今回はウェブアンケートにて総勢10,608名に調査した<セパ!12球団の「最強現役ピッチャー」ランキング>を発表します。日本人投手のレベルは年々上がっていることを、3月に行われたWBCで実感した人も多いでしょう。世界の超一流の打者相手に臆することなく投げ込み、三振に打ち取る姿は頼もしく見えましたね。今回、若手からベテランまでランクインしましたが、あなたにとって現役最強ピッチャーは誰ですか?さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ) (2,290票)
- 2位山本由伸(オリックス・バファローズ) (1,546票)
- 3位田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス) (846票)
- 4位菅野智之(読売ジャイアンツ) (227票)
- 5位和田毅(福岡ソフトバンクホークス) (204票)
- 6位今永昇太(横浜DeNAベイスターズ) (201票)
- 7位才木浩人(阪神タイガース) (180票)
- 8位戸郷翔征(読売ジャイアンツ) (175票)
- 9位髙橋宏斗(中日ドラゴンズ) (172票)
- 10位村上頌樹(阪神タイガース) (160票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<セパ!12球団の「最強現役ピッチャー」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,608名/調査日:2023年6月22日
第1位:佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ)(2,290票)
画像はInstagram(@rouki.sasaki)から引用 《拡大》
- これからの日本の野球界をしょって立つ人。アメリカの大谷と良きライバルで頑張ってほしいです
- やっぱり完全試合と安定感でしょ。これからの日本のエース。間違いない
- まだこれからの短いプロキャリアですが、期待を込めて、最強投手とします!
- 165キロの速球を投げるすごさ!
令和の怪物が令和のミスターパーフェクトに進化!1位は佐々木朗希選手(千葉ロッテマリーンズ)!
令和の「ミスターパーフェクト」!佐々木選手が見事1位に輝きました。ストレートを投げれば大谷翔平選手に並ぶ日本人最速の165キロ、フォークボールはキレキレで打者を圧倒します。しかもまだまだポテンシャル全開には見えません。それもそのはず、プロ4年目で今年11月に22歳を迎えるという若さ!未知の伸びしろに期待が高まりますね。
2022年4月10日、ZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス・バファローズ戦で史上16人目となる「完全試合」を、史上最年少で達成しました。その時マークした世界新記録「13者連続三振」も超人的です!
第2位:山本由伸(オリックス・バファローズ)(1,546票)
画像はInstagram(@yoshinobu__yamamoto)から引用 《拡大》
- バランスの取れた負けないピッチャー!
- 速いボールも投げられるし緩急をつけたボールも投げてくる。投げるモーションをバッターによって少しずつ変えてきたりする
- タイトルを総なめ出来る実力は『凄い』の一言でしょう
- 他球団ファンだけど別格すぎる
無援護から無双になった日本のエース!2位は山本由伸選手(オリックス・バファローズ)!
メジャー関係者からも熱視線を送られる、エースに成長した山本選手。2020年までは高いポテンシャルを持っていながら打線の援護に恵まれないこともあり、優勝や栄冠とは無縁でした。しかし2021年に歯車がかみ合いだすと一転。東京五輪で金メダルを獲得し、オリックス・バファローズも25年ぶりにリーグ優勝を飾ります。2022年に日本一に輝くと、2023年のWBCでは世界一の座に就きました。その間、山本選手は2年連続で沢村賞を受賞するなど大車輪の活躍。無援護から「無双」の野球人生を歩んでいます!
第3位:田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)(846票)
画像はInstagram(@masahiro_tanaka.official)から引用 《拡大》
- これまでの実績が素晴らしいから!
- 楽天の時もメジャーの時も、芯のあるピッチャー。これからもまだ伸びる
- 力強い球を投げるイメージ
まさに無双のピッチャー!3位は田中将大選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)!
無双状態とは2013年シーズンの田中選手のことを言うのでしょう。20勝さえ難しくなった21世紀の日本プロ野球で、24勝0敗1セーブの成績を残し、東北楽天ゴールデンイーグルスを初優勝に導いたのですから!なかなか負け投手にならない田中選手を、恩師の野村克也さんは「マー君、神の子、不思議な子」と称しましたが、言い得て妙でしたね。無双の翌年、2014年にニューヨーク・ヤンキースに移籍しメジャーリーグでも活躍。今は楽天に復帰し、チームを再び日本一に導くため投げ続けています!
第4位:菅野智之(読売ジャイアンツ)(227票)
画像はX(@TokyoGiants)から引用 《拡大》
4位は菅野智之選手(読売ジャイアンツ)!
- まだまだ頑張って欲しい
- 本当にすごい
- 巨人ファンなので!応援しています
150キロを超えるストレートに多彩な変化球を持つ菅野選手。コントロールは緻密でフィールディングも抜群とすべてを兼ね備えた投手です。獲得したタイトルは最多勝利3度、最優秀防御率4度、最多奪三振2度。MVPと沢村賞も2度ずつ受賞しているスーパーエースですが、それゆえ求められるハードルは高くなります。2023年こそチームを日本一に導く投球を見せてほしいと、ファンは願っているでしょう。
第5位:和田毅(福岡ソフトバンクホークス)(204票)
画像はInstagram(@tsuyoshiwada.21)から引用 《拡大》
5位は和田毅選手(福岡ソフトバンクホークス)!
- ホークスのファンだから!
- 長く続ける事が大切なんです
出どころが見えづらい、独特のフォームから三振の山を築く和田選手。現在もローテーションの一角としてチームに欠かせない働きを見せています。
驚くべきは41歳の昨シーズン。なんと自己最速を更新する149キロをマークし、次は「150キロを出す!」と意気込んでいます。94人いた「松坂世代」も和田選手ただ一人。42歳の熟練の投球術でまだまだマウンドに立ち続けます!
第6位:今永昇太(横浜DeNAベイスターズ)(201票)
画像はX(@TBS_TV_S1)から引用 《拡大》
6位は今永昇太選手(横浜DeNAベイスターズ)!
- 素晴らしいと思う
- 安定している!
球界を代表する左腕の今永選手。「投げる哲学者」と呼ばれ「援護がないという言い訳は防御率0点台の投手だけが言える」や「負けた投手の名は残らない」などの名言を残しています。もしチームが優勝したらどんなコメントをするのか、今から楽しみです!
第7位:才木浩人(阪神タイガース)(180票)
画像はInstagram(@hiroto_saiki)から引用 《拡大》
7位は才木浩人選手(阪神タイガース)!
- 阪神のエースです!
- 今季はこの人でしょう!
無名の公立高校からドラフト3位で入団。2年目には6勝を挙げ、前途洋々の才木選手に苦難が訪れたのはプロ3年目でした。右ヒジを故障し、トミー・ジョン手術を受け、復帰したのは2022年。1159日ぶりに勝利を飾り、お立ち台で流した涙を見て、思わずもらい泣きしたファンも多いのではないでしょうか。今年もローテーションピッチャーとして首脳陣の信頼を得ています!
第8位:戸郷翔征(読売ジャイアンツ)(175票)
画像はInstagram(@shosei_togo)から引用 《拡大》
8位は戸郷翔征選手(読売ジャイアンツ)!
- やはりスター。素晴らしい活躍なので
- 日本球界のエース!
読売ジャイアンツのエースの座を奪う勢いの戸郷選手。プロ5年目・23歳の右腕が、飛躍の時を迎えています。2023年3月のWBC決勝戦ではマイク・トラウト選手から三振を奪い、自信をつけました。さらに大谷翔平選手やダルビッシュ有選手を間近で見て、刺激を受けた伸び盛りの戸郷選手。これからの活躍に期待が膨らみますね!
第9位:髙橋宏斗(中日ドラゴンズ)(172票)
画像はInstagram(@takahashi_hiroto19)から引用 《拡大》
9位は髙橋宏斗選手(中日ドラゴンズ)!
- 全く打てる気がしない
- 将来メジャーで活躍しそう
ストレートの威力はあの松坂大輔さん並みと言われる、今年で21歳の右腕・髙橋選手。スライダーの精度も高く、中日ドラゴンズ次世代エース候補です。3月のWBC決勝戦でマイク・トラウト選手、ポール・ゴールドシュミット選手のメジャーMVPコンビを連続三振斬り。近い将来、海を渡りそうな逸材です。
第10位:村上頌樹(阪神タイガース)(160票)
画像はInstagram(@shoki_hanshin41)から引用 《拡大》
10位は村上頌樹選手(阪神タイガース)!
- 期待しています
- めちゃくちゃすごい!
いまや「阪神の村神様」と称される村上選手。昨年までの2年間は2軍でタイトルを手にしながら、なかなか1軍に呼ばれませんでしたが、今年はその才能を開花させつつあります。阪神ファンも彗星のごとく現れた若虎に大喜びでしょう。
セパ!12球団の「最強現役ピッチャー」ランキングベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)10,608名が選んだ<セパ!12球団の「最強現役ピッチャー」ランキング>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,608名
調査日:2023年6月22日