2023年8月23日に決勝戦が行われた第105回全国高校野球選手権記念大会。神奈川代表・慶應義塾が107年ぶりとなる2度目の優勝を果たしましたね。
今回はベスト8入りとなった高校から、日本中が注目した選手を調査!ウェブアンケートにて総勢8,008名に調査した<夏の高校野球ベスト8「注目選手」ランキング>で1位に選ばれたのは…!?さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位丸田湊斗(慶應義塾) (939票)
- 2位佐々木麟太郎(花巻東) (821票)
- 3位清原勝児(慶應義塾) (587票)
- 4位小宅雅己(慶應義塾) (440票)
- 5位東恩納蒼(沖縄尚学) (314票)
- 6位湯田統真(仙台育英) (288票)
- 7位大村昊澄(慶應義塾) (270票)
- 8位高橋煌稀(仙台育英) (252票)
- 9位橋本航河(仙台育英) (245票)
- 10位渡辺憩(慶應義塾) (219票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<夏の高校野球ベスト8「注目選手」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)8,008名/調査日:2023年8月24日
第1位:丸田湊斗(慶應義塾)(939票)
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- 夏の甲子園初の先頭打者ホームランおめでとう!
- 可愛い笑顔で優しい顔の頑張り屋さん
- やっぱりサラサラヘアーの慶應プリンスです。決勝戦の1番バッターで初打席いきなりホームラン、語り継がれるでしょう
- あの決勝戦における先頭打者ホームランは鳥肌が立ちました
史上初となる決勝先頭打者本塁打を打った!1位は丸田湊斗選手(慶應義塾)!
8,008人の投票から1位に選ばれたのは、107年ぶり2度目の優勝を飾った神奈川代表・慶應義塾の丸田湊斗中堅手!
2年春からベンチ入りした丸田選手は、大会史上初となる決勝戦の先頭打者本塁打を放つなど慶應義塾の優勝に大きく貢献!第31回WBSC U-18ベースボールワールドカップの日本代表メンバーにも選出されています。
SNSでは「美白王子」「慶応のプリンス」などと呼ばれ、肌の美しさにも注目が集まりましたね。丸田選手は「日焼けはやけどなので、そこに疲労回復が使われるから、日焼け止めはしっかり塗るようにしている」と語り、肌のためだけではなくパフォーマンスを維持するための対策だと明かしています!
第2位:佐々木麟太郎(花巻東)(821票)
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- 今回は打てなかったが、これからの活躍に期待!
- 将来が楽しみな高校球児だと思います。バッティングセンスが素晴らしいと思います
- プロへ行ってほしい!楽しみ!
- 大谷選手の母校で、かなり頑張っているということで、注目していました!
大注目の超大型スラッガー!2位は佐々木麟太郎選手(花巻東)!
2位は岩手代表・花巻東の佐々木麟太郎内野手!歴代最多の高校通算140本塁打の記録を持つ超大型スラッガーです。花巻東は仙台育英(宮城代表)との準々決勝で敗れましたが、最後の打者となった佐々木選手の全力ヘッドスライディングには胸が熱くなりましたね。佐々木選手は試合後、「本当に幸せだなって。打席に入る前はみんなに『ありがとう』と思っていました」と語っています!今大会はノーアーチに終わりましたが、同じ高校出身で今や世界的スターである大谷翔平選手も、甲子園では一勝もあげることができませんでした。佐々木選手のこれからの活躍に期待が集まっています!
第3位:清原勝児(慶應義塾)(587票)
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- ムードを変える選手!
- 若い頃の清原にそっくり。バットの構えもそっくり!驚きました
- 出場機会は代打のみでしたが、レジェンドの息子なので
- 代打で出るたびにすごい歓声だった
「代打・清原くん」にボルテージ最高潮!3位は清原勝児選手(慶應義塾)!
3位は神奈川代表・慶應義塾の清原勝児内野手!清原選手の父は、元プロ野球選手で甲子園でも大活躍した清原和博さんということもあり、ベンチ入りしたときからファンの期待や注目を一身に背負ってきました。100人超の部員がいる慶應義塾野球部は選手層が厚いため、今大会では代打での出場に限られましたが、甲子園球場に「代打・清原くん」のアナウンスが響き渡ると、満員のアルプス席から地鳴りのような歓声がわき上がり、一気に慶應義塾を後押しするムードを作り上げました!
第4位:小宅雅己(慶應義塾)(440票)
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4位は小宅雅己選手!(慶應義塾)
- 良いピッチングだった!
- まだ2年生にして、あのストレートの伸びと制球力は凄すぎる
- 準決勝・決勝の投球は素晴らしいものでした。まだ2年生なので、これからの活躍も楽しみです
- 優勝に貢献した!
2年生のエース、小宅雅己投手が4位!高校進学の際には60校もの学校から誘いがあったそうですが、「エンジョイベースボール」に憧れて慶應義塾に入学したと語る小宅選手。準決勝の土浦日大(茨城代表)を完封し、7安打を決めるなど投打に活躍し、決勝の舞台では猛打の仙台育英(宮城代表)を抑えて見事に優勝投手に輝きました!
第5位:東恩納蒼(沖縄尚学)(314票)
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5位は東恩納蒼選手!(沖縄尚学)
- すごい抑えていた!
- これからの活躍も応援している
- 素晴らしい投手だと思う
沖縄大会から続く無失点記録を47回1/3までのばし、“無失点男”として話題になった、沖縄尚学のエース・東恩納蒼投手が5位!準々決勝で慶應義塾(神奈川代表)に敗れましたが、試合後は涙を見せずに「やり切れた。最高の場所で終わることができた」と胸を張ってインタビューに答えていました。今後は大学進学を明言し、ゆくゆくはプロで活躍できる選手になりたいと語る東恩納選手。U18ワールドカップの日本代表メンバーにも選出されています!
第6位:湯田統真(仙台育英)(288票)
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6位は湯田統真選手!(仙台育英)
- 今大会ではベストな選手だと思う
- 素晴らしい投球だった
- 感動した!これからも活躍してほしい
最速153km/hという高校生離れした投球が話題の、宮城代表・仙台育英の湯田投手が6位!埼玉代表・浦和学院との1回戦では、湯田選手が史上7人目となる150km/hを出し、自ら本塁打を放つなど投打に躍進!素晴らしい成績と記憶に残るプレーを見せてくれました!
中学時代は「高校は野球をやらなくてもいいかな」と思っていたそうですが、育英高校の試合を見て野球を続けることを決意。初めて湯田投手のプレーを見た須江監督はそのポテンシャルを見て啓示を授かったような気持ちになったというから、運命的なものを感じますよね。
第7位:大村昊澄(慶應義塾)(270票)
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7位は大村昊澄選手!(慶應義塾)
- すごいリーダーシップだと思う
- 得点につなげるプレーが素晴らしかった
- 日本一の主将!
慶應義塾を107年ぶりとなる優勝に導いた大村主将が7位!慶應義塾の主将は選手が投票して決めるそうですが、満場一致で大村選手が選ばれたとか。100人を超える部員をまとめ上げるリーダーシップは素晴らしく、チームメイトも「大村がいたからまとまった」と話しています!
大村選手は笑顔で優勝旗を手にし「一瞬たりとも諦めずに努力してきた。仲間に恵まれて、日本一のキャプテンになれて良かった」と誇らしく語りました!
第8位:高橋煌稀(仙台育英)(252票)
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8位は高橋煌稀選手!(仙台育英)
- すごい投手です。プロ入りしてほしいです!
- 純朴でまっすぐ
- 頑張った姿が素敵でした。ありがとうございます!
仙台育英の背番号1を背負う高橋煌稀投手!昨年夏の甲子園で優勝投手となったエースは、U18ワールドカップの日本代表メンバーにも選出されています。
仙台育英の須江監督も「いつでも求められる以上のパフォーマンスを安定して発揮してくれている」と信頼を寄せていて、今大会でも大活躍!履正社や神村学園など強豪校との対戦が多かった仙台育英を準優勝に導きました。
第9位:橋本航河(仙台育英)(245票)
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9位は橋本航河選手!(仙台育英)
- 力まないバッティング、鋭い飛球、素晴らしかった
- 良い場面で打ってた。うまかった!面白い野球を見せていただきました
- すごいプロ野球選手になりそう
最強のリードオフマン、宮城代表・仙台育英の橋本航河外野手!夏の甲子園通算安打23本という歴代4位タイの打率で、圧倒的な存在感を放ちました。その類まれなバッティングセンスは仙台育英を昨夏の優勝へ導き、今大会でも準優勝という素晴らしい成績につなげています!「勝利の女神」と呼ばれた橋本選手のお姉さん2人の温かい応援も話題になりましたね!第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップの日本代表メンバーにも選出され、これからの活躍も楽しみな選手です!
第10位:渡辺憩(慶應義塾)(219票)
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10位は渡辺憩選手!(慶應義塾)
- いずれはプロに進んでほしいです!
- すごかったね~
- いい仕事をした
慶應義塾2年生のエース・小宅雅己投手をはじめとした投手陣を好リードして試合をコントロールしていた渡辺憩捕手。判断が微妙な球をストライクに見せる「フレーミング」という捕球技術を研究し、投手陣とも積極的にコミュニケーションをとるなどさまざまな努力を続け、安定感のあるキャッチングで慶應義塾を優勝へと導きました!
夏の高校野球ベスト8「注目選手」ランキングベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)8,008名が選んだ<夏の高校野球ベスト8「注目選手」ランキング>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)8,008名
調査日:2023年8月24日