今回はウェブアンケートにて総勢9,776名に調査した<高校野球の好きな強豪校ランキング>を発表します。高校野球の人気は衰えることはなく見ている者の胸をいつも熱くさせます。強豪校の選手たちのひたむきかつ洗練されたプレーを見ていると、つい応援にも力が入ってしまいます。あなたの好きな強豪校はどこですか?さっそくランキングをチェック!
さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位大阪桐蔭高等学校 (771票)
- 2位横浜高等学校 (561票)
- 3位仙台育英学園高等学校 (528票)
- 4位早稲田実業学校 (381票)
- 5位中京大学附属中京高等学校 (332票)
- 6位星稜高等学校 (280票)
- 7位東海大学付属相模高等学校 (273票)
- 8位智辯学園和歌山高等学校 (263票)
- 9位報徳学園高等学校 (246票)
- 10位鹿児島実業高等学校 (243票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<高校野球の好きな強豪校ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,776名/調査日:2023年7月11日
第1位:大阪桐蔭高等学校(771票)
画像はX(@asahi_koshien)から引用 《拡大》
- 地元で強いから!
- 野球も強く、吹奏楽部の応援も素敵で、好きです
- 最強ですからね
- プロ野球で活躍している選手を多く輩出しているのもすごい
決勝のスコアも圧倒的!1位は大阪桐蔭高等学校!
練習試合の結果すらニュースになるほど、圧倒的な強さを誇る大阪桐蔭高等学校。近年の高校野球界は、2023年春の時点で春夏通算9回の優勝を誇るこの強豪校を中心に回っていると言ってもいいかもしれません。強さを印象付ける理由の一つに挙げられるのが、甲子園の決勝でのスコア!
2008年夏17ー0、2018年夏13ー2、2022年春18ー1と、決勝とは思えないほどの圧勝を飾っています。史上最強と言われた「1980年代のPL学園」を彷彿とさせる超強豪校です!
第2位:横浜高等学校(561票)
画像はInstagram(@yokohama924)から引用 《拡大》
- 磨きのかかった球児が揃っており、勝ち上がって行くのを毎年楽しみにしています
- 昔は松坂がいたよね。地元だもの、応援しなきゃね
- 松坂大輔さんを見て、それ以来ずっとファンです
語り継がれる1998年松坂伝説!2位は横浜高等学校!
強豪中の強豪といわれる横浜高等学校が2位!横浜高等学校と言えばやはり1998年の春夏連覇でしょう。「平成の怪物」松坂大輔さんがPL学園高等学校、明徳義塾高等学校、京都成章高等学校相手に伝説をつくります。この年はプロ野球でも横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)が38年ぶりの日本一に輝いており、横浜の街はお祭り騒ぎ状態でした。1980年にはエース・愛甲猛さんを中心に勝ち抜き、スーパー1年生の荒木大輔さん擁する早稲田実業学校との「首都圏決勝戦」を制して優勝しています。
第3位:仙台育英学園高等学校(528票)
画像はX(@asahi_photo)から引用 《拡大》
- 地元だから応援している
- 仙台育英の優勝を見届けられたのは良かった!
- なんだか爽やかで、好きな強豪校です!
白河の関ついに越えた!3位は仙台育英学園高等学校!
2022年夏、4度目となる決勝戦の舞台で下関国際高等学校に勝利した仙台育英学園高等学校。深紅の優勝旗が初めて白河の関を越えました。最初の決勝戦進出は1989年の夏。エースの大越基さんを中心に勝ち上がりましたが、帝京高等学校に延長10回0-2で敗れ涙をのみます。その後も2001春、2015年夏と「白河の関」をまたぎかけますが、あと一歩のところで涙をのんでいました。同じ宮城県の東北高等学校とは長くライバル関係を築いています。
第4位:早稲田実業学校(381票)
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4位は早稲田実業学校!
- 東京、世界の王の母校!
- 伝統があるので
- 好きな野球選手が多く出ているから
早稲田実業学校は甲子園のアイドルを何人も生み出してきた人気校です。1980年頃から「大ちゃんフィーバー」を巻き起こした荒木大輔さんは甲子園で5敗しています。つまり5季連続で出場したという立派な勲章です。2006年には「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹さんらの活躍で、駒澤大学付属苫小牧高等学校を再試合の末に破り優勝しました。清宮幸太郎選手は豪快なホームランで人気者になり、王貞治さんもセンバツ大会を制しています。
第5位:中京大学附属中京高等学校(332票)
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5位は中京大学附属中京高等学校!
- 地元を応援したい!
- 愛知といえば中京でしょう!
- 頑張って欲しい
全国屈指の激戦区・愛知の「私学4強」の一つ中京大学附属中京高等学校。東邦高等学校、愛知工業大学名電高等学校、享栄高等学校としのぎを削ってきましたが、4校の中でもナンバー1の歴史と成績を誇ります。2023年春までで、春4回夏7回通算11回の優勝回数は全国最多ですし、春夏通算甲子園136勝も全国最多勝利です。最近では2009年夏に堂林翔太選手を擁し優勝を飾っています。2019年には伝統の「立ち襟」のユニホームが復活しました。
第6位:星稜高等学校(280票)
画像はInstagram(@seiryo_baseball_)から引用 《拡大》
6位は星稜高等学校!
- 松井秀喜の母校!頑張れ!!応援してます
- 名門でいつも活躍してるイメージ
- やっぱり地元の高校を応援しちゃいます
1979年の箕島高等学校との延長18回の死闘や、1992年の松井秀喜さんの5打席連続敬遠など「甲子園名場面製造高校」とも言われる星稜高等学校。2014年・石川県大会決勝で、9回に8点差を逆転して甲子園出場を決めた試合が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
第7位:東海大学付属相模高等学校(273票)
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7位は東海大学付属相模高等学校!
- 地元の強豪校
- 原さんの母校なので!
- ユニフォームがカッコいい
東海大学付属相模高校の名が一躍全国に知れ渡ったのが1974年の夏の甲子園。原貢監督と原辰徳さんの父子鷹で準々決勝まで勝ち進み「原フィーバー」を巻き起こしています。縦じまに薄いブルーのユニホームは辰徳さんによく似合っていました。1999年に門馬敬治監督が就任すると「戦国神奈川」を勝ち抜き、4度の全国制覇を果たしています!
第8位:智辯学園和歌山高等学校(263票)
画像はX(@livedoornews)から引用 《拡大》
8位は智辯学園和歌山高等学校!
- 智辯学園和歌山高等学校は、昔から好きで、何故か力が入りました。監督さんも良いし、どれだけ負けていても、ものすごい勢いで大どんでん返しする、パワーがすごいな、と感動と力をもらえます
- 地元だからいつも応援しています!
- 地元ではないのですが、応援したくなるチーム
智辯学園和歌山高等学校は1980年に高嶋仁監督が就任。当初は甲子園に出場しても初戦敗退が続いていました。1993年夏に初勝利を飾り、1994年春には初の全国制覇を果たします。これまでに春夏合計で4回優勝しており、全国の強豪校の仲間入りを果たしています。ここぞという勝負どころでしか演奏されない応援曲「ジョックロック」は、相手校のミスを誘発する「魔曲」として有名です!
第9位:報徳学園高等学校(246票)
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9位は報徳学園高等学校!
- 地元の高校だからね
- 応援に熱が入っちゃう
- 毎年応援してます
甲子園初出場の1961年夏、1回戦で延長11回6点差を追いつき、12回にサヨナラ勝ちしたことから「逆転の報徳」と呼ばれるようになった報徳学園高等学校。1981年には、エースで4番の金村義明さんの大車輪の活躍で甲子園初優勝を達成。優勝が決まった瞬間に金村さんが見せた、マウンド上での大きなジャンプも話題になりましたね!
第10位:鹿児島実業高等学校(243票)
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10位は鹿児島実業高等学校!
- 毎年、応援しています
- 同じ九州だもん
- ふるさとの高校なので、応援しますよね
1918年野球部創部で、100年以上の歴史を持つ伝統校の鹿児島実業高等学校。ライバル校の樟南高等学校とは長年しのぎを削り、鹿児島県の高校野球の発展に共に貢献してきました。1974年夏の甲子園ではエースの定岡正二さんを擁し4強進出。1996年春に初優勝を果たし、1998年夏は杉内俊哉さんがノーヒットノーランを達成しています。
高校野球の好きな強豪校ランキングベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,776名が選んだ<高校野球の好きな強豪校ランキング>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,776名
調査日:2023年7月11日