広大な北海道では、地域や世代で使う方言もさまざま!道民でも「え、そんな言葉あったの?」って驚くものもたくさんあるんです。今回はウェブアンケートにて総勢8,752名に調査した<北海道弁!意味が難しい「北海道の方言」ランキングPart3>を発表します。北海道の魅力をもっと知りたい人、ぜひチェックしてみてくださいね。
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<北海道弁!意味が難しい「北海道の方言」ランキングPart3>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)8,752名/調査日:2024年9月26日
第10位:手袋をはく(手袋を身に付ける)(405票)
10位は手袋をはく(手袋を身に付ける)!
- 面白い言い方だと思う
- わかるようで驚くかも
- 手袋を外すかと思いました
- 沖縄と一緒!?
「はく」と聞くと靴やズボンを思い浮かべるけど、北海道では手袋にも使っちゃいます。「手袋はいていきなさい!」って言われたら、手袋をつけてお出かけするってこと。実は北海道の他にも、青森や香川・徳島、さらにずっと南の沖縄でも「手袋をはく」という表現を使うというから不思議ですよね。
第9位:なんもなんも(気にしないで、どういたしまして)(505票)
9位はなんもなんも(気にしないで、どういたしまして)!
- かわいい
- 若い人も使うのかな?
- 言ってるのを聞いてみたい!
「なんもなんも」は、北海道で「気にしないで」や「どういたしまして」という意味のフレーズです。たとえば、誰かが「ありがとう!」と言ったときに「なんもなんも~」と気軽に言う感じ。繰り返さずに「なんもさ」「なんもだよ」と使うこともあります。謙虚で穏やかな道民らしさが感じられる温かい一言ですね。