハムの歴代「最強ピッチャー」ランキングベスト10

以上、全年代の男女（性別回答しないを含む）10,529名が選んだ＜日ハムの歴代「最強ピッチャー」ランキング＞でした。