同率1位:のだめカンタービレ
1位の片方(?)は、ノイタミナ黎明期の名作「のだめカンタービレ」。
「夢があり、しかもコメディーで面白かった」
「ドラマが面白かったから観てみたら、アニメも面白かった」
「原作に忠実で良かった」
→原作やドラマにあったストーリー部分とコメディーのバランスが、アニメでも上手く作られていましたよね。
「おふざけばかりでなく、音楽のこともきちんと描いていた」
「音大生の色々、OGとしてあるあると思いながら観てた」
→そうなんですよね。面白ストーリーならが、ディテールにしっかりリアリティがあったので、音楽を生業にする人たちの世界に触れられた気がしました。その結果、
「クラシックにハマるきっかけになりました」
という方多数!クラシック音楽業界にも貢献したのではないでしょうか。
(「ニワカが増えて困る」という方もいるでしょうが)
同率1位:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
「のだめカンタービレ」と肩を並べて同率1位となったのは、「あの花」こと「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でした。
「内容が面白かったのと、絵が好きだったため。また続きが見たい」
「秩父が聖地となっているくらい印象に残る作品」
「なんだか懐かしくもあり、感動もあり…思い出深い作品」
「泣ける」
「ノスタルジア」
と、昔秘密基地で遊んだ「超平和バスターズ」の離別と再会・集結に、郷愁を誘われまくる人多数!
「私の中でオールタイムベストに近い」
という声も上がる程の名作。という点に異論はないのですが…
「小学校時代から男3女3のグループ」という設定だけは、「なんかリア充Aランク…」と思ってしまい共感できませんでした…。
(いや、ストーリー上絶対必要な設定なんですけどね)
6位以下も名作多数。しかも青春群像劇からファンタジー、はては妖怪モノまで幅が広いのがノイタミナ枠の魅力。ただそれ故に、かなり票が分かれる形になったのも事実。
「うさぎドロップは?」
「東のエデンは??」
「四畳半神話大系が入ってない…だ…と?」
「刀語出せゴルァ!」
という方が多ければ、放送された年代区切って再調査します。
(っていうくらい票が分かれたんですよ、マジで)
TOP10
- 1位あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
- 2位のだめカンタービレ
- 3位四月は君の嘘
- 4位テルマエ・ロマエ
- 5位銀の匙 Silver Spoon
- 6位ハチミツとクローバー
- 7位図書館戦争
- 8位甲鉄城のカバネリ
- 9位もやしもん
- 10位墓場鬼太郎
有効回答者数:3,106名
調査日:2017年5月5日