今回はウェブアンケートにて総勢9,910名に調査した<セパ!プロ野球の好きな球団ランキング【2023年8月版】>を発表します。ひいきの球団を好きになった理由は人それぞれでしょう。地元の球団だから応援したり、親の影響であったり。3月に開催されたWBCを見て感動して野球好きになった新規ファンもいるでしょう。このランキングをチェックして球団の歴史やチームカラーを知り、少しでも野球を楽しむのに役立ててもらえれば幸いです。さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位読売ジャイアンツ (1,571票)
- 2位阪神タイガース (1,367票)
- 3位北海道日本ハムファイターズ (1,031票)
- 4位福岡ソフトバンクホークス (784票)
- 5位広島東洋カープ (759票)
- 6位中日ドラゴンズ (739票)
- 7位東京ヤクルトスワローズ (671票)
- 8位横浜DeNAベイスターズ (667票)
- 9位東北楽天ゴールデンイーグルス (634票)
- 10位オリックス・バファローズ (577票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<セパ!プロ野球の好きな球団ランキング【2023年8月版】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,910名/調査日:2023年7月9日
第1位:読売ジャイアンツ(1,571票)
画像はInstagram(@yomiuri.giants)から引用 《拡大》
- 王、長嶋が活躍しているころからのファンです!
- やっぱりジャイアンツ!昔から東京に住んでいるし
- 原監督の高校野球時代から大ファン
- 絶対ジャイアンツ!
数々のスターを生んだ伝統の球団!1位は読売ジャイアンツ!
2024年に球団創設90周年を迎える読売ジャイアンツ。もちろん日本プロ野球の球団の中で最も長い歴史を持つ伝統の球団です。挙げればキリがないほどスーパースターを輩出してきました。沢村栄治、川上哲治、長嶋茂雄、王貞治、原辰徳、松井秀喜…。巨人の歴史がNPBの歴史と言っても過言ではないでしょう。2リーグ分立後2023年までの73年間で半分以上の38回優勝しており、日本一にも22回輝いています。1965年からの9連覇は二度と破られそうにない記録です。
第2位:阪神タイガース(1,367票)
画像はInstagram(@hanshintigers_official)から引用 《拡大》
- 生まれ育ったのが甲子園なんで
- 12億人のファンのひとりや
- やっぱり、阪神でしょう~
- 虎虎虎!
セ・リーグ所属でよかった!2位は阪神タイガース!
1950年に日本プロ野球はセ・パ2リーグに分立しますが、当初は大阪タイガース(現・阪神タイガース)は関西私鉄ということで、パ・リーグに所属する予定だった…という話もあるとか。もしそうなっていたら日本のプロ野球はどうなっていたでしょう?読売ジャイアンツとの伝統の一戦も、村山実×長嶋茂雄、江夏豊×王貞治、掛布雅之×江川卓の名勝負もなかったことになり、日本プロ野球のここまでの繁栄があったとは思えません。両チームはライバルであり、切磋琢磨して成長する存在だったのです。熱狂的な応援と阪神甲子園球場は永遠です!
第3位:北海道日本ハムファイターズ(1,031票)
画像はInstagram(@shinya_tsuruoka)から引用 《拡大》
- 新庄監督が好きなので選びました
- エスコンフィールドを背負ってガンバ‼︎
- 故郷が、北海道で、大沢親分時代からのファンです
- 栗山さんが大谷くんをビッグにした球団。地元と連携していて、アットホームだなと思うから
大谷、ダルビッシュを育んだ球団!3位は北海道日本ハムファイターズ!
第5回WBCの決勝戦後のフィールド上で記念撮影が行われていました。13人の集合写真をよく見ると大谷翔平選手やダルビッシュ有選手、栗山英樹監督らの顔が。WBCに出場した元北海道日本ハムファイターズの選手や監督、コーチ陣らが集まったのです。これだけの人材を全世界に輩出するとは「育成球団」の真骨頂!北海道の風土にもピッタリのチームカラーでしょう。新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」からも素晴らしい選手が育っていくでしょう。
第4位:福岡ソフトバンクホークス(784票)
画像はInstagram(@softbankhawks_official)から引用 《拡大》
4位は福岡ソフトバンクホークス!
- 『いざゆけ若鷹軍団』は最高の応援歌です。
- やっぱホークスでしょ
- 親父の影響で南海ホークス時代からのホークスファンです。かれこれ45年になります
- 育成が上手い
南海時代の栄光と低迷、ダイエーとなって福岡に移転し苦労して黄金時代を確立。そしてソフトバンクとなり常勝軍団に…。山あり谷あり起伏が激しいのがホークスの歴史です。1989年、大阪から福岡に移転したことがすべての転機になりました。西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)のお膝元だった福岡ですが、博多っ子はホークスを温かく迎え入れ熱い応援を送ります。今では福岡はもちろん九州全体にホークス愛が広がりました。4軍まで設置し選手育成には定評があります。
第5位:広島東洋カープ(759票)
画像はX(@SportsHochi)から引用 《拡大》
5位は広島東洋カープ!
- 天下のカープでしょ
- 地元でもあるし、球場応援の一体感が良い
- 資金が少ないのに頑張っている
- 今では当たり前になった『地域密着』の先駆けとなったのは、間違いなくカープですね
プロ野球12球団唯一の市民球団である広島東洋カープ。広島県民にとって大きな誇りです。カープの歴史などを学ぶ授業が行われている小学校もあるほどで、こんな授業なら居眠りの心配はありませんね。本拠地球場「MAZDA Zoom‐Zoom スタジアム広島」がカープの赤のユニホームで真っ赤に染まった光景は壮観のひと言。カープ女子の温かい応援も選手を奮い立たせます。
第6位:中日ドラゴンズ(739票)
画像はInstagram(@chunichidragonsofficial)から引用 《拡大》
6位は中日ドラゴンズ!
- 地元で応援しています
- 生まれながらにして竜が好きでドラゴンズファンになったようなもので、燃えよドラゴンズが好き
- 昔からドラゴンズ一筋!
- ずっと一番なので!
中日ドラゴンズのチームカラーは、大きく2つに分かれます。狭いナゴヤ球場を本拠地にしていた1996年までは強竜打線と呼ばれ豪快な打撃が売りでしたが、ホームランが出にくいナゴヤドームになってからは、投手力主体の守りのチームに様変わりしました。優勝争いをするとリリースされる打順を織り込んだ応援歌「燃えよドラゴンズ!」の最新版が早く聴きたいですね。
第7位:東京ヤクルトスワローズ(671票)
画像はX(@SportsHochi)から引用 《拡大》
7位は東京ヤクルトスワローズ!
- 楽しい野球をするから
- サンケイアトムズ時代からのファン
- これからの盛り上がりに期待!
- 私の生き甲斐
東京ヤクルトスワローズのチームカラーはアットホームなところでしょう。他球団から移籍してきた選手でもすぐに打ち解けられる、家族的な雰囲気があります。また、東京音頭に合わせて傘を振りながら応援するのが有名で、ファンでなくても一度やってみたくなるかも。フリップ芸と帽子くるりんぱでおなじみのマスコットのつば九郎も大人気です。
第8位:横浜DeNAベイスターズ(667票)
画像はInstagram(@baystars_official)から引用 《拡大》
8位は横浜DeNAベイスターズ!
- 出身地だから!
- 全員が一丸となって頑張ってほしい
- 優勝を願っている。筒香帰って来て〜
- 投手が素晴らしいので
2012年に横浜ベイスターズから横浜DeNAベイスターズに名称が変更され、雰囲気もガラッと変わった横浜DeNAベイスターズ。おしゃれな街・横浜に似合う洗練された明るいチームカラーになり、ファンも増えました。もともと横浜ファンはチームの強い弱い関係なく我慢強く応援するスタイル。12球団で最も優勝から遠ざかっていますが、今日もファンは横浜スタジアムに足を運びます!
第9位:東北楽天ゴールデンイーグルス(634票)
画像はInstagram(@rakuten_eagles)から引用 《拡大》
9位は東北楽天ゴールデンイーグルス!
- 東北のチームということで応援したいです
- 出身が仙台だから、心を込めて応援しています!
- 星野監督が好きだったし、マー君がいるから!
- 楽天が勝つとセールがあったり、ポイント還元率が高くなって二度嬉しい!
2004年の球界再編から生まれた球団が東北楽天ゴールデンイーグルスです。創設当時はなかなか勝てませんでしたが、郷土愛が強い東北のファンの熱い応援もあり徐々にチーム力が向上。2013年には田中将大選手の神がかり的な活躍もあり、初の日本一に輝きます。東北全体が一つになった感動の日本シリーズは、いつまでも記憶に残るでしょう。
第10位:オリックス・バファローズ(577票)
画像はInstagram(@orix_buffaloes)から引用 《拡大》
10位はオリックス・バファローズ!
- オリックス・バファローズの大ファンだし2年連続パ・リーグ制覇、そして去年は日本一、今最強のプロ野球チームだから
- チームの雰囲気が良さそう
- 選手もかっこいいし、イベントが面白すぎる。『オリメン投票』を考えた広報、天才だと思う
- 阪神・淡路大震災後に『がんばろうKOBE』を掲げて優勝した姿に感動してからファン
2021年に25年ぶりのリーグ優勝を飾ると、2022年には日本一を達成したオリックス・バファローズ。黄金時代の到来を予感させる、いま勢いを感じさせる球団です。他球団にはないファンサービスが売りで「大阪代表バファローズ高校」や「帰ってきたオリ達デー」など、楽しいイベントが盛りだくさん。ファンの満足度も高いようです!
セパ!プロ野球の好きな球団ランキング【2023年8月版】ベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,910名が選んだ<セパ!プロ野球の好きな球団ランキング【2023年8月版】>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,910名
調査日:2023年7月9日