ベイスターズの「歴代最強ピッチャー」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢5,999名に調査した<ベイスターズの歴代「最強ピッチャー」ランキング>を発表します。数々の名投手を輩出してきたベイスターズですが決め球ひとつとってもカミソリシュート、魔球フォーク、スローカーブとバラエティー豊か。また「ハマの〇〇」と呼ばれることが多く、巨人キラーが多いことも特徴でしょう。あなたにとってベイスターズ最強の投手は誰ですか?さっそくランキングをチェック!

※横浜DeNAベイスターズの選手に加え、横浜ベイスターズ、横浜大洋ホエールズ、大洋ホエールズなど前身のチームに所属した選手も含めて調査しています。

ベイスターズの「歴代最強ピッチャー」ランキング
TOP10
  • 1位佐々木主浩 (1,670票)
  • 2位三浦大輔 (429票)
  • 3位平松政次 (294票)
  • 4位今永昇太 (276票)
  • 5位五十嵐英樹 (208票)
  • 6位遠藤一彦 (202票)
  • 7位斎藤隆 (173票)
  • 8位吉見祐治 (154票)
  • 9位高崎健太郎 (151票)
  • 10位野村弘樹 (150票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<ベイスターズの「歴代最強ピッチャー」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)5,999名/調査日:2023年11月8日

目次

第1位:佐々木主浩(1,670票)

第1位:佐々木主浩(1,670票)

画像はX(@BaseBallMOnline)から引用 《拡大》

  • あのフォークは打てない
  • やはり、大魔神!優勝請負人です
  • ハマの大魔神、最盛期のフォークは誰も打てず、ファンは大魔神が登板したら勝利確信してた!

相手を絶望の底に突き落とすハマの守護神!1位は佐々木主浩さん!

ストッパーとして一時代を築いた佐々木さん。出てきただけで相手打者に絶望感を与える絶対的守護神は、何度もチームに勝利をもたらしました。「ハマの大魔神」の愛称で知られますが、風格といいピッチングスタイルといい佐々木さんにピッタリのネーミングですよね。チームが38年ぶりの日本一に輝いた1998年は、シーズン通して自責点4、45セーブ、防御率0.65という驚異的な数字で堂々MVPに輝きました!背番号は入団してからずっと「22」。これは佐々木さんが2月22日午後2時22分生まれだったからなんだそうです。

第2位:三浦大輔(429票)

第2位:三浦大輔(429票)

画像はX(@tshashin)から引用 《拡大》

  • ハマの番長だし、ピッチングが凄い
  • ベイスターズといえば三浦さん!
  • 現DeNAベイスターズ監督ですからね

ファンを愛しファンに愛されたハマの番長!2位は三浦大輔さん!

チーム一筋25年、通算172勝をマークした三浦さん。リーゼントがトレードマークで「ハマの番長」と呼ばれファンに愛されました。4年目の1995年に先発ローテーションに定着すると、1998年にはキャリアハイの12勝を挙げ日本一に貢献!その後もチームの精神的支柱として活躍します。2008年のオフにはFA権を取得しますが、ファンの「残ってほしい」という願いに応え残留を決めました。背番号の上の背ネームは同姓選手がいなくても「D.MIURA」。これは敬愛するロック歌手・矢沢永吉さんの「E.YAZAWA」を意識してのものなんだそう!現在は1軍監督として優勝を目指します。

名前三浦 大輔(みうら だいすけ)
生年月日、 星座、 干支1973/12/25、丑年
血液型B型
出身地奈良県
身長183cm
公式サイト
公式SNS

所属事務所公式プロフィール

ハマの番長

プロフィール横浜DeNAベイスターズに所属していた元プロ野球選手。右投げ、右打ち。絶対的エースとして、不動の地位を築き上げたハマの番長。得意のスローカーブや、様々な球種を駆使し、打者から三振の山を築いている。特に阪神戦に強く、史上最強の阪神キラーとも呼ばれる。また、2004年にはアテネ五輪に参加。長嶋ジャパンとして銅メダルを獲得した。2016年に現役を引退。
代表作

TBS『プロ野球中継解説』

サンケイスポーツ『週刊ギャロップ』連載

雑誌『週刊ベースボール』連載

職種スポーツ
趣味・特技プロレス観戦

第3位:平松政次(294票)

第3位:平松政次(294票)

画像はX(@ydb_yokohama)から引用 《拡大》

  • 私の世代では平松さんです。カミソリシュートはすごかった
  • 大洋のエースといえば平松氏!
  • ジャイアンツキラーがよかった

右打者の内角をエグるエグいカミソリシュート!3位は平松政次さん!

「カミソリシュート」を武器に、球団最多の201勝を挙げたレジェンドが平松さんです。V9を達成するなど当時最強を誇った読売ジャイアンツには無類の強さを誇り、球団歴代2位の通算51勝をマーク!特に平松さんの憧れの人だったという長嶋茂雄さんには、通算181打数35安打、打率.193、8本塁打、33奪三振と”お得意さん”にしました。代名詞の「シュート」は、春季キャンプ中に冷やかしで投げさせられたところ、とんでもない曲がり方をしたことをきっかけに会得したといいます。

第4位:今永昇太(276票)

第4位:今永昇太(276票)

画像はX(@SANSPOCOM)から引用 《拡大》

4位は今永昇太選手!

  • 現在のエース
  • メジャーに挑戦!

プロ1年目の2016年から先発ローテーション入りし8勝をマークした今永選手。2017年には11勝を挙げ、クライマックスシリーズや日本シリーズでもファンの期待に応える熱投を披露しました。2019年には自己最多の13勝、2022年には球団52年ぶりのノーヒットノーランを達成!チームだけでなく日本を代表するサウスポーに成長しました。第5回WBC決勝で先発し、大舞台を経験したことでまたひと回り成長した左腕。プレーはもちろん、今永選手の人柄や野球に対する真っすぐな姿勢に憧れる選手はたくさんいます!

第5位:五十嵐英樹(208票)

第5位:五十嵐英樹(208票)

画像はX(@ydb_yokohama)から引用 《拡大》

5位は五十嵐英樹さん!

  • 上手かった
  • 好きですね

「ハマの大魔神」こと佐々木主浩さんにつなぐセットアッパーとして、1998年の38年ぶりの日本一を支えた五十嵐さん。口ヒゲをたくわえマウンドで仁王立ちする姿からついた異名は「ヒゲ魔神」でした!プロ1年目の1993年から1軍に抜擢され27試合に登板すると、1996年からは本格的に中継ぎに専念。自己最多の9勝をマークします。1998年は、当時の権藤博監督が酷使を避けるため中継ぎにもローテーションを導入。五十嵐さんの登板数はセットアッパーにしては少ない「40」でした!

第6位:遠藤一彦(202票)

第6位:遠藤一彦(202票)

画像はX(@ydb_yokohama)から引用 《拡大》

6位は遠藤一彦さん!

  • やっぱり遠藤さんしかいない
  • 遠藤投手のフォークボールも打てませんでした。先発に抑えにフル稼働でした

横浜大洋ホエールズとなった1978年に入団。1993年に横浜ベイスターズに改称するまでの15年、チームを支えたのが遠藤さんで、横浜大洋の象徴のような存在です。2年目の1979年に12勝8セーブで主力となると、1983年18勝、1984年17勝で2年連続最多勝利に輝きます!長身からの落差のあるフォークが武器で、元メジャーの助っ人たちは「アメリカで通用する」と太鼓判。白地にマリンブルーのシンプルなユニホームがよく似合うエースでした。

第7位:斎藤隆(173票)

第7位:斎藤隆(173票)

画像はX(@sanspo_baystars)から引用 《拡大》

7位は斎藤隆さん!

  • 変化球が良かった

東北高等学校→東北福祉大学→ベイスターズと、2つ年上の佐々木主浩さんと全く同じコースでプロ入りした斎藤さん。佐々木さんがメジャーに移籍した後に”守護神”も務めています。プロ5年目に10勝をマークすると、1998年は13勝を挙げ日本一に貢献。1999年はキャリアハイの14勝を挙げ2001年から抑えにまわり、2年連続で20セーブ以上を記録しています!

名前斎藤 隆(さいとう たかし)
生年月日、 星座、 干支1970/02/14、みずがめ座、戌年
血液型O型
出身地宮城県
身長188cm
公式サイト
公式SNS

所属事務所公式プロフィール

プロフィール東北福祉大学から1991年ドラフト1位で大洋ホエールズへ入団。先発投手として98年の日本一にも大きく貢献。06年、MLBロサンゼルス・ドジャースに入団、クローザーを担い大活躍した。09年から、ボストン・レッドソックス、アトランタ・ブレーブス、ミルウォーキー・ブリュワーズ、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとそれぞれ単年契約、行く先々でブルペン陣の柱としてチームを支えた。13年、東北楽天ゴールデンイーグルスと契約。ベテランとしてブルペンをまとめ、チーム初の日本一に大きく貢献した。2015年シーズン終了後に引退。2016年よりフロント業務の勉強の為、サンディエゴ・パドレス 編成部門へ1年間インターンシップ生として参加。2017年には、球団本部・環太平洋顧問を務め、MLB中継解説、野球教室など野球普及にも尽力した。その後20年に東京ヤクルト1軍投手コーチ就任し、2021年からはNHK BS MLB中継の野球解説者を務める。
代表作

NHK『MLB中継解説』

NHK『サンデースポーツ』(2015)

日本経済新聞『人間発見』(2018)

職種スポーツ

第8位:吉見祐治(154票)

第8位:吉見祐治(154票)

画像はX(@ydb_yokohama)から引用 《拡大》

8位は吉見祐治さん!
東北福祉大学から逆指名の2位で入団しましたが、プロ1年目の2001年は7試合の登板に終わった吉見さん。しかし2年目の2002年はチームただ一人の2ケタ勝利・11勝をマークして、同じ左腕のヤクルトスワローズの石川雅規選手と新人王を争う飛躍を見せました!以降、先発・リリーフでチームに貢献しています。打撃が得意な投手として有名で、ミート力は野手顔負け。度々野手転向が持ち上がるほどでした!現在はスカウトとして全国を飛び回っています。

第9位:高崎健太郎(151票)

第9位:高崎健太郎(151票)

画像はX(@SportsHochi)から引用 《拡大》

9位は高崎健太郎さん!
プロ1年目の2007年に先発初勝利を挙げると、2011年はチームで唯一規定投球回数をクリアした高崎さん。球団が「横浜DeNAベイスターズ」となった2012年には初の開幕投手を務め、”新球団の1球目を投げられたことが一番の思い出”と語ります。チームの過渡期で勝ち星に恵まれないこともありましたが、決して大きくない体で先発にリリーフに投げ抜いた背番号「22」。ファンの記憶に残る投手です!

第10位:野村弘樹(150票)

第10位:野村弘樹(150票)

画像はX(@FNN_News)から引用 《拡大》

10位は野村弘樹さん!
1987年、PL学園高等学校で春夏連覇を達成しドラフト3位で入団した野村さん。1年目の1988年のプロ初登板を無四球完封で飾る衝撃のデビューを果たします!登録名を本名の「野村弘」から「野村弘樹」にすると1993年に17勝で最多勝利のタイトルを獲得。1998年はチームトップタイの13勝を挙げ、日本一を支えました。読売ジャイアンツ戦に強く通算25勝17敗と勝ち越しています。

ベイスターズの「歴代最強ピッチャー」ランキングベスト10

以上、10~50代の男女(性別回答しないを含む)5,999名が選んだ<ベイスターズの「歴代最強ピッチャー」ランキング>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)5,999名
調査日:2023年11月8日

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